月山 石跳川
- GPS
- 04:46
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 845m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:02
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、志津野営錠前バス停から姥沢まで町営バス利用500円 |
写真
感想
今年は結局一度もスキーをしないうちに春になってしまった。最初のスキーが4月というのは予定外だが、天気も良さそうなので11日にオープンした月山に出かける。
山形北ICから高速で西川ICで下りる。弓張平辺りから月山・湯殿山がきれいに見える。志津を過ぎて、志津野営場前バス停でバス時間を確認する。当初はここに車を置いてバスで姥沢に行くつもりだったが、バスが来るまでまだ間があるので、このまま姥沢まで車で行き、滑ってきて13:55のバスで姥沢に車を取りに行くことにする。
姥沢駐車場は無料で停められた。まだ半数程度の駐車か?スキーを肩にして出発。スキーキャリーサービスはタイミングが合わず、担いでリフト乗り場まで行く。リフトから後ろに朝日連峰が見えるが、少々モヤがかかっている。
リフトを降りてシールを付け出発。余り高度を上げないようにトラバースして上る。雪はザラメと溶けかけた新雪でシールは良く効く。牛首からの急斜面を上っているのは北月山に行く西川のパーティーだろうか。例年よりは雪が少なく、鍛冶小屋跡より上では全然ないようだし、鍛冶小屋までの間も雪は切れているようだ。途中立ち止まりながら休まずに牛首まで登る。多くの方が休憩している。山スキーにシールというのが多いようだが、スノボを背負ってスノーシューも結構いて、アイゼンピッケルの登山の方も少ないが見られる。
牛首からの急斜面だが、雪面もそれほど堅くはなく、シールが効いて問題なく登れる。雪が切れた20m程度は背負って運び、またスキーを履いて、鍛冶小屋跡まで登る。小屋跡にスキーを置いて登山道を登る。途中でGPSの電池が切れ、急斜面を登り終えた山名表示板の所で電池交換。少しデータが途切れた。山頂小屋前の通路が出ている程度の残雪でいつもよりかなり少ない。神社もほとんど出ている。単独の方と写真を撮り合う。風が強くゆっくりもできないので、軽く食事をして下山にする。
鍛冶小屋跡まで下り、小屋の下でスキーを付けて少し滑り、スキーを外して登山道を下り、次の雪面に出る。牛首までの急斜面もクラストしていないので心配なく滑り、稜線伝いに最後は少し歩いて柴灯森に上り休憩。山頂付近では強風だったが、牛首から下では穏やかな風だ。柴灯森でこれからのコースを考え、姥ヶ岳東面のトラバースルートが使えそうなので、予定通り石跳川を下ることにする。金姥のコルからトラバースして姥ヶ岳北面に出て、広い雪面を適当に滑る。湯殿山に登っている人がいるので登りたい気持ちもあるが、体力と時間を考え装束場から石跳川に入る。途中でのんびりしている4人ほどを追い越し下る。下の方では大雨で壊れた遊歩道の復旧作業が始まったようで、雪上車用に道ができていた。スピードが出過ぎるが加減しながら滑り、ネイチャーセンターに着く。車道を20mほど歩いて、雪壁をよじ登ってまたスキーを履き、志津野営場前バス停まで滑る。バス停の標識の所で、数段は切り下げてあったが、最後の2m程はスキーを投げおろしてから垂直な壁を滑り降りる。
30分ほど時間があったが食事をして待っていたら、誰も乗客のいないバスが来た。スタートして間もなくネイチャーセンター入口の所で3人乗ってきた。姥沢駐車場で降りて本日の行動は終了。車で西川ICから高速に入り、寒河江SAで休憩して、山形北ICから高速を降り帰宅した。
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