ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6156436
全員に公開
ハイキング
甲信越

御池山 (隕石クレーターを歩けるお山)

2023年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:11
距離
2.3km
登り
121m
下り
120m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:57
休憩
0:14
合計
1:11
11:36
31
御池山ハイキングコース駐車場
12:07
12:21
26
12:47
御池山ハイキングコース駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池山ハイキングコース入口に駐車場あります。
その他周辺情報 クレーターの散策は、遠山郷HPの御池山隕石クレーターパンフレットを見てから行くと分かりやすいです。
https://tohyamago.com/sys/wp-content/uploads/crater02.pdf
下栗の里から南アルプスエコーラインで御池山方面に来ました。
この辺りがクレーターの南端。いよいよクレーターに突入です。
2023年11月04日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:16
下栗の里から南アルプスエコーラインで御池山方面に来ました。
この辺りがクレーターの南端。いよいよクレーターに突入です。
ここは、クレーターの中心に繋がる尾根だそうです。
2023年11月04日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:19
ここは、クレーターの中心に繋がる尾根だそうです。
ここを下っていけば中心に到達するんだ。行ってみたい。
2023年11月04日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:20
ここを下っていけば中心に到達するんだ。行ってみたい。
隕石の衝突で地層が縦になっているようです。
2023年11月04日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:22
隕石の衝突で地層が縦になっているようです。
地層が立ってますね。
2023年11月04日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:23
地層が立ってますね。
次は、隕石衝突時の衝撃を受けた巨岩とのことです。
2023年11月04日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:26
次は、隕石衝突時の衝撃を受けた巨岩とのことです。
黒い巨岩です。
2023年11月04日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 11:25
黒い巨岩です。
隕石の衝突により衝撃を受けた泥岩だそうです。
放射線状の割れ目が入っているそうです。
2023年11月04日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:29
隕石の衝突により衝撃を受けた泥岩だそうです。
放射線状の割れ目が入っているそうです。
所々の岩に割れ目が入ってます。
2023年11月04日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:29
所々の岩に割れ目が入ってます。
割れ目の部分を拡大。
2023年11月04日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 11:29
割れ目の部分を拡大。
御池山ハイキングコースの入口に到着しました。ここに駐車スペースあります。
2023年11月04日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 11:36
御池山ハイキングコースの入口に到着しました。ここに駐車スペースあります。
ここからクレーターの外縁を歩きます。
2023年11月04日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 11:37
ここからクレーターの外縁を歩きます。
コース上にも衝突の衝撃で吹っ飛ばされた岩石も転がっているのです。
1
コース上にも衝突の衝撃で吹っ飛ばされた岩石も転がっているのです。
気持ちのいい笹原もあります。
気持ちのいい笹原もあります。
笹原と山並みの良い眺め。この笹の斜面もクレーターですね。
2023年11月04日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 11:53
笹原と山並みの良い眺め。この笹の斜面もクレーターですね。
御池山 山頂に到着。
2023年11月04日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/4 12:07
御池山 山頂に到着。
御池山の二等三角点。
2023年11月04日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:07
御池山の二等三角点。
頂上から見える尾根は、クレーターの縁です。丸く曲がってるのが分かります。
2023年11月04日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:08
頂上から見える尾根は、クレーターの縁です。丸く曲がってるのが分かります。
山頂から南側の展望。
イザルガ岳、光岳、加加森山、池口岳、鶏冠山、中ノ尾根山、黒沢山。
2023年11月04日 12:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:14
山頂から南側の展望。
イザルガ岳、光岳、加加森山、池口岳、鶏冠山、中ノ尾根山、黒沢山。
東側に聖岳と上河内岳。
2023年11月04日 12:13撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:13
東側に聖岳と上河内岳。
もう少し先まで道が付いているので行ってみます。
頂上を振り返えると岩場がすごい。
2023年11月04日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:14
もう少し先まで道が付いているので行ってみます。
頂上を振り返えると岩場がすごい。
笹道の先端に来ました。ここにも三角点のような標石があった。
2023年11月04日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:15
笹道の先端に来ました。ここにも三角点のような標石があった。
頂上から見えなかった西側が展望できます。
蛇峠山、大川入山、恵那山、神坂山が見えているようです。
2023年11月04日 12:20撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:20
頂上から見えなかった西側が展望できます。
蛇峠山、大川入山、恵那山、神坂山が見えているようです。
大川入山、恵那山、神坂山。
2023年11月04日 12:20撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:20
大川入山、恵那山、神坂山。
尖がった池口岳が、かっこいい。
2023年11月04日 12:21撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:21
尖がった池口岳が、かっこいい。
山頂に戻ります。
2023年11月04日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 12:18
山頂に戻ります。
木々の間から聖岳、兎岳、中盛丸山。
2023年11月04日 12:23撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:23
木々の間から聖岳、兎岳、中盛丸山。
中盛丸山と荒川岳。
2023年11月04日 12:23撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:23
中盛丸山と荒川岳。
荒川岳アップ。
2023年11月04日 12:23撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:23
荒川岳アップ。
ちょっと木に隠れぎみだけど塩見岳、小河内岳、板屋岳。
2023年11月04日 12:23撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:23
ちょっと木に隠れぎみだけど塩見岳、小河内岳、板屋岳。
駐車場に戻ります。御池への分岐点ですが、時間がないので寄りません。
駐車場に戻ります。御池への分岐点ですが、時間がないので寄りません。
山道の途中に聖岳、兎岳、中盛丸山がすっきり見えるポイントがあった。
2023年11月04日 12:37撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 12:37
山道の途中に聖岳、兎岳、中盛丸山がすっきり見えるポイントがあった。
御池山ハイキングコースとクレーター内を走った車の軌跡です。
kashihukoさんが作ってくれました。なんとなくクレーターを感じられる。
御池山ハイキングコースとクレーター内を走った車の軌跡です。
kashihukoさんが作ってくれました。なんとなくクレーターを感じられる。
少し先の広場にあったクレーターの総合案内板。
クレーターは、2〜3万年前に直径45mの小惑星が衝突してできたもので直径は900mですが、残っているのは40%らしいです。
2023年11月04日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:53
少し先の広場にあったクレーターの総合案内板。
クレーターは、2〜3万年前に直径45mの小惑星が衝突してできたもので直径は900mですが、残っているのは40%らしいです。
道路からクレーターの全景が見渡せる場所です。
2023年11月04日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:56
道路からクレーターの全景が見渡せる場所です。
見えている尾根がクレーターの縁です。
2023年11月04日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 12:57
見えている尾根がクレーターの縁です。
さらに車を走らせ、しらびそ高原に来ました。
面白い展望案内板がありました。ちょっと背景とずれてしまいました。もっとうまく撮ればよかった。
2023年11月04日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/4 13:11
さらに車を走らせ、しらびそ高原に来ました。
面白い展望案内板がありました。ちょっと背景とずれてしまいました。もっとうまく撮ればよかった。
丸山、荒川岳、赤石岳、中盛丸山、兎岳、聖岳。
2023年11月04日 13:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 13:14
丸山、荒川岳、赤石岳、中盛丸山、兎岳、聖岳。
小河内岳、板屋岳。
2023年11月04日 13:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 13:14
小河内岳、板屋岳。
上河内岳、茶臼岳。
2023年11月04日 13:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 13:14
上河内岳、茶臼岳。
反対側には中央アルプスも見えます。
越百山、仙涯嶺、南駒ケ岳、赤椰岳、空木岳、木曽駒ケ岳。
2023年11月04日 13:19撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 13:19
反対側には中央アルプスも見えます。
越百山、仙涯嶺、南駒ケ岳、赤椰岳、空木岳、木曽駒ケ岳。
恵那山方面。
2023年11月04日 13:21撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 13:21
恵那山方面。
ちょっと分かりにくいけど、御嶽山の頭が見えてます。
2023年11月04日 13:21撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/4 13:21
ちょっと分かりにくいけど、御嶽山の頭が見えてます。
林道下部に中央構造線の露頭があったので寄りました。
ここは、中央構造線の露頭と横ずれして折れ曲がった尾根が見られる貴重な場所だそうです。
2023年11月04日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 13:51
林道下部に中央構造線の露頭があったので寄りました。
ここは、中央構造線の露頭と横ずれして折れ曲がった尾根が見られる貴重な場所だそうです。
中央構造線の露頭。ここで尾根が折れ曲がってます。露頭は、葉っぱに隠れてよく分からなかった。
2023年11月04日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/4 13:54
中央構造線の露頭。ここで尾根が折れ曲がってます。露頭は、葉っぱに隠れてよく分からなかった。

感想

北陸からの干支登山遠征で静岡の兎荷山に行きました。翌日は、絶景の里山「下栗の里」を見に行くことにしてルートを調べていましたが、ルート上に御池山クレーターの表示を見つけました。
隕石衝突でできるクレーターを日本でも見ることができるんですね。しかも御池山のハイキングコースは、クレーターの縁を歩いて登れるようです。道路わきにもクレーターや隕石衝突の痕跡が見られるポイントが数カ所あり、楽しめそうです。
ということで、御池山登山を計画に追加しましたが、実際に見た感じは、衝突から2〜3万年もたっているので、はっきりクレーターだと分からないです。説明を読んで、ここがそうなんだと思って見てきました。それでも、御池山から見た尾根のカーブなんかは、クレーターの雰囲気があって良かったです。クレーターの縁を歩いたというのも良い体験でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:145人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら