天祖山 大ブナ尾根、表参道

2023年11月22日(水) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:04

6:55 八丁橋
8:05 8:16 大ブナ別れ
9:34 9:34 唐松平
9:51 9:51 会所
9:57 9:58 天祖山
10:00 10:20 会所
10:28 10:29 唐松平
10:47 10:47 祠跡
10:52 10:52 大ナラノタワ
11:13 11:13 大日大神
11:16 11:16 ロボット雨量計
11:55 11:58 天祖山を経て雲取山登山口
11:58 11:58 八丁橋
11:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁橋に自家用車駐車。

コース状況／危険箇所等

大ブナ尾根ー問題無し。尾根が広いので下りの場合径迷い要注意。
天祖山表参道ー落ち葉で滑りやすい。林道間近での転倒は重大事故につながる。

その他周辺情報

もえぎの湯は11月27日から24年4月上旬まで改修工事のため休業。値段に見合う施設に期待。

写真

11/22 7:37

この木階段から取り付く。

11/22 8:04

巡視路を左に進み奥のスカイラインの大ブナ尾根を目指す。

11/22 8:06

いろんなものが立っている大ブナ分れ（わかされ）。
3年ぶりの大ブナ尾根がここから始まる。

11/22 8:24

下部は植林帯の急登。

11/22 8:36

1200m圏で植林帯の急登が終わり大ブナ尾根のハイライトが始まる。

11/22 8:38

11/22 8:44

11/22 9:15

上部は葉も落ちきって。

11/22 9:30

赤テープ地（唐松平）で表参道と合流。

11/22 9:51

赤石尾根方面の指示板が切り取られている。

11/22 9:51

今は荒れ果てているが、この会所で身支度を整えて結界を越え山頂へ詣ったのだろうか。

11/22 9:56

幽玄森厳な山頂。

11/22 9:58

11/22 10:27

唐松平を見下ろす。

11/22 11:16

1120m圏にある雨量計、奥は鷹ノ巣山？。

11/22 11:27

1030m圏にある巡視路分岐。
この巡視路が大ブナ分れに通じている。

11/22 11:27

11/22 11:35

下部はまだ見頃で。

11/22 11:39

11/22 11:39

11/22 11:39

11/22 11:57

無事下山。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

感想

bistari

腰痛復帰第三戦
先週のウトウの頭で腰痛が再発したが回復したので今回は天祖山。
大学病院整形外科の医師から、病院へ行くことを考えるだけで腰痛が発症することが科学的に証明されていると聞かされ、それならイタイのイタイの飛んでけ〜と腰痛を無視することにした。
心頭滅却すれば腰痛もまた忘れし、である。
ただしザックにコルセットを忍ばせたことはヒミツである。

八丁橋にクルマを停め出発。
今日都心では19℃の小春日和とのことだが、陽の届かない日原川沿いの朝は寒い。
下山予定の天祖山登山口を通り過ぎ日原林道を進む。
林道と並進する巡視路に上がるため木階段から取り付く。
右折箇所を見逃して直進してしまったが修正して無事巡視路に出て古道標が立つ大ブナ別れに到着。
1200m圏で植林帯が終わった後は自然林の美しい尾根となる。
名の由来の大ブナは見当たらないが素晴らしい尾根である。
取付きから表参道の修了点（唐松平）まで一本調子の登り尾根で疲れるが休まずに登り切った。
天祖山山頂を往復し会所前の日当たりのいい場所で昼食にする。
暑くも寒くもなくイイ陽気である。
下っていると、登ってくる単独の方と行き合い立ち話をする。
前回のタワ尾根といい今回の天祖山といい平日なのに思いがけずの出会いに驚くが、黒い四つ足でないからウレシイ。
下るにつれ落ち葉の積もった急斜面に気を遣い、朝通過した天祖山登山口に降り立った。