記録ID: 6186354
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ハイキング
関東
江戸湾①日比谷入江と江戸前島
2015年05月02日(土) 〜
2015年05月03日(日)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:44
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 15m
- 下り
- 2m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:01
距離 8.5km
登り 6m
下り 2m
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日比谷入江と江戸前島を再現 |
写真
2015年当時は見ていなかったこの地図。
地理院地図のデジタル標高地形図。
江戸城の西に横たわるのが江戸前島で、
前島とは呼ばれているものの、天正末頃に道三堀で開削される以前は半島として続いていた。
また、神田山の台地は日本橋の直ぐ北まで続いていたような名残りが見える。
この辺りは、次回また考えてみようか。
地理院地図のデジタル標高地形図。
江戸城の西に横たわるのが江戸前島で、
前島とは呼ばれているものの、天正末頃に道三堀で開削される以前は半島として続いていた。
また、神田山の台地は日本橋の直ぐ北まで続いていたような名残りが見える。
この辺りは、次回また考えてみようか。
江戸前島の西側の地形はわかりにくいのであるが、
ほぼ海岸沿いに走っている山手線の線路の真下は半地下状態になっている。
つまり、掘ったら直ぐに硬い地盤に到達する半島脇の上に線路を作ったと考えて良いのかも知れない。
ほぼ海岸沿いに走っている山手線の線路の真下は半地下状態になっている。
つまり、掘ったら直ぐに硬い地盤に到達する半島脇の上に線路を作ったと考えて良いのかも知れない。
日比谷神社
創建年代不詳としながらも、元は日比谷公園内の大塚山に鎮座していたとの事。
日比谷公園の敷地の西端辺りから微高地になっているので、大塚山と旧日比谷神社は、一種の灯台のような役目があったか?
神社庁のHPより。
「慶長年間に江戸城日比谷御門御造営の折、神社氏子と共に芝口(今の東新橋辺)に移動し、JR線建設の為、再び移動し現在の所に御鎮座しました。別名鯖稲荷(さばいなり)とも呼ばれます。」
創建年代不詳としながらも、元は日比谷公園内の大塚山に鎮座していたとの事。
日比谷公園の敷地の西端辺りから微高地になっているので、大塚山と旧日比谷神社は、一種の灯台のような役目があったか?
神社庁のHPより。
「慶長年間に江戸城日比谷御門御造営の折、神社氏子と共に芝口(今の東新橋辺)に移動し、JR線建設の為、再び移動し現在の所に御鎮座しました。別名鯖稲荷(さばいなり)とも呼ばれます。」
撮影機器:
感想
江戸城の城下にはかつて日比谷入江があり、目の前まで海であった。
という事を初めて知ったのはいつの事だっただろうか。
中世の城廻りをする上で、江戸城周辺の地形が全く異なるという事を把握していないのは良くない。
という事で、
日比谷入江と江戸前島を、
2015/05/02と03に二日間かけて歩いた。
ログはその時のもの。
プラスして平川最下流域旧流路を想定したもの。
ところが、当時の写真が残っていない。
(パソコンの何処かにはあるはずだが……)
なので、中世の江戸湾拡大版をシリーズ化するにあたり、
2024/10/21、写真集めだけしてきました。
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