摩耶山:兵庫県六甲山域


- GPS
- 03:53
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 668m
- 下り
- 656m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:52
天候 | 曇り時々雨、一時晴れ、ちょっと雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 掬星台にはトイレあり。 カフェもあり。 |
写真
感想
前回の摩耶山で黒岩尾根を行ったので、次は天狗道に行こうと考えた。
この週は天気があまり良くなさそうで悩んでいたけれど、直前の予報が、前日曇り、当日晴れ、みたいな感じだったため、兵庫駅近くのホテルを予約して前泊。
ところが、前日の夜、駅のうどん屋でご飯を食べていたら、結構な雨が降り出した。
まじか。
足元が悪い状態で、歩いたことないルートは怖い。
でも、朝の天気が良ければ、そんなに足元悪くないかも…とわずかな期待と共に眠りについた翌朝。
確か、雨は降っていなかったものの、どんよりと重たい雲だった。
地面も濡れていたかな?
何にせよ、予定を諦めるには十分だった。
初めて歩く道は、晴れた日がいい。
この際、登山はやめて観光でもするか?と悩んだりもしたけど、ガッツリ山登りな格好だし、せっかく来たんだしってことで、青谷道へ。
足を滑らせないか不安だったが、無理なら引き返せばいいや、と。
しかし、前泊したから、という理由でグダグダした結果、日帰りの時よりも出発時間が遅くなってしまった。
金銭的にも日帰り新幹線の方が安くついたと言う。
何だかなあ、と自分に呆れながら登山口に向かう途中で、パラ、パラ、と降り始めた記憶。
やはりルートを変更して正解だったな、と思いつつ歩を進めて、つくばね寮付近に来たところで、そこそこの降りに。
カッパを着るほどではないってことで、そのまま歩いたはず。
リュックのカバーはつけた気もする。
いつもは、道中であまり一人きりの状態になることはないのに、さすがに雨模様で出かけようという人は少ないのか、他の登山者はほとんど見かけなかった。
幸い、土砂降りの雨になることもなく、掬星台に続く舗装路に出る頃には陽が差していた。
これまで素通りしていた産湯の井に立ち寄ってから、掬星台へ。
どうやらイベントがあるようで、揃いのジャンパーを着た人たちがテント張りやら何やら作業中。
大きな水たまりのできた広場を軽く回り、引き返す。
天気が良くなってきたせいか、登ってくる人たちも多くなった。
滑らないように気をつけて降りて行くと、途中で雪が舞い始めたりしてビックリ。
ここはイギリスか?
ルート変更した関係で予定よりも遥かに早い時間帯に駅に戻って山行終了した。
だいぶゆっくり歩いたつもりだったのに、「速い」になっていたのも驚き。
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