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Yamareco

記録ID: 6192173
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ハイキング
日光・那須・筑波

官公山 晩秋限定?裏口からの時短ハイク

2023年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:17
距離
2.6km
登り
159m
下り
161m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:22
休憩
0:01
合計
1:23
10:43
42
スタート地点
11:25
11:26
40
12:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栃木r28は狭く荒れ気味な道で、峠の2.3km手前から冬季閉鎖。
コース状況/
危険箇所等
一部藪が濃く、それ以外の区間も草が生い茂る時期にはどうなるかわからないので春〜秋口は不適。冬はそもそも入山地点まで行けず、気軽に楽しめるのはこの時期だけと思われる。
大田原市(旧黒羽町)と那須町の境で、十文字峠という名前があるらしい。手前から来て正面の閉鎖の先へ進んでいくのがr28、右は八溝山山頂へ向かう林道、そして今回私はここから左へ。
2023年11月19日 10:42撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 10:42
大田原市(旧黒羽町)と那須町の境で、十文字峠という名前があるらしい。手前から来て正面の閉鎖の先へ進んでいくのがr28、右は八溝山山頂へ向かう林道、そして今回私はここから左へ。
入口にゲート。ちょっと失礼させていただいて…
2023年11月19日 10:43撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 10:43
入口にゲート。ちょっと失礼させていただいて…
尾根伝いに雰囲気の良い道が続いているが、最近車が通ったような様子は無い。
2023年11月19日 10:50撮影 by  SH-52D, SHARP
1
11/19 10:50
尾根伝いに雰囲気の良い道が続いているが、最近車が通ったような様子は無い。
しばらく行くと鞍部に到達。ここが分岐点となっている。
2023年11月19日 10:56撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 10:56
しばらく行くと鞍部に到達。ここが分岐点となっている。
右は最近のものと思われる伐採地で、思いがけない好眺望。
2023年11月19日 10:56撮影 by  SH-52D, SHARP
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11/19 10:56
右は最近のものと思われる伐採地で、思いがけない好眺望。
分岐からピークの北側を巻く徒歩道へ。ヤマレコの地図で足跡の表示が無く現状を不安視していた区間だが、割合しっかりした道がある。
2023年11月19日 10:56撮影 by  SH-52D, SHARP
1
11/19 10:56
分岐からピークの北側を巻く徒歩道へ。ヤマレコの地図で足跡の表示が無く現状を不安視していた区間だが、割合しっかりした道がある。
イワウチワか、ただ葉が丸いだけの何かか。
2023年11月19日 10:59撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 10:59
イワウチワか、ただ葉が丸いだけの何かか。
少し進むと那須岳も良く見えて(今日は雲が掛かっているが)更に絶景。
2023年11月19日 10:59撮影 by  SH-52D, SHARP
1
11/19 10:59
少し進むと那須岳も良く見えて(今日は雲が掛かっているが)更に絶景。
その先、道は上下に分かれる。
2023年11月19日 11:00撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:00
その先、道は上下に分かれる。
上に行くと、131号鉄塔の下部に出て行き止まり。
2023年11月19日 11:01撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:01
上に行くと、131号鉄塔の下部に出て行き止まり。
戻って下の道へ。鉄塔へのアクセスという需要が消え、状態は目に見えて落ちるが十分歩ける状況。
2023年11月19日 11:04撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:04
戻って下の道へ。鉄塔へのアクセスという需要が消え、状態は目に見えて落ちるが十分歩ける状況。
左へ曲がり植林地の中へ。
2023年11月19日 11:05撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:05
左へ曲がり植林地の中へ。
突き当たりの右側に黒い人工物。道標か何かかと思ったが、
2023年11月19日 11:07撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:07
突き当たりの右側に黒い人工物。道標か何かかと思ったが、
正体は巡視路でよく見るあの階段のなれの果て。
2023年11月19日 11:07撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:07
正体は巡視路でよく見るあの階段のなれの果て。
階段はボロボロだが道ははっきりしており、下って行く。
2023年11月19日 11:07撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:07
階段はボロボロだが道ははっきりしており、下って行く。
鞍部から北に下りる道も地図にはあるが、はっきりしない。
2023年11月19日 11:09撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:09
鞍部から北に下りる道も地図にはあるが、はっきりしない。
ここから先が今回のコースで唯一の真っ当な登り(と言っても高低差50mほど)。最初は綺麗に整った植林地。
2023年11月19日 11:10撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:10
ここから先が今回のコースで唯一の真っ当な登り(と言っても高低差50mほど)。最初は綺麗に整った植林地。
その先はススキが生い茂る尾根上を突破するのが正解のようで、南側の斜面に逃げた結果、枝が邪魔でこれはこれで苦労した。
2023年11月19日 11:12撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:12
その先はススキが生い茂る尾根上を突破するのが正解のようで、南側の斜面に逃げた結果、枝が邪魔でこれはこれで苦労した。
山頂手前のピークが見えてくると、今度は腰上ぐらいまでの笹藪。
2023年11月19日 11:15撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:15
山頂手前のピークが見えてくると、今度は腰上ぐらいまでの笹藪。
懸命にかき分けて登っていく。
2023年11月19日 11:17撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:17
懸命にかき分けて登っていく。
登り切ると、倒木こそ散見されるが嘘のように平和な尾根道。
2023年11月19日 11:19撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:19
登り切ると、倒木こそ散見されるが嘘のように平和な尾根道。
いったん下って山頂へ。
2023年11月19日 11:21撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:21
いったん下って山頂へ。
ちょっと急な坂を上り詰める。
2023年11月19日 11:23撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:23
ちょっと急な坂を上り詰める。
ほぼ平坦な道となり、少し進むと、
2023年11月19日 11:24撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:24
ほぼ平坦な道となり、少し進むと、
山頂に到着。
2023年11月19日 11:25撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:25
山頂に到着。
三角点と、黒羽山の会による小さな山名板。
2023年11月19日 11:25撮影 by  SH-52D, SHARP
1
11/19 11:25
三角点と、黒羽山の会による小さな山名板。
南西方向からも道がある、というか普通はみんなこちらから登ってくるわけだが。
2023年11月19日 11:25撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:25
南西方向からも道がある、というか普通はみんなこちらから登ってくるわけだが。
山頂は眺望がなく、すぐ引き返す。こうして見ると、この先で藪漕ぎが待っているようには思えない。
2023年11月19日 11:25撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:25
山頂は眺望がなく、すぐ引き返す。こうして見ると、この先で藪漕ぎが待っているようには思えない。
この辺りまで来ると、倒木の多さに「おや?」と思うかもしれないが。
2023年11月19日 11:30撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:30
この辺りまで来ると、倒木の多さに「おや?」と思うかもしれないが。
ピークの先端まで来ると前方の眺望が開ける。131号鉄塔のずっと先には八溝山の山頂も。塔のようなものがおそらく頂上の展望台。
2023年11月19日 11:31撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:31
ピークの先端まで来ると前方の眺望が開ける。131号鉄塔のずっと先には八溝山の山頂も。塔のようなものがおそらく頂上の展望台。
前方は良い眺めだが、視線を落とすとこの笹藪。下調べで4月に来てこの辺りで撤退した記録を見かけたが、それも止む無しという有様。
2023年11月19日 11:32撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:32
前方は良い眺めだが、視線を落とすとこの笹藪。下調べで4月に来てこの辺りで撤退した記録を見かけたが、それも止む無しという有様。
すぐ下に行きでは気付かなかった作業道があった。あそこに逃げ込みたい気持ちも出てくるが、ろくなことにはならないだろう。
2023年11月19日 11:33撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:33
すぐ下に行きでは気付かなかった作業道があった。あそこに逃げ込みたい気持ちも出てくるが、ろくなことにはならないだろう。
問題の植林地区間へ。目印はあくまでも尾根の上を行けと言う。
2023年11月19日 11:35撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:35
問題の植林地区間へ。目印はあくまでも尾根の上を行けと言う。
笹をかき分けてでも。
2023年11月19日 11:35撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:35
笹をかき分けてでも。
ススキを押しのけてでも。
2023年11月19日 11:37撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:37
ススキを押しのけてでも。
最後だけは林の中に入るのが正解だと思う。
2023年11月19日 11:40撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:40
最後だけは林の中に入るのが正解だと思う。
無事鞍部まで戻り、また登る。
2023年11月19日 11:43撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:43
無事鞍部まで戻り、また登る。
行きは左側の巻き道を来て手前に下りたが、興に乗ってきたので、帰りはピークを正面から越えるルートをとる。
2023年11月19日 11:43撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:43
行きは左側の巻き道を来て手前に下りたが、興に乗ってきたので、帰りはピークを正面から越えるルートをとる。
この目印の辺りが分岐で、
2023年11月19日 11:47撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:47
この目印の辺りが分岐で、
左に行くと131号鉄塔の上部。
2023年11月19日 11:49撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:49
左に行くと131号鉄塔の上部。
適当に斜面を上り、ピークへの道へ復帰。
2023年11月19日 11:50撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:50
適当に斜面を上り、ピークへの道へ復帰。
木に謎のペイントもあり、特別っぽい場所だがまだ頂上ではなく、
2023年11月19日 11:51撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:51
木に謎のペイントもあり、特別っぽい場所だがまだ頂上ではなく、
こちらが664mのピーク。
2023年11月19日 11:52撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:52
こちらが664mのピーク。
下りはほどよく急な尾根道で軽快に下れる。
2023年11月19日 11:53撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:53
下りはほどよく急な尾根道で軽快に下れる。
が、トラップに注意。
2023年11月19日 11:54撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:54
が、トラップに注意。
下った先で右から林道が近づいて来て、そちらへ下りることもできる。
2023年11月19日 11:54撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:54
下った先で右から林道が近づいて来て、そちらへ下りることもできる。
そのまま直進してもう一つ小ピークを越えたが特に見るべきものはなく、素直に林道に下りてもよかったかもしれない。
2023年11月19日 11:56撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:56
そのまま直進してもう一つ小ピークを越えたが特に見るべきものはなく、素直に林道に下りてもよかったかもしれない。
下りきれば、伐採地の分岐点。
下りきれば、伐採地の分岐点。
後は少し荒れてはいるけれど、快適な林道のウイニングラン。
2023年11月19日 11:58撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 11:58
後は少し荒れてはいるけれど、快適な林道のウイニングラン。
ゲートを脱し、短いながら濃厚な山歩きは終了。
2023年11月19日 12:05撮影 by  SH-52D, SHARP
11/19 12:05
ゲートを脱し、短いながら濃厚な山歩きは終了。

感想

官公山のメインルートは長い林道歩きを含み、何とかそれをパスして1時間ちょっとでサクッと行って来られないかと画策した。その結果が今回のコースで、短いながら変化に富み、予想外の眺望ポイントもあって充実した昼前のひとときとなった。
のっけから私有地を通る、少し藪漕ぎがあるなどの理由で他人には大っぴらに薦められないが、野山を駆け回った幼少の頃が思い起こされ、個人的には好きなルートだ。

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