藤原岳 - 木和田〜喫茶藤原へお散歩&サポタイリベンジ


- GPS
- 07:07
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | 朝 14℃ 稜線11時で20℃程度 風は非常に心地よく寒がりな人は休憩中にウィンドブレーカーを着れば済む程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自販機などは無い(306を木和田尾へ歩いていくとある) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題無し |
写真
感想
昔昔 厳冬期の西穂高で遭難した我が社の登山グループのメンバーで当時一番の若手であった師匠が(当時のリーダー 現某部長は「ビバークしていただけだ」と遭難したことを認めていないってゆ〜のは嘘かホントか)、2年前にCW-Xを絶賛していた。なんでも数日間山にいる間もず〜っと履きっぱなしだとか。帰りの車の中でも履きっぱなし。「筋肉疲労が全然違うよ」と言っていた。
そりゃ師匠が言うんだから買いますよ。 オッサンが半ズボンに素足では犯罪だし、結構涼しいので重宝していたのだが…
決まって膝上の太ももの内側の筋が痛くなるのである。そう去年の八ヶ岳も仙上も西穂も実は途中から痛かったのだ(いいわけでは無い…ハズ)。おそらくそいつのせいだと考えたのは春・秋の鈴鹿で履くと痛くなるが冬の鈴鹿では履かないから痛くなることは無いから。 でもファッションアイテムだからと履いていった去年の西穂でピラミッドピークまで行ったときにCW-Xを岩に引っ掛けて穴を開けてしまったのだった。
まぁこれで履くことも無いし痛くなることも無くなるから良かったね。そもそも下りとかで膝が痛くなることが無いんだから必要なかったんじゃないの っとなるハズだったのだが…ひょっとしたらCW-Xが合わなかっただけじゃないのだろうか…と邪念が涌いてきて…c3fitを買ってしまったのである。(アホである)
初めてのルートでは結果がよくわからなくなるといけないので、超定番Myベストof鈴鹿ルートTOP3に入る 木和田尾〜藤原で判定しましょう。今日はそれしか目的が無いので コーヒータイム2回+昼食と3回コンロを使用することを目的にしていきましょう。
出だしは好調。タイムもいいし且つ余裕だ(以前は一回で登りきれなかった坂を一気に登れるようになった的な)。確実に自分がレベルアップしてきたな〜などと超余裕をかましていたら 来たのである。あの痛みが…
しかも白船峠の目前まだ2時間も歩いていないではないか〜
白船峠で早くもエアーサロンパス登場である。ちょっとでもペースを上げると攣ってしまう感じ。頭蛇ヶでコーヒー休憩しても当然治るハズは無く…そりゃ履いてるんだから治らないわな。いいかなと思ってもすぐに痛くなる。抜かれても我慢の稜線歩きが続く。
山上台地の散策も少しでやめにしてさぁ下山。相変わらずペースを上げると攣りそう。超スローペースでくだるのだが…こんなペースでも追いついてしまう人はいるもので「お先にどうぞ♪」と笑顔で譲られてもこっちは余裕が無いので引き離せないからすご〜く背中からプレッシャーを感じること数回。(それでもじんわりと離していくのだが。結局抜かれたのは2組。抜いた人の方が多かった)なんとか無事下山。スローペースで降りた割には1時間15分程とまぁまぁでうれしい誤算だった。
サポートタイツリベンジは失敗。少なくともサポートタイプは合わなそうだな。
次は ただのタイツ にしよう(笑)
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