ミヨリ尾根から小金沢山

2023年11月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 7.2km
• 登り: 597m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:02

距離 7.2km 登り 597m 下り 603m

9:02 スタート地点
11:21 11:53 小金沢山
12:31 狼平
12:47 12:49 天狗棚山
13:01 13:05 石丸峠
13:52 小屋平バス停
14:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾駐車スペース
・みより沢左岸林道入口の正面、上日川ダム左岸管理道ゲート横に数台。
・みより沢橋から上日川峠方面へ約100m進んだ場所の林道分岐点の広場に数台。この場所に駐車する場合、車道から広場に入る際に側溝にタイヤを脱輪させないように注意。

◾鉄道、バス利用の場合はJR中央線、甲斐大和駅から上日川峠行きのバスに乗車。
みより沢橋の最寄りのバス停は「砥山林道」だが、バス乗車時に下車するバス停名を運転士に申告する必要がある。
自由乗降区間なので、みより沢橋でも下車可能だとは思うが、みより沢橋を運転士が知っているか否かは不明。

コース状況／危険箇所等

◾ミヨリ尾根
この尾根を登る人はひじょうに少ないようで、尾根上には薄い踏み跡が断続的に現れるだけで目印も少ない。
尾根上には一部、灌木のヤブや倒木帯が見られるが、支障なく進める。
◾小金沢山〜石丸峠〜小屋平
歩きやすい一般コース。
陽当たりの良い場所の道は霜が解け、道が多少ぬかるんでいた。
陽が当たらない北側斜面の道は、霜がそのまま残っていた。凍り付いているような所はなかった。

写真

11/21 9:03

みより沢橋から上日川峠方面へ100mほど進んだ場所の、林道が分岐する広場にクルマを置いて出発。

11/21 9:07

このゲートの脇を通り、みより沢左岸の林道を進む。

11/21 9:26

ここから尾根に取り付いた。目印や道標はない。わずかの登りで尾根上に出る。

11/21 9:33

1596mの平坦地には林道のような幅広い道がある。その道が尾根を外れる所から左上の尾根上を進む。

11/21 10:12

この付近は灌木のヤブや、小さな露岩が見られる。

11/21 10:23

防火帯のような斜面に出た。向かって左側の樹林の中を登って行く。

11/21 10:36

割れた一升瓶を発見。この付近は昔の山仕事の場所だったらしい。

11/21 10:39

1900m付近で明瞭な尾根に出る。そこには目印があり、逆コースの場合はここで左折して下降しろという意味かな？
逆コースはあまり勧められない尾根ではあるが。

11/21 10:46

この付近には薄いながらも踏み跡があり登りやすい。

11/21 10:58

もう間もなく稜線に出るという所で倒木帯が現れ、左側から巻いて通過した。何となく人が歩いたような踏み跡がある。

11/21 11:08

稜線直下は膝ほどの高さの笹の中を登る。

11/21 11:21

小金沢山頂上からの富士山。やっぱり富士山が見えると嬉しくなる。

11/21 11:22

こちらは白根三山。

11/21 11:22

小金沢山頂上の三角点。

11/21 11:31

久しぶりにお湯を沸かしてカップ麺を食べたが、3分後にはスープはぬるくなっていた。
やっぱり今の寒い時期はコッヘルで煮る麺でないとダメかな？

11/21 12:47

いい眺めで楽しい縦走路です。

11/21 12:48

奥多摩の山も見える。左から御前山、大岳山、三頭山。

11/21 13:01

気持ち良い石丸峠の草原。

11/21 13:52

舗装された車道に出た所は小屋平のバス停。バス利用の場合はここから甲斐大和駅に出られる。

11/21 14:05

無事にクルマに戻りました。お疲れ山！

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

vt250z

松浦隆康さんが紹介したバリルートのミヨリ尾根を小金沢山へと登ってみた。
取り付いてしまえばルーファイの必要がほとんどないルートではあるが、自分で歩きやすい場所を探しながら登るのが楽しめる人向きのコースかなと思う。
コース上に一部、灌木のヤブや倒木も見られる。倒木帯は巻いて通過出来る。