釈迦ヶ岳（秋色の残光を見届けて）

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:32

5:51 守子登山口
6:10 6:11 守子神社
7:08 7:08 前山
8:09 8:17 高原山
8:49 8:50 中岳
9:13 9:14 西平岳
10:15 10:15 西平岳登山口
10:26 10:26 釈迦ヶ岳登山口
11:03 11:04 守子神社
11:23 守子登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

守子林道登山口前の路肩
（4,5数台ほど駐車可）

コース状況／危険箇所等

・前日に僅かな雪あり
　ただし中岳などの日陰で部分的に付く程度(11/18時点)
　（今後は積雪・凍結への備えは必要かと）
・登山道は全体的にしっかりしている
・落ち葉で踏み跡が不明瞭となる箇所もあるが
　所々にテープなどの目印がある
・やや急坂となる箇所ではロープが張られている
・中岳付近は岩や木の根などが混じる不安定な足場
　（補助ロープ、コース誘導のロープ有り）
・西平岳登山口から林道を少し進んだ付近では落石に注意
　更に先では林道崩落箇所あり
・林道終点から西平岳分岐までの間はやや踏み跡が不明瞭
　テープなどの目印は多数あるが油断は禁物かと

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

11/18 6:06

東の空が焼けてきました

11/18 6:24

山行の見守りをお願いして

11/18 6:28

思っていたほどの風は無く、静かな森を行きます

11/18 6:31

付近に残る紅葉
戻ってきたときのお楽しみに

11/18 6:41

木々越しの景色
高木はすっかり葉を落としてますね

11/18 6:48

見えそうで見えない朝日

11/18 6:53

視界の雰囲気が変化
ようやく朝日を受ける

11/18 6:55

11/18 6:57

足跡はシカでしょう

11/18 6:57

視線を落とせば霜柱

11/18 7:19

見上げれば青空

11/18 7:25

釈迦ヶ岳と中岳を望む
数日前の雪化粧は落としてしまった様子

11/18 7:27

薄っすらですが富士山の姿を確認

11/18 7:33

11/18 7:35

何気ない水溜りでも目に留まるものあり

11/18 7:43

季節ならではの芸術品ですね

11/18 7:50

開けた見晴らしから
丘陵地には雲海（霧）が見られます

11/18 7:53

氷壁ではなく霜壁

11/18 7:54

雲一つない那須の様子

11/18 7:56

もっと笹が旺盛だったような
シカの食害だとすると悩ましいですね・・・

11/18 8:08

西平岳、中岳を左に見るようになると詰めの登り

11/18 8:09

振り返ると篠井富谷や古賀志など県央の低山の眺め

11/18 8:14

最後の頑張りどころ

11/18 8:18

抜けた先では大展望

11/18 8:19

そして日光連山の眺めがお出迎え

11/18 8:22

11/18 8:23

晩秋の日差しを受けて心穏やかな様に感じます

11/18 8:24

那須連山
一見するとハイク日和に見えますが
果たして風の具合は？

11/18 8:25

前黒山と背後に男鹿山塊

11/18 8:27

南会津の山も見渡せて
七ヶ岳ですね

11/18 8:28

更に左には分水嶺の荒海山
こちらは太平洋側

11/18 8:28

白さが目立つ稜線は・・・

11/18 8:29

会津駒〜三ツ岩岳〜窓明山
ここまで山並みが望めることは予想外

11/18 8:30

燧ケ岳や帝釈山などの姿も

11/18 8:31

視線を県内へ
男体山・女峰山、日光連山の中核ですね

11/18 8:31

白さは群を抜く奥白根山

11/18 8:32

半月山など中禅寺湖を取り巻く山や
夕日岳などの前日光を一望

11/18 8:34

前夜は少し雪が降った模様
寒さの表れが日陰に残ってました

11/18 8:46

日光連山と鶏頂山を正面に

11/18 8:49

次なる中岳へ

11/18 8:55

ロープを頼る不安定な岩場あり

11/18 9:02

11/18 9:06

気を使う足場が続く
凍結すると更に厄介になりそう

11/18 9:17

緊張の解けた西平岳のザレ場より

11/18 9:20

鶏頂山の右に御岳山が続き

11/18 9:21

更に右に釈迦ヶ岳

11/18 9:25

眼下に小さく黄金橋
とすると正面の山塊は南平山かと

11/18 9:29

木々の間から鬼怒川温泉街
落葉期ならではの隙間展望

11/18 9:30

いつ頃から鎮座しているのでしょうね

11/18 9:32

11/18 9:47

風を受けない陽だまりで小休憩
お値引き品のチョコベーグルを頂きます

11/18 9:59

遠く筑波山などの山影

11/18 10:04

春ならばツツジに彩られる道

11/18 10:11

氷柱を発見
一応、氷筍とも言えるかな？

11/18 10:14

枯れ葉の音と共に下り

11/18 10:19

所々の目印を確認しながら

11/18 10:20

変わらず青が優勢の空

11/18 10:32

見慣れない色はムラサキシキブでした

11/18 10:39

林道終点から更に先に進みます

11/18 10:40

直後に足止め
カエデの紅葉を思わず見上げる

11/18 10:46

踏み跡が不明瞭なところが続く
テープ類の目印は心強いです

11/18 10:55

小田代原のようなミズナラ林がここにも

11/18 11:00

まだ残っていた鮮やか色彩

11/18 11:06

代名詞の紅色

11/18 11:08

少数派ですが黄色も混じり

11/18 11:10

残り少なくなってきた秋の色
思わぬ光景を見せてくれました

11/18 11:18

来年は緑豊かな頃に歩きたいですね

11/18 11:27

この黄葉は何の木だろう

11/18 11:29

11/18 11:36

登山口へと戻る
お疲れ様でした

11/18 12:16

どうやら3月下旬まで冬季休業の模様
貴重なお食事処が・・・

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

wakasato

週末は晴れても強風が付きまといそうな予報。
那須は無理と予想し、高原山へ。
森歩きで様子を窺いながら・・・

辿り着いた山頂は予想外のもの。
周囲を見渡せる展望。
日光・那須連山をはじめ、南会津方面も。
燧ケ岳や会津駒〜三ツ岩岳まですっきり望めるとは
思ってもいませんでした。
そして懸念だった風も強風とまでは感じず。
お陰で周回ルートを歩くことができました。

予想外は山頂以外でも。
守子神社付近では紅葉が少し残っていてくれました。
青空の下でしたので鮮やかに見えましたね。
展望と紅葉の両方が楽しめて良かったです。

コメント

めいこ@meineko

wakasatoさん　こんばんは。

度々失礼します😅
またまたニアミスで、私は18日に沼ツ原、19日に釈迦ヶ岳に行きました😁
18日は白笹山から南月山のルートでしたが、風は強かったです。
午後には雪が降ってきて、翌日の釈迦ヶ岳は雪景色でした😱
wakasatoさんは守子からですか😲
けっこう長いしアップダウンがエグいですよね😅
そんで私は守子でヒルにやられた😭
もうヒルの心配はないかな😅
ニアミスじゃなく、いつかお会いしましょう😁

wakasato

こんばんは、めいこ@meinekoさん。
コメントありがとうございます。

稜線はさすがに風はあったのですね。
天気が良くても那須の風は容赦ないですし、判断が難しい
特に冬となると尚更ですよね。
翌日には高原山も雪でしたか。
こうなればヒルの心配は皆無でしょう。
できれば年中心配が無いのが一番なのですが・・・

歩く山域が重なるところもあるので
いつかの霧降のようにお会いできることを期待しています