女峰山


- GPS
- 09:02
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
P3に公衆トイレ有り(朝6時は使えましたが、15時半の帰着時はシャッター閉っていて使用不可でした。使用可能時間は要確認です。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・レストハウス奥から木段で小丸山まで上がる。ここまでは日の出見物の若者らが上ってました。 ・赤薙山へ稜線に沿って登る。見通しの良い笹原から、急登の樹林帯へ。 ・赤薙山から先は露岩が多くなり、アップダウンの繰り返し。ヤハズ、独標、女峰山山頂付近は見晴らしが良い。 |
写真
感想
この時期の9時間の歩きは正直きつかったですが、漸く女峰山に行けて大満足しています。17日は悪天候で雪が降るかもの予報だし、都合上この日しか無いと決断して行ってみましたが、色々あって良かったです。
霧降高原のレストハウス周辺にはP1〜P3の大きな駐車場があり、事前情報からトイレのあるP3へ到着したのが6時過ぎ。すでに日の出の時刻は過ぎ、東の空に太陽が輝き出し、空気は凛として身が引き締まり、空は全周晴れ渡っていて絶好の登山日和でした。
レストハウス奥の木段を登り始め振り返ると栃木県東部から茨城県が一望でき、これに日の出が加われば、素晴らしい眺めでしょうね。若者に人気なのも頷けます。
それにしてもどこまでも平らな地形だ。
小丸山から笹原を登り切って樹林帯に入ると、かなり急峻な上りになりました。南アルプスに似た雰囲気を感じましたね。赤薙山、奥社跡、独標、2318ピークと登っては下りを繰り返し、体力を削られます。キツイ山とは思ってましたけど、奥社跡あたりですでに余裕が無くなりました。
それでも所々で観られる展望と、新鮮な雪が気持ちを支えてくれたと思います。山頂から見えるはずの太郎山、真奈子山、男体山、白根山などの近望は残念でしたけど、遠望はほぼ全周眺めることができて、次はどこが見えるのか楽しみでした。赤薙山手前から現れた雪は多い所で数センチ程度で、歩行に支障は無く、霧氷、エビの尻尾が見られる灌木帯を歩くのは楽しい。事前には、ひょっとしたら雪があるかもと考え、それなりの支度はしていましたが、この季節最初の雪に出逢えてラッキーでした。
白根山、男体山と登った後、女峰山に登りたくて、なかなか機会がなく過ぎてしまったのですが、この日登れて良かったです。上り応えが半端なかったし、景色も雪も最高でした。
最後までお付き合い、有難うございました。
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