記録ID: 6197757
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ハイキング
奥秩父
赤岩尾根から両神山〜狩倉槍ヶ岳周回コース 狩倉尾根はバリバリのVRだった
2023年11月19日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:59
距離 12.4km
登り 1,777m
下り 1,784m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岩尾根 ルーファイするところは数か所あり 基本テープがないところは行き止まりだった まきみちあり 1583ピークは直登で行けた ・両神山まで 一般道、鎖は使わず (一般道で平らな道でなぜか派手にこけて左足の脛膝擦ってヒリヒリ) ・アンテナピークまで 狩倉岳〜狩倉槍ヶ岳の鞍部までバリバリのバリエーションだった ピンクテープは無い(どうでもいい所に2つあった) 岩陵地帯なので危険性も高い、行止まったら引き返す心がけが必要 そして、ともかく枝の藪が煩すぎた、痛い痛い ここを歩くにはちゃんとしたズボン、上着を着用しないと駄目だった アンテナピーク鞍部あたりで日没ライトon(だったはず) ・アンテナピーク〜下山口まで アンテナピーク手前まで激藪、地を這うように歩いた 下山の道は落ち葉だらけで非常に滑るし、足元が不安定 捕まる木も腐ってるのが多く気が抜けない 中盤は岩陵地帯となり、岩場が多かった 日没下山なので視界も悪く、非常に難儀した(ルートロスを避けたいのでGPSと にらめっこ) 終盤は傾斜も緩くなり一安心、駐車したところへ歩いて30秒くらいの所で道路に出れた ピンクテープは無い(どうでもいい所に1つあった) 個人的なレベル ・赤岩尾根 10 とすると ・八丁尾根 4 ・狩倉岳〜狩倉槍ヶ岳〜アンテナピーク〜下山口 17 |
写真
地元埼玉だというのに、スタート時間が遅すぎる…
8時には出発したかったが(-_-;)
八丁峠Pはあきらめてすぐにスタートできる鉱山の登山道入り口の広い路肩に駐車しました。
帰りは八丁峠Pから車道を歩いて戻る予定でしたが…
8時には出発したかったが(-_-;)
八丁峠Pはあきらめてすぐにスタートできる鉱山の登山道入り口の広い路肩に駐車しました。
帰りは八丁峠Pから車道を歩いて戻る予定でしたが…
赤岩岳、あれ登れそうじゃね?と行ってみるが、南側が完全に崖w
仮に登れてもこの先がどうなってるか分からないし、まず引き返すことはできなくて詰むのでおとなしく引き返した(当たり前といえば当たり前)
仮に登れてもこの先がどうなってるか分からないし、まず引き返すことはできなくて詰むのでおとなしく引き返した(当たり前といえば当たり前)
あれ、西側に道が続いているぞ、展望はバッチリ
てか、普通にここ歩けたんじゃね?
と、悔しいので鞍部まで降りていきます
普通に降りられました
どこで道を間違えたのかな〜と間違えたところもわかりました
てか、普通にここ歩けたんじゃね?
と、悔しいので鞍部まで降りていきます
普通に降りられました
どこで道を間違えたのかな〜と間違えたところもわかりました
15時ほぼに山頂に着きました。
赤岩尾根は鎖がないので、八丁尾根も鎖は使わず歩いてきました。
あとは2時間あれば下山できるな〜とこの時は思っていましたが?????????
当初は八丁峠Pまで降りるバリエで下山予定でしたが、スタートが赤岩尾根Pだったので、欲を出して岩陵尾根(狩倉尾根というらしい)で下山してみます。
事前知識ないけど、ヤマレコで歩いてる足跡結構あるしダイジョブやろ、2時間ちょいあれば下山できるべさ。
この時はそう思っていました・・・・・・・・・
(;´・ω・)…
赤岩尾根は鎖がないので、八丁尾根も鎖は使わず歩いてきました。
あとは2時間あれば下山できるな〜とこの時は思っていましたが?????????
当初は八丁峠Pまで降りるバリエで下山予定でしたが、スタートが赤岩尾根Pだったので、欲を出して岩陵尾根(狩倉尾根というらしい)で下山してみます。
事前知識ないけど、ヤマレコで歩いてる足跡結構あるしダイジョブやろ、2時間ちょいあれば下山できるべさ。
この時はそう思っていました・・・・・・・・・
(;´・ω・)…
中双里方面の分岐から、狩倉尾根のスタートです
微妙に藪、そして、枝藪のコースとなる
最初のピークを巻いてさっそく迷うw
ピークに戻り道を発見し先に進む、そして次のピークでまた詰むw
足元を見ると急峻な岩場を降りれなくもないが、いったん戻り道を探すも見当たらない。
こうなると、明るいうちに下山できるのか?と心配になってしまう。
ともかく枝藪が煩くて足も腕もいたいので、タイツと長袖を着て(藪に対して)本気モードへと移行する(たぶん)
そして北側へ薄い足跡を見つけ、急な道を進むと道型がそれなりにあった
微妙に藪、そして、枝藪のコースとなる
最初のピークを巻いてさっそく迷うw
ピークに戻り道を発見し先に進む、そして次のピークでまた詰むw
足元を見ると急峻な岩場を降りれなくもないが、いったん戻り道を探すも見当たらない。
こうなると、明るいうちに下山できるのか?と心配になってしまう。
ともかく枝藪が煩くて足も腕もいたいので、タイツと長袖を着て(藪に対して)本気モードへと移行する(たぶん)
そして北側へ薄い足跡を見つけ、急な道を進むと道型がそれなりにあった
どうやって登ったかあまり記憶がないが大変だったのは確かだった。
槍ヶ岳っていう名前はやっぱりカッコいい。
てかこのバリエ、ピンクテープないし岩陵多いから、北鎌尾根より難しいのでは?ザレてはないけど…
と、まだ行ったことのない北鎌尾根に思いをはせるのであった…
槍ヶ岳っていう名前はやっぱりカッコいい。
てかこのバリエ、ピンクテープないし岩陵多いから、北鎌尾根より難しいのでは?ザレてはないけど…
と、まだ行ったことのない北鎌尾根に思いをはせるのであった…
もう、17時までに尾根をクリアすればあとは一般道を下るだけだから暗くなってもいいか、と、この時はそう思っていました・・・・・・・・・・・・・
あまりにもルート探しに必死で集中しまくっていて、いつの間にか右膝の痛みが消えていたwww
あまりにもルート探しに必死で集中しまくっていて、いつの間にか右膝の痛みが消えていたwww
はじめてのピンクテープ
いや、こんなはっきりとした道にあっても逆に困りますが?w
でもって、ここから道がはっきりとした状態になってました…
狩倉岳の鞍部までは分かりやすい道で、登りはいったんわかりづらく、歩きづらくなりました。
ピークからの下りは分かりやすかった。
途中で下山分岐のところにピンクテープがありました。
今日はアンテナピークの方面へと下っていきます。
いや、こんなはっきりとした道にあっても逆に困りますが?w
でもって、ここから道がはっきりとした状態になってました…
狩倉岳の鞍部までは分かりやすい道で、登りはいったんわかりづらく、歩きづらくなりました。
ピークからの下りは分かりやすかった。
途中で下山分岐のところにピンクテープがありました。
今日はアンテナピークの方面へと下っていきます。
怪しげな小屋でしたが、中は道具とかしまってありました(避難小屋ではない)
ここからの下りは楽だと思っていたのですが、そんなことはなかった。
落ち葉が大量に堆積してあり、足元が安定しない。道も急。
木に捕まるにしても、腐ってる気が多くて…。
ヘッドライトと手持ちライトだと手元が不安定なので、ヘッドライトのみで下っていきました。
序盤は落ち葉+急坂、中盤は岩陵地帯と道迷いコース、終盤でやっと傾斜も緩くなり歩きやすい道となりました。
ここからの下りは楽だと思っていたのですが、そんなことはなかった。
落ち葉が大量に堆積してあり、足元が安定しない。道も急。
木に捕まるにしても、腐ってる気が多くて…。
ヘッドライトと手持ちライトだと手元が不安定なので、ヘッドライトのみで下っていきました。
序盤は落ち葉+急坂、中盤は岩陵地帯と道迷いコース、終盤でやっと傾斜も緩くなり歩きやすい道となりました。
装備
個人装備 |
水は1.0L持っていくが暑かった割には0.4L消費<br />先週は風が強すぎて寒かったが今日はぽかぽか
|
---|
感想
アルプスは三連休で終わりで、先週から近場(近め)の山を歩いているのですが、前回は寝坊したので、今日は寝坊しまいと4時すぎに起きて4時40分には家をでるものの、運転途中ですごく眠くなり、まさかの秩父にすら辿りつけず、あじさい館の駐車場で仮眠をとる羽目になりました(;´・ω・)
1時間ちょい寝て、気持ち良すぎて今日はもうここであと4時間寝て帰るんだ…的な雰囲気になりましたが、気を持ち直して7時すぎにリスタート。
そんなこんななので、地元の埼玉エリアでも登山開始が9時半とか‥‥遅すぎる。
赤岩尾根は前から歩いてみたかったコース。
八丁尾根は歩いたことがあり、延長線上な感じなのかなと思いましたが、鎖が無い妙義山みたいな感じに思いました。
歩く距離こそ短いものの、急峻岩陵地帯なので充実感は非常に高い。
ポカポカ陽気も相まって楽しめたのですが、欲を出して歩いた狩倉尾根はガチのバリエルートで非常に大変でした。
一番いやだったのが、枝藪だったのでこれが無ければもう少し歩きやすくなるはず…
ともかく、時間に追われた下山で選ぶコースではなかったのは反省。
連日の日没ライトONとかまずいでしょう(;´・ω・)早くスタートできないから仕方はないけれど…
なお、アカヤシオとかも楽しめるみたいなので、陽が短い時期より5月GWあたりに歩いたほうがよさそうに思えました。
こんな危ない山道、一度歩いたからもう歩かないだろう、と思いつつも落ち葉がない時期に再度行ってみたい!
そう思えるようなバリエーションルートでした。
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