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Yamareco

記録ID: 6173907
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

市ヶ原〜蛇ヶ谷〜南ドントリッジ〜北ドントリッジ〜仙人谷〜修法ヶ原〜大師道

2023年11月09日(木) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
17.0km
登り
613m
下り
591m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:54
合計
6:44
8:37
25
JR 三ノ宮駅
9:02
9:14
1
JR 新神戸駅
9:15
13
砂子(いさご)橋
9:28
9:32
8
布引見晴らし台
9:40
9:41
3
五本松かくれ滝
9:44
9:46
12
五本松堰堤(布引貯水池)
9:58
3
締切堰堤
10:01
6
分水堰堤・附属橋・分水隧道
10:07
3
市ヶ原
10:10
8
高雄山 東ルート分岐(全山縦走路)
10:18
3
高雄山 南ルート分岐(全山縦走路)
10:21
10:22
10
蛇ヶ谷 分岐(全山縦走路)
10:32
10:35
16
蛇ヶ谷 由緒板・高雄山 西ルート(南ドントリッジ)分岐
10:51
10:52
19
四ツ辻(4分岐道標)
11:11
11:12
1
分水嶺越林道
11:13
11:14
2
北ドントリッジ 分岐
11:16
11:18
12
北ドントリッジ 取り付き(神戸市水道局修法ヶ原浄水場)
11:30
3
岩場越え箇所(1)
11:33
6
岩場越え箇所(2)
11:39
17
岩壁下り・ナイフリッジ(1)
11:56
11
動物生息調査の自動撮影カメラ
12:07
11
ナイフリッジ(2)
12:18
12:19
3
木製テーブル・ベンチ
12:22
12:40
3
海の見える展望台
12:43
15
学習の森道 東ルート合流
12:58
7
分水嶺越林道
13:05
6
洞川湖
13:11
11
仙人谷
13:22
5
修法ヶ原
13:27
16
修法ヶ原池
13:43
7
再度乗越
13:50
13:56
0
大龍寺山門下
13:56
11
大師道
14:07
14:08
27
猩々池
14:35
2
燈籠茶屋
14:37
7
稲荷茶屋
14:44
8
諏訪山第二砂防ダム
14:52
25
大師道(再度谷)案内プレート
15:17
4
加納町交差点
15:21
神戸クアハウス
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR三ノ宮駅から徒歩で新神戸駅経由で布引登山口へ
(帰り)大師道登山口から徒歩で加納町交差点へ
コース状況/
危険箇所等
「北ドントリッジ」以外は良く歩かれるルートで特に危険な個所などはなし。

「南ドントリッジ」について
昔は歩く人が少なめだったが、例の「高雄山」の大崩落箇所の迂回路として設定されて以降は歩く人がかなり増えたので、歩きやすくなっている。分水嶺越の林道へ出る迄の距離は意外と長いが、岩場などはないので危険は少ない。

「北ドントリンジ」について
(1) 分水嶺越林道側からの登り口から尾根筋に乗りきる迄の区間は、九十九折状の滑りやすい急斜面が続く。踏み跡は薄いが良く観察すると判別できる
(2) 狭い岩場越えが2か所、急下りの岩壁が1か所出てくるが、いづれも落ちると大事故になるので細心の注意を払う
(3) 狭いナイフリッジの箇所が2か所出てくるが、バランス力があれば大丈夫
(4) 落葉が大量に堆積している箇所や、ほぼ手がかりのない急斜面もあるので注意

<2017年7月13日の北ドントリッジ山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1194266.html
<2018年1月21日の南北ドントリッジ山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1365887.html
新神戸駅から「市ヶ原」を目指して、布引の滝とは反対方向の坂道を九十九折に登っていく
2023年11月09日 09:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:19
新神戸駅から「市ヶ原」を目指して、布引の滝とは反対方向の坂道を九十九折に登っていく
歴史のある「谷川橋」を渡る
2023年11月09日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:36
歴史のある「谷川橋」を渡る
「五本松かくれ滝」はほとんど水が流れ落ちていない。今は地下の伏流水状態のようだ
2023年11月09日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:40
「五本松かくれ滝」はほとんど水が流れ落ちていない。今は地下の伏流水状態のようだ
五本松かくれ滝のさらに上、五本松堰堤のすぐ下あたりは、例年であればこの時期には美しい紅葉が見られるのだが、今年はまだほとんど色づいていない
2023年11月09日 09:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:43
五本松かくれ滝のさらに上、五本松堰堤のすぐ下あたりは、例年であればこの時期には美しい紅葉が見られるのだが、今年はまだほとんど色づいていない
そんななかでも、堰堤下に少しだけだが赤く色づいた紅葉が見られた
2023年11月09日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:42
そんななかでも、堰堤下に少しだけだが赤く色づいた紅葉が見られた
布引貯水池を作る五本松堰堤の様子。オーバーフローする水も見られず、水面がかなり低い。貯水量が相当減っているのが分かる
2023年11月09日 09:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:46
布引貯水池を作る五本松堰堤の様子。オーバーフローする水も見られず、水面がかなり低い。貯水量が相当減っているのが分かる
布引貯水池の周囲に見られた紅葉
2023年11月09日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/9 9:49
布引貯水池の周囲に見られた紅葉
布引貯水池の周囲に見られた紅葉。いつもならもっと赤いけれど・・・
2023年11月09日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 9:51
布引貯水池の周囲に見られた紅葉。いつもならもっと赤いけれど・・・
「分水堰堤・附属橋・分水隧道」に続く平行道の土手の斜面に、珍しく真っ赤な紅葉が見られた。こんなところに紅葉があったとは意外
2023年11月09日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/9 9:59
「分水堰堤・附属橋・分水隧道」に続く平行道の土手の斜面に、珍しく真っ赤な紅葉が見られた。こんなところに紅葉があったとは意外
「桜茶屋」にまでは行かず、「旧あけぼの茶屋跡」の真向かいの小さな石階段から「市ヶ原」へ降りる。まずは下流の堰堤の上に出て、そこから河原へ出る形となる
2023年11月09日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:06
「桜茶屋」にまでは行かず、「旧あけぼの茶屋跡」の真向かいの小さな石階段から「市ヶ原」へ降りる。まずは下流の堰堤の上に出て、そこから河原へ出る形となる
誰もいない静かな「市ヶ原」。一番下流側から全体を見渡すとこんな風景。河原にはあちこちに雑草が茂っている
2023年11月09日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/9 10:07
誰もいない静かな「市ヶ原」。一番下流側から全体を見渡すとこんな風景。河原にはあちこちに雑草が茂っている
市ヶ原から六甲全山縦走路へ出て西へ進む。途中に見られた紅葉。これからまだまだ赤くなりそうだ
2023年11月09日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:19
市ヶ原から六甲全山縦走路へ出て西へ進む。途中に見られた紅葉。これからまだまだ赤くなりそうだ
「蛇ヶ谷」への分岐点
2023年11月09日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:21
「蛇ヶ谷」への分岐点
蛇ヶ谷の由緒板が立っているところが、「高雄山 西ルート(南ドントリッジ)」への分岐となる
2023年11月09日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:31
蛇ヶ谷の由緒板が立っているところが、「高雄山 西ルート(南ドントリッジ)」への分岐となる
「高雄山 西ルート(南ドントリッジ)」へ向かう。以前にはなかった階段が新設されているのが見える。迂回路に設定されたために止む無く造られたのだろう
2023年11月09日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:32
「高雄山 西ルート(南ドントリッジ)」へ向かう。以前にはなかった階段が新設されているのが見える。迂回路に設定されたために止む無く造られたのだろう
この道標の立つ分岐点で左へ曲がるのが西ルート本線。ちなみにここで直進して山を登るのが「高雄山」直通ルートとなる
2023年11月09日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:38
この道標の立つ分岐点で左へ曲がるのが西ルート本線。ちなみにここで直進して山を登るのが「高雄山」直通ルートとなる
一貫して歩きやすい道が続く「高雄山 西ルート(南ドントリッジ)」を進む
2023年11月09日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:46
一貫して歩きやすい道が続く「高雄山 西ルート(南ドントリッジ)」を進む
四ツ辻に出る。4分岐の道標が立っている。
2023年11月09日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:51
四ツ辻に出る。4分岐の道標が立っている。
道標から左を見ると2分岐になっているが、。ここで左へ進むのが「南ドントリッジ」。右は森林管理道
2023年11月09日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:52
道標から左を見ると2分岐になっているが、。ここで左へ進むのが「南ドントリッジ」。右は森林管理道
「南ドントリッジ」を進む。多少のアップダウンがあるものの道自体は明快
2023年11月09日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 10:58
「南ドントリッジ」を進む。多少のアップダウンがあるものの道自体は明快
この石柱のところでは直角に右折して下る
2023年11月09日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:08
この石柱のところでは直角に右折して下る
ほどなくして「分水嶺越 林道」に出る
2023年11月09日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:11
ほどなくして「分水嶺越 林道」に出る
「分水嶺越 林道」で見られた鮮やかな紅葉
2023年11月09日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:13
「分水嶺越 林道」で見られた鮮やかな紅葉
ここが「北ドントリッジ」取り付き地点へと入る分岐点。ここに立っている古い道標には「行き止まり」と記されているが、このガードレールの道を登っていく
2023年11月09日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:13
ここが「北ドントリッジ」取り付き地点へと入る分岐点。ここに立っている古い道標には「行き止まり」と記されているが、このガードレールの道を登っていく
さらにガードレールの道を登っていくとすぐに突き当りになり、右手に「神戸市水道局修法ヶ原浄水場」の建物がある
2023年11月09日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:15
さらにガードレールの道を登っていくとすぐに突き当りになり、右手に「神戸市水道局修法ヶ原浄水場」の建物がある
突き当りの左手、ガードレールの切れ目のところが「北ドントリッジ」の取り付き地点となる
2023年11月09日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:16
突き当りの左手、ガードレールの切れ目のところが「北ドントリッジ」の取り付き地点となる
取り付き地点から山の斜面に足を踏み入れると、すぐに右側の木の幹に「北ドントリッジ」を示す案内プレートが掛かっていた(昔はなかった)。熟練者向きと書いてある
2023年11月09日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:17
取り付き地点から山の斜面に足を踏み入れると、すぐに右側の木の幹に「北ドントリッジ」を示す案内プレートが掛かっていた(昔はなかった)。熟練者向きと書いてある
尾根に乗り切るまでは急斜面が続く。頑張って登っていくとやがて目の前が明るくなって。尾根の稜線が見えてくる
2023年11月09日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:25
尾根に乗り切るまでは急斜面が続く。頑張って登っていくとやがて目の前が明るくなって。尾根の稜線が見えてくる
尾根筋に乗るところで右手に枯れ枝が積み重ねてある。この枯れ枝を越えて右へ進むと岩場の展墓場所に出る(行き止まり)。時間があれば立ち寄っても良い
2023年11月09日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:26
尾根筋に乗るところで右手に枯れ枝が積み重ねてある。この枯れ枝を越えて右へ進むと岩場の展墓場所に出る(行き止まり)。時間があれば立ち寄っても良い
その同じ尾根筋に乗るところの左手には、地面すれすれの足元のところに行き先を示す新しい案内プレートが埋め込んであった
2023年11月09日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:26
その同じ尾根筋に乗るところの左手には、地面すれすれの足元のところに行き先を示す新しい案内プレートが埋め込んであった
「北ドントリッジ」の尾根道を進んでいく
2023年11月09日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:26
「北ドントリッジ」の尾根道を進んでいく
最初に出てくる岩場越えの箇所。ここは回り込むのではなく、目の前の岩を直登する格好となる
2023年11月09日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:29
最初に出てくる岩場越えの箇所。ここは回り込むのではなく、目の前の岩を直登する格好となる
次に出てくる岩場越えの箇所。そのまま岩の上に進むと、さらに大きな岩のかたまりが待ち構えている
2023年11月09日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:32
次に出てくる岩場越えの箇所。そのまま岩の上に進むと、さらに大きな岩のかたまりが待ち構えている
大きな岩のかたまりは、頑張って越えていかないと先へ行けない。段差がかなりあるのでバランス力とともに多少の腕力も必要。ここは頑張りどころ
2023年11月09日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:33
大きな岩のかたまりは、頑張って越えていかないと先へ行けない。段差がかなりあるのでバランス力とともに多少の腕力も必要。ここは頑張りどころ
岩のかたまりを登りきると、すぐ背後に良い景色を見ることができる。ちょっとしたご褒美か
2023年11月09日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:34
岩のかたまりを登りきると、すぐ背後に良い景色を見ることができる。ちょっとしたご褒美か
このような特徴的な木が尾根道の中央に立っている
2023年11月09日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:36
このような特徴的な木が尾根道の中央に立っている
高度が上がった場所で後ろを振り返ると、このような景色が眺められる。この尾根道ではここが最後の景観ポイントかも
2023年11月09日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:38
高度が上がった場所で後ろを振り返ると、このような景色が眺められる。この尾根道ではここが最後の景観ポイントかも
すぐに目の前に巨大な岩壁の下りが出てくる。ここが第一のナイフリッジ箇所の始まり
2023年11月09日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:39
すぐに目の前に巨大な岩壁の下りが出てくる。ここが第一のナイフリッジ箇所の始まり
その巨大な岩壁を慎重に下り終えて振り返ると、こんな景観。足場はあるが、雑に下ると背中のリュックが岩に当たって身体ごと落ちる可能性があるので要注意。以前はここに補助ロープがあったが、今はなぜか無くなってしまっていた
2023年11月09日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:42
その巨大な岩壁を慎重に下り終えて振り返ると、こんな景観。足場はあるが、雑に下ると背中のリュックが岩に当たって身体ごと落ちる可能性があるので要注意。以前はここに補助ロープがあったが、今はなぜか無くなってしまっていた
巨岩がせり出すリッジを進む
2023年11月09日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:42
巨岩がせり出すリッジを進む
ザレた急斜面を下る。ここにも以前は補助ロープがあったのだが、今はなぜか無くなっていた
2023年11月09日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:48
ザレた急斜面を下る。ここにも以前は補助ロープがあったのだが、今はなぜか無くなっていた
「北ドントリッジ」を3分の2ほど進んできたところで、小ピーク地点に出る
2023年11月09日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:54
「北ドントリッジ」を3分の2ほど進んできたところで、小ピーク地点に出る
動物生息調査の自動撮影カメラが設置してあった(以前はなかった)
2023年11月09日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 11:56
動物生息調査の自動撮影カメラが設置してあった(以前はなかった)
この特徴的な木がある風景のところから第二のナイフリッジ箇所が始まる
2023年11月09日 12:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:07
この特徴的な木がある風景のところから第二のナイフリッジ箇所が始まる
第二のナイフリッジ(1)。ここの区間は結構長いので楽しい
2023年11月09日 12:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:08
第二のナイフリッジ(1)。ここの区間は結構長いので楽しい
第二のナイフリッジ(2)。両側は切り立っているが、草木があるので怖さは感じない
2023年11月09日 12:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:08
第二のナイフリッジ(2)。両側は切り立っているが、草木があるので怖さは感じない
第二のナイフリッジ(3)。最後の区間のリッジには岩越えもある
2023年11月09日 12:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:09
第二のナイフリッジ(3)。最後の区間のリッジには岩越えもある
ナイフリッジ区間が終わると明快な尾根道が続く。数ヶ所ピークらしき場所を過ぎる。分岐に見える場所もあるが、迷わず直進して下る
2023年11月09日 12:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:11
ナイフリッジ区間が終わると明快な尾根道が続く。数ヶ所ピークらしき場所を過ぎる。分岐に見える場所もあるが、迷わず直進して下る
このような風景の尾根道が出てくると、森林植物園の敷地はもう近い
2023年11月09日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:13
このような風景の尾根道が出てくると、森林植物園の敷地はもう近い
緩やかに下ると、木々の間から木製のテーブルとベンチのある広い場所が眼下に見えてくる。森林植物園の休憩場所だ
2023年11月09日 12:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:17
緩やかに下ると、木々の間から木製のテーブルとベンチのある広い場所が眼下に見えてくる。森林植物園の休憩場所だ
テーブルとベンチのある場所から左折して階段を登り、広い平行道に出たら左折して「展望台」へと向かう。展望台は東屋になっているので、ここでおにぎり休憩
2023年11月09日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:22
テーブルとベンチのある場所から左折して階段を登り、広い平行道に出たら左折して「展望台」へと向かう。展望台は東屋になっているので、ここでおにぎり休憩
「展望台」からの風景。「高雄山」と南ドントリッジ、その左隣の高い山なみは「黒岩尾根」
2023年11月09日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「展望台」からの風景。「高雄山」と南ドントリッジ、その左隣の高い山なみは「黒岩尾根」
「展望台」からの帰路は「学習の森道 東ルート」に入って南へ下ることを選択。東ルートの道中にはこの木柵がある
2023年11月09日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:44
「展望台」からの帰路は「学習の森道 東ルート」に入って南へ下ることを選択。東ルートの道中にはこの木柵がある
「学習の森道 東ルート」は自然の山道らしい土の道が続く。整備され尽くした西ルートとはかなり様相が異なる
2023年11月09日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:47
「学習の森道 東ルート」は自然の山道らしい土の道が続く。整備され尽くした西ルートとはかなり様相が異なる
「学習の森道 東ルート」で見られた紅葉(1)。オレンジ色
2023年11月09日 12:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:54
「学習の森道 東ルート」で見られた紅葉(1)。オレンジ色
途中に土砂に埋もれた古い堰堤がある。この堰堤を境にして急に深い谷となっていくのが面白い
2023年11月09日 12:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:55
途中に土砂に埋もれた古い堰堤がある。この堰堤を境にして急に深い谷となっていくのが面白い
「学習の森道 東ルート」で見られた紅葉(2)。黄色
2023年11月09日 12:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:56
「学習の森道 東ルート」で見られた紅葉(2)。黄色
「学習の森道 東ルート」で見られた紅葉(3)。赤色
2023年11月09日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 12:57
「学習の森道 東ルート」で見られた紅葉(3)。赤色
東ルートの下りの終点は「分水嶺越 林道」への合流。ここから右(西)へ進む
2023年11月09日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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東ルートの下りの終点は「分水嶺越 林道」への合流。ここから右(西)へ進む
「分水嶺越 林道」がいったん自動車道路で遮られる。十字路状態となるが、そのまま横断、直進して「洞川湖」のほとりを目指す。左側に見事な紅葉が見える
2023年11月09日 13:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 13:00
「分水嶺越 林道」がいったん自動車道路で遮られる。十字路状態となるが、そのまま横断、直進して「洞川湖」のほとりを目指す。左側に見事な紅葉が見える
「洞川湖」の湖面に反射して映っている紅葉が美しかった
2023年11月09日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 13:05
「洞川湖」の湖面に反射して映っている紅葉が美しかった
「仙人谷」へ入る
2023年11月09日 13:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 13:12
「仙人谷」へ入る
「仙人谷」にも一部見事な紅葉が見られた
2023年11月09日 13:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「仙人谷」にも一部見事な紅葉が見られた
「仙人谷」を南へ進む。この雰囲気が素晴らしい
2023年11月09日 13:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「仙人谷」を南へ進む。この雰囲気が素晴らしい
「修法ヶ原」の広場(トイレと自販機のあるところ)の大木の切り株の上に、可愛らしいリスの工作が飾ってあった。上手だなあ
2023年11月09日 13:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原」の広場(トイレと自販機のあるところ)の大木の切り株の上に、可愛らしいリスの工作が飾ってあった。上手だなあ
「修法ヶ原池」のほとりの真っ赤な紅葉(1)
2023年11月09日 13:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」のほとりの真っ赤な紅葉(1)
「修法ヶ原池」のほとりの真っ赤な紅葉(2)
2023年11月09日 13:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」のほとりの真っ赤な紅葉(2)
「修法ヶ原池」の北にある東屋付近の紅葉
2023年11月09日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」の北にある東屋付近の紅葉
「修法ヶ原池」の北側の紅葉
2023年11月09日 13:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」の北側の紅葉
「修法ヶ原池」の東側の紅葉
2023年11月09日 13:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」の東側の紅葉
「修法ヶ原池」の南側の紅葉(1)
2023年11月09日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」の南側の紅葉(1)
「修法ヶ原池」の南側の紅葉(2)
2023年11月09日 13:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「修法ヶ原池」の南側の紅葉(2)
「大師道」の途中にあるジャズ喫茶&レストランのところの紅葉はまだこんな感じだった。例年ここは真っ赤な紅葉が見事な場所だ
2023年11月09日 14:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「大師道」の途中にあるジャズ喫茶&レストランのところの紅葉はまだこんな感じだった。例年ここは真っ赤な紅葉が見事な場所だ
「猩々池」の周辺はまだ紅葉がほとんど見られなかった。池の水もほぼ干上がっていた。何となく寂しい感じで冬のような風景
2023年11月09日 14:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「猩々池」の周辺はまだ紅葉がほとんど見られなかった。池の水もほぼ干上がっていた。何となく寂しい感じで冬のような風景
加納町の交差点。歩道橋の北西部分が完全に撤去され、東西に横断歩道が出来ていた。いつの間にこんな大工事が・・・知らなかった。やがて世の中から歩道橋はなくなってしまうのだろうか
2023年11月09日 15:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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加納町の交差点。歩道橋の北西部分が完全に撤去され、東西に横断歩道が出来ていた。いつの間にこんな大工事が・・・知らなかった。やがて世の中から歩道橋はなくなってしまうのだろうか
この日のご褒美の「神戸クアハウス」に到着。予定より30分以上遅くなった。この建物もあと4ヶ月ちょっと。2種類の天然温泉と神戸ウォーターで疲れを癒してから帰宅
2023年11月09日 15:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/9 15:20
この日のご褒美の「神戸クアハウス」に到着。予定より30分以上遅くなった。この建物もあと4ヶ月ちょっと。2種類の天然温泉と神戸ウォーターで疲れを癒してから帰宅
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は同行者と事前打ち合わせの結果、「南ドントリッジ〜北ドントリッジ」を一気に攻めることにした。かなり久し振りとなるので新鮮で心躍る歩きになるか。

<2017年7月13日の北ドントリッジ山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1194266.html
<2018年1月21日の南北ドントリッジ山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1365887.html

その「南ドントリッジ」への入口は「蛇ヶ谷」からとし、分水嶺越林道から入った「北ドントリッジ」からの帰路は「仙人谷〜再度公園〜大師道」に設定した。歩きのスタートはJR三ノ宮駅で、終点は神戸クアハウスにしたのだが、なんとその間の総歩行距離が18.4km。まさかそんな長距離になってしまうとは思っていなかったのだが、さすがに山の中ゆえ途中でやめる訳にもいかず、ただただ淡々と予定の道を歩き通すのみ。歩き終る頃には足が疲労でだるくなり、重いリュックのせいで肩が痛くなってしまって辛かった。正直、足よりも肩の痛みのほうが堪えた感じ。

「北ドントリッジ」はおよそ5年10ヶ月ぶりぐらいだったので気持ちは新鮮だったが、あれ?こんなに長く遠かったっけ?という印象。さすがにそれだけ久しぶりとなると記憶が曖昧になるのだなあ。以前は危なっかしい岩壁下りの箇所や、ザレた急斜面の箇所にしっかりした虎ロープが付けてあったのだが、今回行ってみるとお助けロープが一切無くなってしまっていた。誰かが嫌がらせで撤去したとしか思えないなあ。何年も六甲山系をあちこち歩いているけど、最近気付くのは、お助けロープを撤去して回る輩が徘徊しているようにしか思えない場所があるよなあ。

「森林植物園」の南端にある展望台からは「学習の森道・東ルート」を下って「分水嶺越林道」へ再び出るルートを選んだ。良く利用するのは植物園の西出口から続いている「学習の森道・西ルート」のほうなのだが、今回は東ルートを選択。普段はあまり歩かない道だが、こちらのほうがちゃんとした山道らしい山道なので楽しいか。

そこからは西へ歩いて「洞川湖」経由で「仙人谷」へ。「仙人谷〜修法ヶ原池」周辺はようやく紅葉も色付き始めていてここ1週間ほどで一気に赤くなるかもしれない。もしかしたら赤くならずにそのまま落葉してしまう可能性もあるかも。この日の時点では「大師道」や「猩々池」周辺はほとんど紅葉していない。今年の紅葉はどこがどうなるのか良く分からない雰囲気。

「神戸クアハウス」も久しぶり。来年3月迄の営業で、その後は現ビルの解体と新しいレジャー施設建設(温浴施設あり)のために、長期間にわたって休館となる予定。今の風情のままの神戸クアハウスを楽しめるのもあと数ヶ月。2種類の天然温泉と布引ウォーターの湯と水風呂が名物。ここはレストランの料理も美味しいので、長期休館は残念だけど、今のうちに楽しんでおこう。新装なったらそれも楽しみ。

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