蓼科山
- GPS
- 05:07
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 485m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:16
天候 | 時折晴れ間はあるものの、ほとんど曇り、山頂部以外の樹林帯はほとんど風もなく、行動してるぶんにはそこまで寒くはない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで雪、所々ガチガチ。 |
写真
感想
誰もいない大河原峠登山口に着いたのはいいけれど、ここまでの雪道ドライヴでなんか満足しちゃって、寒そうだし、と温かいクルマの中でマッタリ・・・
いったい何をしに来たんだ、オレは? いかん、このままでは山を歩くことなく、ホテルに行っちゃいそう!
意を決してドアを開ける。
今回は新しく買った冬靴のファーストステップ・・・が、いきなり新品の靴にスパイクを装着して歩き出す。
結局この日は、最初から最後までスパイクを外すこともなく、一日中雪の上を歩くことになった。
時々晴れ間がさすが、基本的には曇った空の下、雪と露出した岩のギャップに足下を気をつけながら、誰もいない樹林帯を黙々と歩く。
こういうの好きだな。
蓼科山荘まで来て、ようやく一息つく。とはいっても冬期休業中なので、山荘の前でただボーッと立っているだけなんだけど。
さてここからは、ちょっとした岩の急登。ポール仕舞っときゃよかった、と思いつつ、そのまま山頂まで。
蓼科山頂ヒュッテ、こちらも冬期休業中。
山頂はさえぎるモノもなく、風が吹いてる。
寒いなぁ。
この異世界のような風景の中、神社の鳥居がなんとも独特な雰囲気を醸しだしてる。
しばらく異世界を歩きまわり、写真を何枚か撮り、少し下って蓼科ヒュッテの近くで風をよけながら、コンビニおにぎりとモンベル・アルパインサーモボトルの熱いお湯でカロリーと元気を補給。
冬はあったかいのがいい、キモチが楽になる。
さてと、ポールはバックパックに仕舞って、下山開始。
来た道を黙々と辿っていく。
時間はあるし、とちょっとだけそれて、前掛山へ行ってみる。
・・・なんだコレ?
途中で木の根っ子というか、枝というのか引っかけてしまって、スパイクのチェーンが一部壊れた。
そんなアクシデントもありながらも、無事に下山。
誰もいない登山口を後にして、誰もいないワインディングを雪にビビリながら、ぶっ飛ばし、白樺湖畔のホテルへ。
早くお風呂に入りたい。
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