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Yamareco

記録ID: 6174222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

陶の里、魚切山〜黒河内山の縦走。(狐ヶ峰〜陶峠〜魚切山〜天狗岩山〜黒河内山〜鎧ヶ峠を縦走)。

2023年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
16.0km
登り
744m
下り
756m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:56
合計
7:17
7:54
103
スタート地点
9:38
9:42
21
10:03
10:12
22
10:34
10:39
38
11:17
11:17
12
11:29
12:08
185
15:12
ゴール地点
天候 雲り後、晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

国道2号線の陶〜山口県動物愛護センターの標識で、登山口に至ります。
コース状況/
危険箇所等
動物愛護センター先の登山口〜陶峠(すえだお)〜狐ヶ峰〜魚切山までは、ハイキングコースです。

センター〜馬頭観音コースは、ガラ岩場や谷筋は、道が、荒れています。

魚切山〜天狗岩山〜黒河内山は、落ち葉の尾根道で、所々に下シダ草で分かりにくい場所が、有ります。

黒河内山〜鎧ヶ峠〜里は、道跡を辿る荒れ道で、腰以上のシダ草に覆われた箇所が、数ヶ所有ります。
特に鎧ヶ峠〜西の浴里までの谷筋は、下りガレ場で道跡、テープの表示も無い箇所が、有り荒廃しています。「一般的にお薦めできません。」
正護寺は、広い駐車スペース。
2023年11月12日 07:45撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 7:45
正護寺は、広い駐車スペース。
魚切山です。
2023年11月12日 08:15撮影 by  SCG14, samsung
11/12 8:15
魚切山です。
登山口は、この先奥です。
2023年11月12日 08:19撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 8:19
登山口は、この先奥です。
山口盆地との古峠道。
2023年11月12日 08:21撮影 by  SCG14, samsung
11/12 8:21
山口盆地との古峠道。
石組の上に木の標柱が、有ったとの伝承です。
2023年11月12日 08:21撮影 by  SCG14, samsung
11/12 8:21
石組の上に木の標柱が、有ったとの伝承です。
説明文。
左手のセンターの境沿いに、登山開始。
2023年11月12日 08:24撮影 by  SCG14, samsung
11/12 8:24
説明文。
左手のセンターの境沿いに、登山開始。
壊れそう?
2023年11月12日 08:31撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 8:31
壊れそう?
ガラ場の道無き道。
赤いテープを辿る。
2023年11月12日 08:40撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 8:40
ガラ場の道無き道。
赤いテープを辿る。
初冬です。ツワブキを今季、初。
2023年11月12日 08:45撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 8:45
初冬です。ツワブキを今季、初。
まだ、まだ、ガレ場。
2023年11月12日 08:47撮影 by  SCG14, samsung
11/12 8:47
まだ、まだ、ガレ場。
ガラ場が、終わり急登坂。
ロープ有り。
2023年11月12日 08:50撮影 by  SCG14, samsung
11/12 8:50
ガラ場が、終わり急登坂。
ロープ有り。
この笑顔 二百年にも 君を守
2023年11月12日 09:11撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 9:11
この笑顔 二百年にも 君を守
尾根道からの案内標識は、整備さらている。
2023年11月12日 09:15撮影 by  SCG14, samsung
11/12 9:15
尾根道からの案内標識は、整備さらている。
主稜線の登山道に合流。
魚切山と黒河内山の山波
2023年11月12日 09:20撮影 by  SCG14, samsung
11/12 9:20
主稜線の登山道に合流。
魚切山と黒河内山の山波
南方には、火ノ山(陶ヶ岳)山塊(右手)、亀尾山(大海山)山塊(左手)。
2023年11月12日 09:22撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 9:22
南方には、火ノ山(陶ヶ岳)山塊(右手)、亀尾山(大海山)山塊(左手)。
どん天ながら、周防灘にキララドーム。
2023年11月12日 09:22撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 9:22
どん天ながら、周防灘にキララドーム。
山口市街地が、一望です。
2023年11月12日 09:25撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 9:25
山口市街地が、一望です。
サルトリイバラの赤い実。
別名、三回嫌いに成る。
2023年11月12日 09:31撮影 by  SCG14, samsung
11/12 9:31
サルトリイバラの赤い実。
別名、三回嫌いに成る。
三等三角点です。
2023年11月12日 09:38撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 9:38
三等三角点です。
この後の山道では、狐に騙せれました。
2023年11月12日 09:39撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 9:39
この後の山道では、狐に騙せれました。
尾根道は、良好です。
峠の手前、急登坂にロープ(下って振り返り撮る)。
2023年11月12日 10:04撮影 by  SCG14, samsung
11/12 10:04
尾根道は、良好です。
峠の手前、急登坂にロープ(下って振り返り撮る)。
陶峠(すえだお)
2023年11月12日 10:08撮影 by  SCG14, samsung
11/12 10:08
陶峠(すえだお)
山頂は、大眺望です。
2023年11月12日 10:35撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 10:35
山頂は、大眺望です。
南方向の景色。
晴れて居たら、国東半島が、眺められる。
2023年11月12日 10:35撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 10:35
南方向の景色。
晴れて居たら、国東半島が、眺められる。
北の景色。遠方の右に東鳳翩山、左に西鳳翩山。素晴らしい景観だ。
2023年11月12日 10:36撮影 by  SCG14, samsung
11/12 10:36
北の景色。遠方の右に東鳳翩山、左に西鳳翩山。素晴らしい景観だ。
山口市街。
2023年11月12日 10:36撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 10:36
山口市街。
黒河内山への尾根道は、シダ下草で、足元が、見えない場所もある。
2023年11月12日 10:41撮影 by  SCG14, samsung
11/12 10:41
黒河内山への尾根道は、シダ下草で、足元が、見えない場所もある。
折れ道には、古い標識が、有ります。
2023年11月12日 11:05撮影 by  SCG14, samsung
11/12 11:05
折れ道には、古い標識が、有ります。
ピークを超えて。
展望も岩も有りません。
2023年11月12日 11:16撮影 by  SCG14, samsung
11/12 11:16
ピークを超えて。
展望も岩も有りません。
森の落ち葉道は、快適な尾根道。
2023年11月12日 11:20撮影 by  SCG14, samsung
11/12 11:20
森の落ち葉道は、快適な尾根道。
こんなところに、天狗石。
岩場の少なく尾根です。
2023年11月12日 11:22撮影 by  SCG14, samsung
11/12 11:22
こんなところに、天狗石。
岩場の少なく尾根です。
二等三角点です。
2023年11月12日 11:29撮影 by  SCG14, samsung
11/12 11:29
二等三角点です。
南の陶ヶ岳(火ノ山)が、眼下に望めました。
2023年11月12日 11:30撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 11:30
南の陶ヶ岳(火ノ山)が、眼下に望めました。
表示板に登山記録缶。
ここで、狐に摘ままれる。記録缶が、有るほど、多くの人が、登っている。
山陽道トンネルへの下山口を探しまた。が、解らず。東方向の尾根道が、とても歩き安い。
時間的に余裕もあり、地図の尾根道で、下山できると、進む。
2023年11月12日 11:30撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 11:30
表示板に登山記録缶。
ここで、狐に摘ままれる。記録缶が、有るほど、多くの人が、登っている。
山陽道トンネルへの下山口を探しまた。が、解らず。東方向の尾根道が、とても歩き安い。
時間的に余裕もあり、地図の尾根道で、下山できると、進む。
素晴らしい尾根道です。
思った通りです。
2023年11月12日 12:25撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 12:25
素晴らしい尾根道です。
思った通りです。
ここで、地図の山道が、途切れてシダ草で、腰辺りまで有り下山道を探します。
2023年11月12日 12:33撮影 by  SCG14, samsung
11/12 12:33
ここで、地図の山道が、途切れてシダ草で、腰辺りまで有り下山道を探します。
鎧ヶ峠への尾根道を辿り林の中は、テープ表示も有ります。
2023年11月12日 12:36撮影 by  SCG14, samsung
11/12 12:36
鎧ヶ峠への尾根道を辿り林の中は、テープ表示も有ります。
テープの表示です。峠も近い。
2023年11月12日 12:45撮影 by  SCG14, samsung
11/12 12:45
テープの表示です。峠も近い。
鎧ヶ峠のお地蔵さん。
峠道で、南に谷筋を下る。
2023年11月12日 12:58撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 12:58
鎧ヶ峠のお地蔵さん。
峠道で、南に谷筋を下る。
鎧ヶ峠
2023年11月12日 12:58撮影 by  SCG14, samsung
11/12 12:58
鎧ヶ峠
急な坂に、ロープ有り。
ここから、谷沿いに下るも、標識なく、ガラ場で、道跡もなく迷いました。
2023年11月12日 13:06撮影 by  SCG14, samsung
11/12 13:06
急な坂に、ロープ有り。
ここから、谷沿いに下るも、標識なく、ガラ場で、道跡もなく迷いました。
この前のあっちこっちの足跡辺りで、谷筋の土石で、壊れた道跡を見つけて、右側から山道に出て来ました。
2023年11月12日 13:24撮影 by  SCG14, samsung
11/12 13:24
この前のあっちこっちの足跡辺りで、谷筋の土石で、壊れた道跡を見つけて、右側から山道に出て来ました。
林道の分岐には、標識が、有ります。
2023年11月12日 13:32撮影 by  SCG14, samsung
11/12 13:32
林道の分岐には、標識が、有ります。
池への道路に合流。
左側の山道を下って来た。
2023年11月12日 13:39撮影 by  SCG14, samsung
11/12 13:39
池への道路に合流。
左側の山道を下って来た。
やっと紅葉を撮る、余裕が、生まれました。
2023年11月12日 13:40撮影 by  SCG14, samsung
11/12 13:40
やっと紅葉を撮る、余裕が、生まれました。
新幹線の先に、漠走、迷走した黒河内山尾根。空が、晴れてきた。
2023年11月12日 14:04撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 14:04
新幹線の先に、漠走、迷走した黒河内山尾根。空が、晴れてきた。
陶の里は、初冬の風情。
2023年11月12日 14:29撮影 by  SCG14, samsung
11/12 14:29
陶の里は、初冬の風情。
風情が、ご褒美の様に 目に涙
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風情が、ご褒美の様に 目に涙
八雲神社
2023年11月12日 14:52撮影 by  SCG14, samsung
11/12 14:52
八雲神社
縁起。
2023年11月12日 14:52撮影 by  SCG14, samsung
11/12 14:52
縁起。
岩風呂。
大正まで、使われていたようです。
2023年11月12日 14:56撮影 by  SCG14, samsung
11/12 14:56
岩風呂。
大正まで、使われていたようです。
説明板
2023年11月12日 14:57撮影 by  SCG14, samsung
11/12 14:57
説明板
晴れてきた 地蔵菩薩に 魚切山
2023年11月12日 15:01撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 15:01
晴れてきた 地蔵菩薩に 魚切山
帰って来ました。魚切山。
2023年11月12日 15:05撮影 by  SCG14, samsung
11/12 15:05
帰って来ました。魚切山。
正護寺の本堂です。古刹で陶の歴史を見守ってます。
2023年11月12日 15:11撮影 by  SCG14, samsung
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11/12 15:11
正護寺の本堂です。古刹で陶の歴史を見守ってます。
今回の山行き記録
背景は、陶ヶ岳〜火ノ山〜亀山の山塊です。
今回の山行き記録
背景は、陶ヶ岳〜火ノ山〜亀山の山塊です。

感想

雨上がりで、木枯らしが、冬近し。
お天気、西から回復予報。
山口の陶の里山、魚切山から黒河内山の縦走を初挑戦です。

馬頭観音菩薩は、素晴らしい笑顔に、感激です。魚切山からの眺望は、周防灘と山口盆地が丸ごと見張らしです。
どん天ながら、素晴らしいハイキングです。

計画では、魚切山〜黒河内山を縦走して、山陽道トンネルに下山する。少し長距離の積もりでした。
しかし、黒河内山の下山口が、見つけられず、少しなまった体を足慣らしと、尾根道を東方に進みました。

図上の山道が、遠回りでも歩き易そうと、下山道の先には、赤いテープ表示も有りました。30分ほど下ると、図上道が、藪で有りません。二回目の迷いです。
引き返すか、テープの有る鎧ヶ峠への尾根道か、の選択です。
どうせなら、長距離を覚悟で鎧ヶ峠を選びました。

 峠では、お地蔵さんに会って、良かったな〜。と思いました。道も有ります。
でも、直ぐに下りの谷筋は、テープ無し、足跡もガレ場に土石流で無し。谷筋は、藪に倒木で、先に進めません。どうする「ツリー846」。左に右に後ろにと探しす事、右往左往です。
落ちたテープを見つけて、その崩れ沢を越えた先に、道跡を見つける事が、できました。

陶の里山に、忘れられない馬頭観音と鎧ヶ峠の地蔵尊に会えた山行きに成りました。
「一般的に、迷ったら、引き返すのが、山行きの原則です。ね。今は、反省しています。」

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