根本山・熊鷹山・丸岩岳縦走
- GPS
- 05:56
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
後泊:道の駅くろほねで車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はないが、根本山から十二山までは急坂と落葉などで足場が悪く、思ったより時間がかかる。 |
写真
感想
季節外れの夏日が続いていたのに急に気温が下がり始めたので低山に登ることに切り替えました。分県登山ガイド群馬県の山の中で桐生方面の山はあまり登ったことがなかったので、群馬県の山から根本山と熊鷹山、栃木県の山から丸岩岳を選んで登ることにしました。
朝早く起きて家を出るのが面倒だったので、近くの道の駅で前泊することにして、道の駅を検索して出てきた最寄りと思われる「梅田ふるさとセンター」に行ってみたところ、駐車場に灯りがなく、トイレが和式だけで灯りがなく、飲料の自動販売機もないので、急遽少し離れた道の駅くろほねに泊まることにしました。
根本山登山口の駐車場に車を駐めて出発。不死熊橋を過ぎ、林道の分岐を曲がって中尾根コースへ。本当は根本沢コースに興味があったのですが、今日は時間がないので。その代わり中尾根十字路から左に折れて行者山まで行ってみることにしました。もう少し見晴らしが良いのかなと思っていたのですが、結構木が生えていて今ひとつ。それでも男体山がよく見えました。中尾根十字路に戻って一登りで根本山に到着。三角点のように見えた石は「公共」「図根」という文字が読めたので三角点ではありませんでした。稜線を北に進むと展望の良い場所がありそうでしたが、そちらは翌日行く予定なので、今日はこのまま十二山方向へ。根本山からの下りは結構急で木の根で足場が悪く、落葉で滑りやすかったためか、結構時間がかかりペースは1.4くらいに。下山の予想時刻が19時過ぎになってしまいました。
本当は十二山から宝生山・氷室山に縦走する予定だったのですが、ヤマレコアプリが日没までに下山できないというので氷室山を諦めて十二山から直接熊鷹山に進みました。すると十二山から熊鷹山までの稜線は非常に歩きやすく、ヤマレコアプリのペースは0.8になり、下山予想時刻も14時台になりました。アプリに騙された!と思いましたが、もう引き返すわけにも行かないのでそのまま熊鷹山へ。熊鷹山の山頂はツツジの林に囲まれているのですが、木製の展望台があり、その上に登ると素晴らしい展望が広がりました。まず目立つのが男体山と日光連山の山々。その左に日光白根山、更に左には皇海山や袈裟丸山がありました。更に左に目をやると赤城山があり、その左のこれから向かう丸岩岳の向こうには富士山も見えていました。日光連山の右側には横根山が見えているのですが、その右奥に10月に登った高原山の右肩が覗いていました。
展望台の下では二組の登山者が周囲を囲むツツジの話をしています。春にはヤシオツツジが咲き誇り美しいとのこと。この辺りも西上州もツツジがきれいな山が多くてツツジの時期に回りきれなくて残念です。
展望台を降りて丸岩岳方面へ進みますが、この稜線も歩きやすくヤマレコアプリのペースは0.7や0.6に。下山予想時刻が13時台になったので、丸岩山山頂でおにぎりを食べて休憩です。でも丸岩岳も樹林で囲まれていて展望はイマイチ。一瞬熊鷹山に戻ることも考えましたが、そのまま熊鷹山手前の分岐から根本山登山口へ下山しました。下山時刻が13時過ぎだったので、十二山から氷室山へ行く時間は十分ありましたね。残念。
下山後は翌日の三境山登山のために、三境林道を走って三境山登山口の駐車場の下見をして草木湖へ降りて、道の駅くろほねへ戻りました。
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