編笠山～権現岳～切掛沢

2023年11月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:19

7:11 富士見高原登山口
7:24 7:24 五叉路分岐
7:31 7:32 盃流し
7:58 7:58 臼久保岩小屋
9:36 9:37 編笠山
10:01 10:08 青年小屋
10:30 10:31 のろし場
10:46 10:47 西ギボシ
10:57 10:57 東ギボシ
11:03 11:05 権現小屋
11:09 11:13 権現岳
11:14 11:17 権現小屋
11:23 11:24 東ギボシ
11:31 11:31 西ギボシ
11:40 11:41 のろし場
11:53 12:07 青年小屋
12:11 12:11 乙女の水
14:19 14:20 不動清水
14:23 14:24 五叉路分岐
14:34 14:35 富士見高原登山口
14:35 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

登山口から編笠山頂上まではすぐに消えそうなくらいの積雪。権現岳頂上のあたりで5cmほどでした。

写真

11/13 7:10

昨夜薄っすら降ったようです。

11/13 7:11

新しい靴AKUアルバトレック投入。ソール固めのトレッキングシューズです。今日のコンディションでどこまで行けるでしょうか。

11/13 7:53

雪が乗ると鹿のトレースが見やすくなります。

11/13 8:54

だんだんと雪が増えてきましたがまだ足元は大丈夫。

11/13 9:08

岩ゴロの手前でチェーンスパイク着用。

11/13 9:24

チェーンスパイクは岩にも本当によく噛んでくれるのですが、いつも壊れないか心配になります。

11/13 9:37

編笠山登頂。

11/13 9:44

足元の寒さがわりと大丈夫なので権現岳まで行ってみます。

11/13 10:48

ギボシと権現。樹氷が美しい。

11/13 10:52

雪が張り付くと怖いトラバース箇所も、まだこの通り。

11/13 10:59

権現もう少し。

11/13 11:11

権現岳。剣が寝てます。

11/13 11:16

スカッとしない天気。足元は大丈夫ですが、体全体が寒いです。−7℃くらい？

11/13 11:20

赤岳側は雲で見えませんでした。

11/13 12:11

水場。細いですがちゃんと出てます。

11/13 12:14

さてここからは初のルート。切掛沢を下降してみます。

11/13 12:20

と、すぐにケルンが。なるほど、業務用ルートですな。ここからはチェーンスパイク大活躍。

11/13 12:45

業務用ルートも初めて歩かせていただいたのですが、西岳頂上直下くらいまで来てあとはあそこに抜けるのねと見通しがついたので切掛沢に再び下ります。

11/13 12:55

2018年にゴルフ場まで貫いた濁流の爪痕を歩きます。

11/13 12:58

高巻き2回ほどありました。ザレザレの土石ミックスやいやらしい苔にはチェーンスパイク最高です。

11/13 13:55

あまり変わらない景色に飽きてしまい、堰提に出た辺りで右岸側にトラバース。古い林道を伝って西岳の一般道に戻りました。

11/13 14:19

不動清水も細いですがちゃんと出てました。

11/13 14:35

戻りました。

ありがとうございます。

感想

NatsukiG3

各地で木枯らし一号が吹くなかなかのシビアコンディションでしたが、どうしても新しく買った靴を試したくて編笠へ。アイゼンは要らないけどチェーンスパイクではどうなのか、冬靴はあり得ないけどインサレーション無しの靴は寒いだろうという微妙な時期で、いつも山から足が遠のきます。今日は全行程誰にも会わない完全一人旅でした。今回はインサレーション無しの靴＋チェーンスパイクで権現岳まで行けましたが、もう少し降るとこのコンビでは厳しそう。雪がビシっと着くまでもどかしい季節になりました。