丹沢山から蛭が岳 またもや逃した檜洞丸


- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,106m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
天候 | 晴→霧・強風/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:乗合タクシー(東野−やまなみ温泉)、バス(やまなみ温泉−藤野駅)JR中央線藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが、人気の山域です。 |
写真
感想
3か月振りの丹沢。今度こそと目指した檜洞丸でしたが、またもや蛭が岳で転進。日ごろの不摂生に反省しきりです。
当初大倉尾根からと思いましたが、人の多さに前回同様の鍋割経由に変更。そして二股で、またもや小丸尾根に変更と節操のない行動をしました。小丸尾根は急ですが,
きれいな樹林帯のいいコースです。登り着いた小丸は眺望にも恵まれ、鍋割山の喧騒を避けるいいルートに思えました。稜線に上がったあたりから、空模様が怪しくなり塔ノ岳ではすっかりガスにまかれ、気温も下がってきました。いつもはごった返す山頂も、思ったより人は少なかったのですが、その分尊仏山荘の中はごった返していたようです。
塔ノ岳を過ぎると急に人が少なくなりました。晴れたらもっとステキだろうと思いながら、日高、竜が馬場を過ぎ、今日の宿「みやま山荘」には思ったより早く到着しました。
時間も速いので、夕飯までチビリチビリ。夕ご飯は、期待通り「美味しかった!」。
夜は強風でした。
明ければ、風も止み、天候もそこそこ。前回ガスでなにも見えなかった、蛭が岳までの稜線を快調に飛ばします。塔ノ岳の山頂では檜洞丸に向かうパーティーを見送り、相性の悪さを呪いながら、「なんかボサっとして面白くなさそう」などと、イソップのキツネのような発言が・・・それは負け惜しみです。
姫次に向け転進。
姫次、期待していた燃えるような落葉松の新芽には未だ早かったですが、凄く気持ちのいい所です。二人で下山方法をもめていると、お隣にいた紳士からアドバイスをいただき、東野〜藤野駅まで御一緒することとなりました。
上は未だ花には早かったのですが、下るにつれ、スミレやカキツバタ、山桜、ミツバツツジとと目を楽しませてくれ、充実した山行となりました。
でも、檜洞丸なんとかせねば!!!
kyosai103さんのコースタイム、とても参考になります。我々(66才のコンビですが・・)は、そこまで早くないのですが、ナントカついて行けそうな感じがしています。これからも、面白そうなコース期待しています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する