高尾山トレッキング(自動車祈祷殿in/高尾山口駅out) ※本年66回目
- GPS
- 06:25
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程、整備された道で、危険箇所なし。 ※1年ほど前まで、高尾山の稲荷山ルートは人工的整備は最低限で、山域随一の本格登山道でしたが、登山道を覆うように木道・木階段が大量配置されてしまい、登山の面白みが8割減となっています(涙)。 |
その他周辺情報 | 高尾山口駅隣の極楽湯にて日帰り入浴。風呂設備故障のため、露天風呂なし、内湯のみ湯沸かし対応の時短営業のため、通常料金の半額(650円)で利用可。mont-bellカード提示で、手ぬぐいタオルがもらえます♪。 |
写真
感想
いつものヤマトモと恒例の宅飲み・・・からの翌日登山!このスタイルでの登山は、丹沢山、大山に続き3回目!が、いつもと違うのは、この1年でわんこを飼い始めたヤマトモが引き連れる登山犬と一緒であること!四駆(四足歩行)の安定感、スピード感に圧倒され、感嘆しきりの登山となりました(笑)。
今回は稲荷山コースから入り、未踏のルートである高尾林道・大平林道を経由し、一旦大垂水峠まで下りてから小仏城山へ。そこから一丁平経由で高尾山へ戻り、6号路で下山する周回コースとしました。というのも、前夜〜当日朝まで夜勤のため、宅飲みに来られなかったヤマトモが、後から合流するため、スライドできるように。
高尾山薬王院祈祷殿駐車場に車を停め、ケーブルカー清滝駅前より実質的な登山が開始。2021年4月にトレランして以来、2年半ぶりの稲荷山コースでしたが、、、当時と違い、木段が大量(過剰)に設置され、土のトレイルを歩ける箇所が激減。これまで、山域随一の自然が残った本格登山道だった稲荷山コースも、今や完全に人工的に整備された道となってしまい、全くもって興ざめでした・・・。
わんこは己の身長差以上の段差も軽快に跳びまくり、急登もものともせず、ガンガン登っていきます。主が走ると、主以上のペースで疾走!追いかけるの、大変です(苦笑)。紅葉のピークにはまだ2週間程早いと目される高尾山ですが、6号路との分岐点(稲荷山コース高尾林道分岐)までは、登りも下りもハイカー数多。老若男女問わず、相当数の方々より、「かわいいねー♪」とチヤホヤされ、わんこもしたり顔(ドヤ顔)のように見えました(笑)。
高尾山を巻く形で、高尾林道に逸れると、一気に人気(ひとけ)がなくなり、リードを外してわんこの歩きたいペースで歩かせます。わんこに引っ張られる形で、大垂水峠まで下り、そこから小仏城山までは標高差270mほどの登り返し!特にラスト100m強の急登は、今日イチの勾配だった気がします!
スタートから3時間10分、12時半頃に、本日の縦走最高地点たる小仏城山(670m)へ到着です。この後5分ほどで、2時間後に高尾を出た超人ヤマトモのHさんが爆速で合流し、乾杯に間に合ってしまいます。きっと空を飛んできたんでしょう(笑)。茶屋で缶ビール、おでん、もつ煮を調達し、冷たいのと温かいのをミックスで頂きます。
その後は、一丁平を経由する通常の奥高尾縦走路で高尾山へ。小仏城山から40分、トータルでは3時間50分ほどで高尾山へ登頂するも、予報通りの曇りで、富士眺望はお預け。売店で売っているアイス(250円)に後ろ髪引かれつつも、寒すぎて断念。6号路で下山開始です。
下山途上も、わんこは沢を見つけると水遊びしたがり、この寒空の中、積極的に入水していきます。犬って、寒くないんですかね!?。そうこうするうちに、高尾山から1時間で高尾山口駅まで下山完了し、トータルでは5時間弱の山行となりました。極楽湯は風呂設備が故障し、露天風呂は営業中止、内湯のみの時短営業のため、半額(650円)でしたが、入浴者の数は通常営業時とさほど変わらず、狭い浴槽が計2つしかないため、芋洗い状態でした・・・。
ともあれ、今回は初めてわんこと一緒の登山となり、四駆(四足歩行)の安定感、高速感に圧倒されました。前日の宅飲み忘年会(7時間強)と合わせ、充実した週末となりました〜♪
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