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記録ID: 6146604
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ハイキング
日光・那須・筑波

【釈迦ヶ岳林道から高原山周回】西平岳〜中岳〜釈迦ヶ岳〜前山

2023年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:46
距離
11.6km
登り
1,045m
下り
1,028m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:46
合計
5:46
7:36
5
スタート地点
7:41
7:41
24
8:05
8:05
91
9:36
9:54
24
10:18
10:24
23
10:47
11:09
46
11:55
11:55
4
11:59
11:59
41
12:40
12:40
15
12:55
12:55
24
13:19
13:19
3
13:22
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 舗装路からダートに変わる,釈迦ヶ岳林道ゲート手前5分ほどのところの作業道分岐スペースにクルマを駐車しました。その先ゲートまでの間に駐車可能なスペースはありますが,道が荒れていて,パンクしたりクルマの底を擦ったりする可能性があったので,安全策を取りました。
 なお,釈迦ヶ岳林道ゲートはクサリと南京錠で施錠されていて,車の進入は出来ません。
コース状況/
危険箇所等
・ 西平岳登山口からの登りは,登り始めは急登ですが,徐々に傾斜が緩み歩きやすくなります。西平岳の二つの山頂標識のうち,手前のところは山頂ではなく,南峰ピークです。
・ 西平岳山頂直下のガレのところは,ダイナミックな山岳景観が広がり,このルートでは随一の眺めを楽しめますが,西側斜面は急なので,転落に注意が必要です。
・ 中岳周辺はヤブと岩の歩きにくいルートが続きますが,お助けロープなどが整備されており,道迷いの心配はありません。
・ 釈迦ヶ岳山頂には,真新しい鳥居と山頂神社,その右には大己貴命(おおあなむちのみこと)の像が建てられていました。いつできたのかな?
・ 前山からの下りは,踏み跡が薄くなっていて,ピンクテープが頼りですが数は少ないです。見逃さないように。
一日の始まり。霧が漂う農地のかなたから昇る朝陽。幻想的なシーンだったので,クルマを停車してシャッターを押しました。
2023年11月04日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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11/4 6:19
一日の始まり。霧が漂う農地のかなたから昇る朝陽。幻想的なシーンだったので,クルマを停車してシャッターを押しました。
あれが高原山。左から西平岳・中岳・釈迦ヶ岳。
2023年11月04日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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11/4 6:34
あれが高原山。左から西平岳・中岳・釈迦ヶ岳。
ここにクルマを駐車しました。この先はダートの林道。歩き始めは,かなり荒れた路面でした。
2023年11月04日 07:34撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 7:34
ここにクルマを駐車しました。この先はダートの林道。歩き始めは,かなり荒れた路面でした。
西平岳を望みながら,林道を歩きます。このあたりの路面はフラットで荒れていません。
2023年11月04日 07:40撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 7:40
西平岳を望みながら,林道を歩きます。このあたりの路面はフラットで荒れていません。
釈迦ヶ岳林道ゲートに到着。紅葉がきれい。
2023年11月04日 07:44撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 7:44
釈迦ヶ岳林道ゲートに到着。紅葉がきれい。
ゲートは,クサリと南京錠で施錠されていました。車の進入はできません。以前は通行できたのですが。
2023年11月04日 07:44撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 7:44
ゲートは,クサリと南京錠で施錠されていました。車の進入はできません。以前は通行できたのですが。
このあたりから,荒れた林道が続きます。
2023年11月04日 08:02撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 8:02
このあたりから,荒れた林道が続きます。
西平岳登山口に到着。
2023年11月04日 08:05撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 8:05
西平岳登山口に到着。
まだ,紅葉が残っていました。
2023年11月04日 08:17撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 8:17
まだ,紅葉が残っていました。
暑かったので,この倒木のところで水分補給の休憩をしました。
2023年11月04日 08:28撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 8:28
暑かったので,この倒木のところで水分補給の休憩をしました。
石仏が鎮座していました。
2023年11月04日 09:02撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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石仏が鎮座していました。
西平岳山頂方面を望む。
2023年11月04日 09:05撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 9:05
西平岳山頂方面を望む。
このあたり,傾斜が緩く歩きやすい登山道が続きます。
2023年11月04日 09:14撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 9:14
このあたり,傾斜が緩く歩きやすい登山道が続きます。
西平岳の標識ですが,ここは山頂ではありません。南峰ピークです。本当の山頂は,ここから10分ほど登ったところです。
2023年11月04日 09:28撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 9:28
西平岳の標識ですが,ここは山頂ではありません。南峰ピークです。本当の山頂は,ここから10分ほど登ったところです。
ここにも石仏。
2023年11月04日 09:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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ここにも石仏。
中岳と釈迦ヶ岳を望む。
2023年11月04日 09:33撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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中岳と釈迦ヶ岳を望む。
ようやく西平岳の山頂に到着。でも標識は「西平山」。
2023年11月04日 09:37撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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ようやく西平岳の山頂に到着。でも標識は「西平山」。
山頂直下にあるガレの展望地。
2023年11月04日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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山頂直下にあるガレの展望地。
パノラマで撮影してみました。「元サイズ」クリックで横幅1,600ドットに拡大します。
2023年11月04日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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パノラマで撮影してみました。「元サイズ」クリックで横幅1,600ドットに拡大します。
釈迦ヶ岳をズームアップ。
2023年11月04日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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釈迦ヶ岳をズームアップ。
さらにズームアップすると,赤い鳥居が見えました。いつ出来たのでしょうか?3年前に登ったときには無かったです。
2023年11月04日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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さらにズームアップすると,赤い鳥居が見えました。いつ出来たのでしょうか?3年前に登ったときには無かったです。
鶏頂山を望む。
2023年11月04日 09:42撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 9:42
鶏頂山を望む。
奥日光の山並みが見えました。
2023年11月04日 09:52撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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奥日光の山並みが見えました。
この尾根を縦走して釈迦ヶ岳山頂を目指します。
2023年11月04日 09:54撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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この尾根を縦走して釈迦ヶ岳山頂を目指します。
高原山神社の祠。
2023年11月04日 09:55撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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高原山神社の祠。
中岳を望む。
2023年11月04日 10:02撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 10:02
中岳を望む。
中岳への登りの途中から,西平岳を振り返る。
2023年11月04日 10:06撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:06
中岳への登りの途中から,西平岳を振り返る。
岩とヤブで歩きづらいルートです。
2023年11月04日 10:11撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:11
岩とヤブで歩きづらいルートです。
中岳山頂に到着。
2023年11月04日 10:17撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:17
中岳山頂に到着。
さらにヤブの中を進みます。
2023年11月04日 10:19撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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さらにヤブの中を進みます。
足場となる板が置かれていました。
2023年11月04日 10:20撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:20
足場となる板が置かれていました。
鞍部に降り立ち,ここから釈迦ヶ岳山頂へと登り返します。
2023年11月04日 10:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:31
鞍部に降り立ち,ここから釈迦ヶ岳山頂へと登り返します。
祠が建てられていました。
2023年11月04日 10:44撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 10:44
祠が建てられていました。
釈迦ヶ岳山頂に到着。数多くの登山者が休憩していました。
2023年11月04日 10:46撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:46
釈迦ヶ岳山頂に到着。数多くの登山者が休憩していました。
真新しい鳥居と神社。その右には大己貴命(おおあなむちのみこと)の像。
2023年11月04日 10:46撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:46
真新しい鳥居と神社。その右には大己貴命(おおあなむちのみこと)の像。
お釈迦様は以前からありました。
2023年11月04日 10:47撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 10:47
お釈迦様は以前からありました。
記念の自撮りです。
2023年11月04日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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11/4 11:03
記念の自撮りです。
北側の眺め。正面は前黒山,その奥は男鹿山塊,右奥には那須連山。
2023年11月04日 11:08撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:08
北側の眺め。正面は前黒山,その奥は男鹿山塊,右奥には那須連山。
風も無く穏やかな山頂でした。
2023年11月04日 11:09撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:09
風も無く穏やかな山頂でした。
それでは下山開始。正面は中岳と西平岳。
2023年11月04日 11:13撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:13
それでは下山開始。正面は中岳と西平岳。
お助けロープが張られた急斜面を下ります。
2023年11月04日 11:15撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:15
お助けロープが張られた急斜面を下ります。
鋭い形の中岳山頂。
2023年11月04日 11:21撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:21
鋭い形の中岳山頂。
前山を目指して下っていきます。
2023年11月04日 11:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:25
前山を目指して下っていきます。
ときおりピンクテープの目印。
2023年11月04日 11:47撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 11:47
ときおりピンクテープの目印。
前山への登り返し。
2023年11月04日 11:51撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:51
前山への登り返し。
前山に到着。
2023年11月04日 11:56撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 11:56
前山に到着。
すぐ先の分岐は右へ。
2023年11月04日 11:57撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 11:57
すぐ先の分岐は右へ。
このあたりは踏み跡が薄くなっていて,ピンクテープが頼りです。
2023年11月04日 12:02撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 12:02
このあたりは踏み跡が薄くなっていて,ピンクテープが頼りです。
西の尾根へと乗り換えているところ。ここもピンクテープを追いました。
2023年11月04日 12:15撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 12:15
西の尾根へと乗り換えているところ。ここもピンクテープを追いました。
紅葉の名残 その1。
2023年11月04日 12:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 12:25
紅葉の名残 その1。
紅葉の名残 その2。
2023年11月04日 12:34撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 12:34
紅葉の名残 その2。
紅葉の名残 その3。
2023年11月04日 12:36撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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紅葉の名残 その3。
紅葉の名残 その4。
2023年11月04日 12:38撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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紅葉の名残 その4。
釈迦ヶ岳林道に出ました。
2023年11月04日 12:40撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 12:40
釈迦ヶ岳林道に出ました。
崩落した林道。クルマの通行は無理です。
2023年11月04日 12:44撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 12:44
崩落した林道。クルマの通行は無理です。
こちらでは,斜面から落ちた大岩が林道を塞いでいます。
2023年11月04日 12:50撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
11/4 12:50
こちらでは,斜面から落ちた大岩が林道を塞いでいます。
西平岳登山口まで戻ってきました。
2023年11月04日 12:53撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 12:53
西平岳登山口まで戻ってきました。
林道の黄葉。
2023年11月04日 13:13撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 13:13
林道の黄葉。
ゲートを通過。
2023年11月04日 13:16撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 13:16
ゲートを通過。
クルマまで戻りました。
2023年11月04日 13:22撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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11/4 13:22
クルマまで戻りました。

感想

・ 久し振りに高原山を歩いてきました。文化の日から続く三連休は,紅葉の見頃とも相まって,奥日光や那須などは大混雑が予想され,とても足を向ける気になれません。ではどこに行こうか?と考えて思い浮かんだのが,高原山でした。
・ 最高峰の釈迦ヶ岳を目指す登山者のほとんどは,大間々台からのピストンを選ぶので,登山者の少ない釈迦ヶ岳林道からの周回ならば,この時期でも静かな登山が楽しめるだろうとの読みでした。
・ 実際に歩いてみると,予想どおりこの周回ルートを歩いている登山者はおらず,まったくの一人旅。西平岳から中岳を経由して釈迦ヶ岳に登る途中,3組4名の登山者とスライドしましたが,いずれも釈迦ヶ岳からのピストンのようで,釈迦ヶ岳山頂の賑わいを除けば,本当に静かな山旅を満喫できました。しかも登山口周辺は,まだきれいな紅葉が残っていて楽しめました。
・ ただし,前山から釈迦ヶ岳林道までの下り道は,歩く登山者が少ないらしく,以前と比べてだいぶルートが分かりづらくなっていました。ところどころピンクテープの目印はあるものの,ほんのわずかです。下りの途中で西側の尾根に乗り換えるのですが,それに気づかずにそのまま下ると,林道に降りられなくなるので,ご注意を。

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