雲取山 鴨沢ルート往復

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:56

6:03 丹波山村村営駐車場
6:08 6:08 小袖緑道あがり
6:57 6:57 茶煮場
7:17 7:17 堂所
7:52 7:56 七ッ石小屋下分岐
7:58 8:04 七ツ石小屋
8:09 8:13 七ッ石小屋上分岐
8:14 8:18 七ツ石山の水場
8:29 8:30 七ツ石山
8:42 8:42 ブナ坂
9:08 9:08 奥多摩小屋
9:15 9:21 ヨモギノ頭
9:42 9:43 小雲取山
9:57 10:00 雲取山避難小屋
10:01 10:30 雲取山
10:31 10:35 雲取山避難小屋
10:49 10:50 小雲取山
11:05 11:05 ヨモギノ頭
11:12 11:12 奥多摩小屋
11:37 11:37 ブナ坂
11:51 11:51 七ツ石山
12:02 12:06 七ツ石山の水場
12:06 12:09 七ッ石小屋上分岐
12:13 12:26 七ツ石小屋
12:29 12:29 七ッ石小屋下分岐
13:00 13:00 堂所
13:14 13:14 茶煮場
13:56 13:56 小袖緑道あがり
13:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場に前日晩に着いて仮眠。
当日の朝6時頃には既に満車だった。

コース状況／危険箇所等

登山道は概ね緩やかな登りで、危険個所はない。
時折現れる岩場と落葉に隠れている木の根っこや岩などの突起物には要注意。一回、枯葉に隠れていた石か根の突起物に躓いてこけた。

写真

11/19 6:06

登山口。
鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の出身地だそうな。
この旗もそれ由来か。

11/19 7:45

早朝冷え込んだので、登山道のそこここに霜柱が露出していた。

11/19 8:01

緩い登りがかなり続いた後に斜度が上がり、しばらく行くと七ツ石小屋に到着する。

11/19 8:02

七ツ石小屋奥の休憩スペースからの富士山の眺めに感銘を受ける。今日は最高の天気だ。

11/19 8:02

ここからは丹沢山系越しに相模湾の海の煌きを眺めることができた。

11/19 8:05

この小屋の看板娘？
警戒感もなく、コテンとひっくり返っておなかを見せてくれた。和む〜。

11/19 8:29

分岐を登ってしばらくして七ツ石山に到着。

11/19 8:36

七ツ石山から雲取山方面に少し行ったところで、南アルプスの絶景ポイントがあった。

11/19 9:42

七ツ石山から雲取山への稜線上からの富士山は絶景。

11/19 9:55

その稜線上から雲取山山頂の手前の避難小屋が見える。

11/19 10:34

まずは避難小屋に到着。その近くにあるのが山梨県の標識。これは一般的な木の標識だ。

11/19 10:23

山頂に到着。ここには百名山と記された標識以外に、東京都と埼玉県が設置した立派な標識がある。資金力の違いが如実に現れている。

11/19 10:02

三角点タッチ。

11/19 10:03

丹沢〜富士山〜南アルプス〜浅間山〜谷川岳〜赤城山〜日光白根山まで見えるそうだ。

11/19 10:07

都心方面を眺めるとスカイツリー！

11/19 10:12

都心の高層建築物が壁のように立ち並ぶ、一種異様な眺め。ひときわ高いのが麻布台ヒルズか？
雲取山からの遠望で客観視すると、こういう人口の高層ビルやそれに囲まれてストレス受けながら働くのもいかがなものかとは思う。

11/19 10:32

避難小屋近くからの富士山もまたいい。

11/19 10:33

相模湾〜丹沢〜富士山

11/19 10:44

富士山〜南アルプス

11/19 11:07

七ツ石山への稜線と富士山
標高差を稼ぐため、行きも帰りも七ツ石山の山頂を通るルートを選択。

11/19 11:53

七ツ石山からの雲取山

撮影機器：

OPPO Find X3 Pro SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

SunPay

来年の北アスプス雲ノ平周回に向けての脚力強化を兼ねて、長めのコースを日帰りでトライすることにした。
距離が長いのでそれなりに疲れはしたが、急登や険しい岩場などはほぼ無く、淡々と歩くことができたので、いつの間にか山頂に着いてしまったという印象だ。コースタイムでは約10時間なので、遅めの出発で普通に歩くと登山口に帰り着くのが日没後になってしまう。睡眠時間の関係で出発は5:30とし、ペースはコースタイムの80%の計画とした。実際には、出発が少し遅れて6:00にずれこんだが、早めのペースで歩いたので、14:00前に戻ることができた。
この日は雲一つない好天で、ここまでの天気の日に山に登れる機会は滅多にない。人もそれほど多くはなく、クマさんに遭うこともなく、とても満足のいく一日となった。