ローソク岩経由で「中倉山」そして「沢入山」

2023年11月08日(水) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:04

距離 13.2km 登り 1,066m 下り 1,067m

7:05 足尾銅親水公園
7:35 7:47 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
9:00 9:16 緩斜面
9:55 10:19 ローソク岩
10:40 10:48 中倉山
10:52 10:53 孤高のブナ
11:30 11:32 波平ピーク
11:56 12:29 沢入山
13:06 13:16 孤高のブナ
13:34 尾根・巻き道分岐点
14:27 中倉山取付地点
14:42 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
15:09 銅親水公園入口BS

天候

快晴

写真

11/8 6:56

快晴の朝、銅（あかがね）親水公園駐車場脇の橋から中倉山方面を望む。

11/8 7:10

朝日の当たる中倉山を見ながら橋を渡る。

11/8 7:21

罠の中の鹿。必死に動き回り、顔面血が出ていた。

11/8 7:35

季節外れのヤシオに思わずシャッター。

11/8 7:41

林道ヘアピンカーブの所からダイレクトな尾根に取り付く。

11/8 7:45

登り出しは枯草を掻き分けるが、尾根上に上がると地肌むき出しだった。

11/8 7:46

しばらく行くとローソク岩が見えてきた。

11/8 7:54

馬の背の様な尾根を行く。

11/8 8:14

高度感のある快適な尾根。

11/8 8:31

ローソク岩が少しずつ近づく。

11/8 8:35

岩稜帯が続く。

11/8 8:50

社山そして男体山が。

11/8 8:51

右側の岩尾根が気になる。

11/8 9:04

半月山も立派。以前この半月山の駐車場から地肌の剝き出しとなった中倉山の山稜を見て驚嘆し、中倉山を知ることとなった。

11/8 9:31

この金・銀のテープが随所にあり、太陽光が当たり光るので見つけやすい。曇天時はどうか。

11/8 9:48

ローソク岩がかなり近づいてきた。

11/8 9:51

詰めは樹林帯の中で、やや道が分かりにくい。

11/8 10:02

ローソク岩の前に展望テラス。

11/8 9:57

テラスからの展望、右の細い尾根が辿ってきたルート。

11/8 9:57

辿ったルートのアップ。

11/8 10:01

堂々たるローソク岩。

11/8 10:07

ローソク岩を上から見ると。上部はハング気味。

11/8 10:41

薄っすら富士山が見えた。

11/8 10:44

ローソク岩先、樹林帯を抜けると中倉山山頂が現れた。

11/8 10:44

山頂の石の間にひっそりお地蔵さま。

11/8 10:41

沢入山に向けてルンルンの稜線歩き。

11/8 11:01

まずは波平ピークへ向かう。

11/8 11:25

中倉山を振り返る。

11/8 11:35

波平ピーク、確かに。

11/8 11:36

沢入山に向けて楽しい稜線が続く。

11/8 11:38

最後の登りへ。

11/8 11:40

日光白根も見えて絵になる。

11/8 11:50

日光白根アップ。

11/8 11:50

太平山が大きい。でも地肌が痛々しい。

11/8 11:56

沢入山山頂。

11/8 11:59

沢入山を少し越えると素晴らしい展望台。

11/8 11:59

鋭角の皇海山を見ながらランチ。

11/8 12:22

日光白根を更にアップ。まさにドーム。

11/8 12:25

上州武尊。さすがに谷川岳は雲がかかっていた。

11/8 12:26

沢入山山頂は木が生えて、展望今一つ。

11/8 12:42

中倉山は結構下に見えた。

11/8 12:46

中倉山北斜面の地肌が凄い。

11/8 12:55

帰り1539ピークは南側を巻く。快適な巻道。

11/8 13:04

孤高のブナ。葉がなくまさに寂しげ。

11/8 13:12

稜線が重なると気づかない。

11/8 13:33

帰りは中倉山も巻いて樹林帯を下る。葉がなく明るかった。

11/8 14:25

中倉山取り付き地点。

11/8 14:25

後は林道を下る。

11/8 14:51

途中見事な紅葉。

11/8 14:57

植樹取り組み。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

SO-41B Sony

感想

tokondensetsu

・以前半月山駐車場より皇海山方面を眺めた際、地肌が剝き出しとなった尾根に目を見張り、中倉山を知ることとなった。中倉山・沢入山間の稜線は緩やかで展望抜群の期待通りのプロムナードであったが、経緯を考えやや複雑な心境で歩いた。
・中倉山へはローソク岩に至る細尾根を辿ったが、開放的、ややスリリング、そして小気味よい傾斜で、気持ちよく登れた。随所に金・銀のテープもあり迷うことはないが、ローソク岩手前は樹林帯に入り、やや道が分かりにくかった。
・現在自然再生取り組み中の山域で、多くの登山者が訪れることは好まくないが、アルペン的な登り、プロムナードの稜線、そして大展望と三拍子揃い、できれば再訪したい。