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Yamareco

記録ID: 6205720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

丸山、草木、多志田山、孫太夫山、藤原岳、天狗岩(かって栄えた鉱山地帯の山々は険しかった)

2023年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
15.2km
登り
1,429m
下り
1,440m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:25
合計
9:30
7:06
7:18
39
7:57
8:10
33
8:43
9:01
11
9:12
9:13
13
9:26
9:39
2
9:41
9:41
15
9:56
9:56
61
10:57
11:03
11
11:14
11:15
21
11:36
11:36
3
11:55
11:56
26
12:22
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15
12:37
12:37
36
13:13
13:18
37
13:55
13:55
39
14:34
14:35
55
15:30
15:30
2
15:32
ゴール地点
天候 晴れ☀️
午前6時 13℃
午後から稜線の西風が強かったです。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢湾岸自動車道、東海環状自動車道、大安IC、孫太尾根登山口駐車場 自宅から1時間10分ほど、

駐車場は登山口駐車場看板の箇所に3台ほど、奥の墓地の前が5台ほど駐車可能です。

登山口にトイレはありません。藤原岳小屋のバイオトイレ
コース状況/
危険箇所等
害獣・害虫
この時期になると鹿の足跡ぐらいしかありませんでした。

孫太尾根:
今は寂しい尾根ですが、昔は全然違っていたようです。江戸時代より墨焼で栄え、鉱山の発見から銀、銅などの産出でさらに栄えた青川渓谷エリアは、静ヶ岳から藤原岳965m独標(多志田山)に至る地帯を南河内山と呼んでおりました。今回の嶮しいこの渓谷の山道を大勢の人夫が出入りした。江戸幕府の天領地にもなった鉱山のあった治田からその物資を荷卸す麓の新町(孫太尾根の登山口が新町)は代官所もあり、女郎屋もできたほどの歓楽街になった。(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)

登山口~丸山
杉林の樹林帯を登ります。365mのコルまでは12度ほどの傾斜度です。コルからは18度あります。ただ道が整備せれており、つづら折れになっていたりしますので、それほど高低差を感じません。丸山直下あたりからカルスト山系特有の岩、石が現れ、歩きにくくなります。

丸山~草木
かなりガレた山道になってきます。足元に注意しながら登りました。また草木に向かう手前で左へ巻く迂回路と別れます。左に行くと草木の山頂は踏めません。

草木~多志田山
草木を降ったコルから多志田山山頂までのは22度の傾斜度で、急にしんどい山登りになってきます。また両サイドとも谷でキレておりますので、巻道には注意が必要な箇所もあります。

多志田山~孫太夫山
急斜面の降りを過ぎると、起伏の無い尾根道に変わります。普通に登山道を歩いていると、山頂は踏めませんので注意。

孫太夫山~藤原岳
山腹の迂回路は比較的楽ですが、登山道が急に切れたりします。基本、尾根に沿って歩くか、尾根方面に向かって歩いて行きますと、合流地点に出ます。合流地点から山頂まではガレた急斜面。20度あり、一番しんどい山道です。下山時は特に注意。

藤原岳~天狗岩
緩やかな斜面を登ったり降ったりしますが、意外に山頂から近く見えたが、山頂から往復3㎞ぐらいの距離はあります。
その他周辺情報 トイレ:
駐車場、登山口にトイレはありません。登山口周辺ですと回り道ですが、青川峡キャンプ場トイレを利用する手もあります。でなければ、藤原岳小屋のバイオトイレ。

コンビニ:
大安ICから登山口までローソンがあります。

お土産:
本日は何も買わずに帰宅。
本日はかねてから計画していた孫太尾根から、鈴鹿300山、丸山、草木、孫太夫山、多志田山、藤原岳を越えて天狗岩まで5山をピストンで縦走。ほんとは5時にスタート予定でしたが、ちょっとした仕事が発生したので、1時間遅れました。家内はお休み。
2023年11月23日 05:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 5:54
本日はかねてから計画していた孫太尾根から、鈴鹿300山、丸山、草木、孫太夫山、多志田山、藤原岳を越えて天狗岩まで5山をピストンで縦走。ほんとは5時にスタート予定でしたが、ちょっとした仕事が発生したので、1時間遅れました。家内はお休み。
この配水池の門の前はお墓です。ちょっとびっくり。信心深い私はお化けも信じる方ですので、お墓の方を見ないように過ぎる。
2023年11月23日 06:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:02
この配水池の門の前はお墓です。ちょっとびっくり。信心深い私はお化けも信じる方ですので、お墓の方を見ないように過ぎる。
登山口です。ルーファイ道と思っておりましたが、この尾根道は踏み足、導線看板、テープなどが多く暗いうちにスタートしましたが、迷うようなことはありません。
2023年11月23日 06:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:03
登山口です。ルーファイ道と思っておりましたが、この尾根道は踏み足、導線看板、テープなどが多く暗いうちにスタートしましたが、迷うようなことはありません。
踏み足があります。
2023年11月23日 06:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:06
踏み足があります。
もうすぐ日の出の時間
2023年11月23日 06:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 6:12
もうすぐ日の出の時間
日の出見たいので先を急ぎます。
2023年11月23日 06:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:12
日の出見たいので先を急ぎます。
鈴鹿特有の看板がポイントに必ずあります。
2023年11月23日 06:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:14
鈴鹿特有の看板がポイントに必ずあります。
丸山方面へ
2023年11月23日 06:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:20
丸山方面へ
しっかり道がわかるようになりました。
2023年11月23日 06:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:24
しっかり道がわかるようになりました。
先へ先へ
2023年11月23日 06:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 6:29
先へ先へ
竜ヶ岳方面
2023年11月23日 06:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 6:34
竜ヶ岳方面
急にガレ場の登りになった時に
2023年11月23日 06:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 6:35
急にガレ場の登りになった時に
グッドタイミングで日の出が
2023年11月23日 06:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
11/23 6:39
グッドタイミングで日の出が
今日も良い日でありますように。
2023年11月23日 06:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 6:40
今日も良い日でありますように。
丸山までの山道はガレてますが、踏み足がしっかりとついていて登りやすい。
2023年11月23日 06:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 6:57
丸山までの山道はガレてますが、踏み足がしっかりとついていて登りやすい。
危険箇所はロープが張ってあります。
2023年11月23日 06:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 6:59
危険箇所はロープが張ってあります。
歩きづらい。浮石🪨に注意⚠️
藤原岳に近いので、石灰岩の岩が多く、全般的にこの尾根は歩きにくい。
2023年11月23日 07:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:05
歩きづらい。浮石🪨に注意⚠️
藤原岳に近いので、石灰岩の岩が多く、全般的にこの尾根は歩きにくい。
丸山着
2023年11月23日 07:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:07
丸山着
丸山。鈴鹿300山
2023年11月23日 07:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:07
丸山。鈴鹿300山
三角点もありました。
2023年11月23日 07:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:08
三角点もありました。
記念撮影
2023年11月23日 07:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:08
記念撮影
次は草木って山へ
2023年11月23日 07:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 7:16
次は草木って山へ
転倒、捻挫などは要注意⚠️です。
2023年11月23日 07:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:16
転倒、捻挫などは要注意⚠️です。
急傾斜も多い。
2023年11月23日 07:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:27
急傾斜も多い。
しばらく歩くと藤原岳の石灰岩発掘現場の真横を通ります。ほんとピラミッドみたい。
2023年11月23日 07:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:32
しばらく歩くと藤原岳の石灰岩発掘現場の真横を通ります。ほんとピラミッドみたい。
立派な松が
2023年11月23日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 7:35
立派な松が
ガレ尾根直登コースと迂回路コース。ここは迂回路を選択
2023年11月23日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 7:37
ガレ尾根直登コースと迂回路コース。ここは迂回路を選択
このトラバース道はかなりキレてます。
2023年11月23日 07:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:38
このトラバース道はかなりキレてます。
合流
2023年11月23日 07:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 7:54
合流
草木へ行く山道はガレ尾根を行かないと到達しません。
2023年11月23日 07:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:56
草木へ行く山道はガレ尾根を行かないと到達しません。
やたらモミの木が出てきましたら
2023年11月23日 07:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 7:56
やたらモミの木が出てきましたら
草木着。本日鈴鹿300山 2座目
周りはモミの木の低木だらけ。

草木:
昔は萱原であったらしい。今はモミの木の低木が生い茂っております。孫太夫山からの鉱物は人の手で引き上げられ、孫太夫山から牛の背に乗せ、多志田山まで上げずに、谷のトラバース道で草木まで運んだらしい。牛も人も多志田山までの高低差は厳しかったようです。(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
2023年11月23日 07:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 7:58
草木着。本日鈴鹿300山 2座目
周りはモミの木の低木だらけ。

草木:
昔は萱原であったらしい。今はモミの木の低木が生い茂っております。孫太夫山からの鉱物は人の手で引き上げられ、孫太夫山から牛の背に乗せ、多志田山まで上げずに、谷のトラバース道で草木まで運んだらしい。牛も人も多志田山までの高低差は厳しかったようです。(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
ここからガレ道を降ります。
2023年11月23日 08:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 8:11
ここからガレ道を降ります。
藤原岳方面がよく見えます。
2023年11月23日 08:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 8:12
藤原岳方面がよく見えます。
ガレ道を降ると鈴鹿らしい尾根道に
2023年11月23日 08:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 8:34
ガレ道を降ると鈴鹿らしい尾根道に
本日 鈴鹿300山 3座目 多志田山

多志田山(藤原岳965m独標):
かっての天領地。青川渓谷の鉱山を南河内山、治田までを多志田山と言っていたらしく、山名ではなく地名だった。(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
2023年11月23日 08:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 8:43
本日 鈴鹿300山 3座目 多志田山

多志田山(藤原岳965m独標):
かっての天領地。青川渓谷の鉱山を南河内山、治田までを多志田山と言っていたらしく、山名ではなく地名だった。(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
多志田山から治田峠方面へ。ここからヘルメット着用、トレッキングポールも利用。かなりの激降りです。危ないので竜ヶ岳方面から山腹山道を利用せずに、この降りを逆に登って藤原岳へ登る山道はかなりの強者でないとしんどいはずです。
2023年11月23日 09:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:10
多志田山から治田峠方面へ。ここからヘルメット着用、トレッキングポールも利用。かなりの激降りです。危ないので竜ヶ岳方面から山腹山道を利用せずに、この降りを逆に登って藤原岳へ登る山道はかなりの強者でないとしんどいはずです。
秋🍂雲。今日は一日暖かい。ジャケットも脱いだ。
2023年11月23日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 9:12
秋🍂雲。今日は一日暖かい。ジャケットも脱いだ。
山と渓谷の地図には迷いやすい表記がありましたが、踏み足はしっかりとついていました。
2023年11月23日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:12
山と渓谷の地図には迷いやすい表記がありましたが、踏み足はしっかりとついていました。
しばらくはthe鈴鹿尾根道を行きます。
2023年11月23日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:13
しばらくはthe鈴鹿尾根道を行きます。
踏み足もしっかりとついているので心配ありません。この辺りで本日初めてトレランナーお二人が私の後ろから来ました。
2023年11月23日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:15
踏み足もしっかりとついているので心配ありません。この辺りで本日初めてトレランナーお二人が私の後ろから来ました。
本日 鈴鹿300山 4座目 孫太夫山。
娘の子供が来年、生まれるので、この尾根を安産祈願だと思って登っております。実は双子の女の子。長女も女の子なんで3人の女の子で賑やかになります。私の車も変えないと皆んな乗れない。トヨタのランクル300を狙ってますが、生産中止中。250でもいいなと思うが抽選確率10倍越えているらしい。ランクルのEVは2年後らしいし。

孫太夫山:
蛇谷から鉱山を引きあげるポイントの一つであった。鉱山関係者の名前に由来しているのではないかと?(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
2023年11月23日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:28
本日 鈴鹿300山 4座目 孫太夫山。
娘の子供が来年、生まれるので、この尾根を安産祈願だと思って登っております。実は双子の女の子。長女も女の子なんで3人の女の子で賑やかになります。私の車も変えないと皆んな乗れない。トヨタのランクル300を狙ってますが、生産中止中。250でもいいなと思うが抽選確率10倍越えているらしい。ランクルのEVは2年後らしいし。

孫太夫山:
蛇谷から鉱山を引きあげるポイントの一つであった。鉱山関係者の名前に由来しているのではないかと?(名著:鈴鹿の山と谷 西尾寿一著 ナカニシヤ出版)
この山は普通に登山道を歩いていると踏み忘れます。登山道からちょっと外れた所に頂きが。
2023年11月23日 09:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:29
この山は普通に登山道を歩いていると踏み忘れます。登山道からちょっと外れた所に頂きが。
記念撮影
2023年11月23日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 9:34
記念撮影
さぁ。おやつ休憩して、藤原岳へ
2023年11月23日 09:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 9:48
さぁ。おやつ休憩して、藤原岳へ
分岐までは往路で使った尾根道を行かずに、山腹山道を行きます。
2023年11月23日 10:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
11/23 10:06
分岐までは往路で使った尾根道を行かずに、山腹山道を行きます。
山腹山道の分岐
2023年11月23日 10:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 10:14
山腹山道の分岐
山腹山道。踏み足はありますが、途中、無くなるようなこともあります。間違っても降らないように。尾根を右手に見ながら進むと、合流地点に出会います。この辺りで若い名古屋から来たハイカーとお話しする。今日は藤原岳から西尾根で滋賀県の山の方までいくらしう。滋賀の山が好きと言う点で話が盛り上がりました。
2023年11月23日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 10:41
山腹山道。踏み足はありますが、途中、無くなるようなこともあります。間違っても降らないように。尾根を右手に見ながら進むと、合流地点に出会います。この辺りで若い名古屋から来たハイカーとお話しする。今日は藤原岳から西尾根で滋賀県の山の方までいくらしう。滋賀の山が好きと言う点で話が盛り上がりました。
合流地点から藤原岳山頂までこのガレ場。浮石が多いです。降りてきた方たちが、小岩を一個落とし、「ら〜く」の声でびっくりして見上げたら、私の方に向かって来たので、冷静に動きを見極めようと思っていたら、私の1mほど手前で減速して止まった。最悪、体をヘルメットで守ろうという体勢で構えておりましたので良かったですが、通りすがりにお詫びの一言も無く、降って行った。「残念だけど、いるわな」まぁ、腹を立てない立てないと深呼吸。モラル、常識、道徳は自分で意識しないと持てない。
2023年11月23日 10:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 10:44
合流地点から藤原岳山頂までこのガレ場。浮石が多いです。降りてきた方たちが、小岩を一個落とし、「ら〜く」の声でびっくりして見上げたら、私の方に向かって来たので、冷静に動きを見極めようと思っていたら、私の1mほど手前で減速して止まった。最悪、体をヘルメットで守ろうという体勢で構えておりましたので良かったですが、通りすがりにお詫びの一言も無く、降って行った。「残念だけど、いるわな」まぁ、腹を立てない立てないと深呼吸。モラル、常識、道徳は自分で意識しないと持てない。
登ってきた尾根を振り返る。
2023年11月23日 10:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 10:48
登ってきた尾根を振り返る。
藤原岳の頂上に人が見えました。
2023年11月23日 10:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
11/23 10:51
藤原岳の頂上に人が見えました。
ふぅ。雪山以来かな?久しぶり。この山もそのうち伊吹山のように登れなくなってしまうのだろうか?
2023年11月23日 10:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 10:55
ふぅ。雪山以来かな?久しぶり。この山もそのうち伊吹山のように登れなくなってしまうのだろうか?
なんか文字が書かれた石が倒れていた。
2023年11月23日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 10:57
なんか文字が書かれた石が倒れていた。
すぐに天狗岩🪨👺へ
小屋を過ぎても結構な距離を歩きます。
2023年11月23日 11:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 11:12
すぐに天狗岩🪨👺へ
小屋を過ぎても結構な距離を歩きます。
30分以上かかった。天狗岩着
2023年11月23日 11:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 11:40
30分以上かかった。天狗岩着
藤原岳から結構あります。
2023年11月23日 11:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 11:40
藤原岳から結構あります。
どれが?天狗岩なんか?わからんかったです。ここで「写真撮りましょうか?」と若い女性に声を掛けていただき、「いや、いや、いいです。いいです」と山で若い女性に声を掛けられるだなんて、初めてのことでびっくりしました。^_^ 家内が聞いたら冷やかされる。^_^、その方が「白瀬峠の道ってどうですか?」と聞かれたので、「雪山でしか使ったことのない山道なんで、今の方が降りやすいと思いますが、地図は持ってますか?携帯は?GPSは?」と聞いたら、地図だけは持ってましたので、地図を見ながら注意点を教えました。余計なことしたかな?と思いましたが、ヤマレコもヤマップもやってないらしいので、薦めましたが、余計なことだったかなぁ。怪我無く下山されたかなぁ。
2023年11月23日 11:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 11:41
どれが?天狗岩なんか?わからんかったです。ここで「写真撮りましょうか?」と若い女性に声を掛けていただき、「いや、いや、いいです。いいです」と山で若い女性に声を掛けられるだなんて、初めてのことでびっくりしました。^_^ 家内が聞いたら冷やかされる。^_^、その方が「白瀬峠の道ってどうですか?」と聞かれたので、「雪山でしか使ったことのない山道なんで、今の方が降りやすいと思いますが、地図は持ってますか?携帯は?GPSは?」と聞いたら、地図だけは持ってましたので、地図を見ながら注意点を教えました。余計なことしたかな?と思いましたが、ヤマレコもヤマップもやってないらしいので、薦めましたが、余計なことだったかなぁ。怪我無く下山されたかなぁ。
ちょっとおやつ休憩して、さっさと下山。4時までに下山したい。最近、山の中は3時過ぎると暗くなってくる。
2023年11月23日 12:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 12:20
ちょっとおやつ休憩して、さっさと下山。4時までに下山したい。最近、山の中は3時過ぎると暗くなってくる。
藤原岳を越えて、ちょっとした岩が突き出ていたので、登ってみたら、なにやら目印が。なんなんだろう。
2023年11月23日 12:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 12:42
藤原岳を越えて、ちょっとした岩が突き出ていたので、登ってみたら、なにやら目印が。なんなんだろう。
御在所岳方面
2023年11月23日 12:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 12:43
御在所岳方面
多志田山までは激降りです。それにガレてますので、転倒しやすいので要注意⚠️
2023年11月23日 12:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 12:53
多志田山までは激降りです。それにガレてますので、転倒しやすいので要注意⚠️
まずは多志田山まではゆっくりと下山。
2023年11月23日 13:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 13:06
まずは多志田山まではゆっくりと下山。
鈴鹿らしい尾根道もありますが、ほんの一部。ほぼ急降下と言っても過言ではありません。登りは孫太夫山からの山腹山道を登りましたので、藤原岳直下だけ急登でしたが、下山の尾根ルートは半端なく危ない。
2023年11月23日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 13:10
鈴鹿らしい尾根道もありますが、ほんの一部。ほぼ急降下と言っても過言ではありません。登りは孫太夫山からの山腹山道を登りましたので、藤原岳直下だけ急登でしたが、下山の尾根ルートは半端なく危ない。
藤原岳山腹
2023年11月23日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 13:10
藤原岳山腹
まずはほっとする。
2023年11月23日 13:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 13:13
まずはほっとする。
しばらくは紅葉🍁の残る尾根道を
2023年11月23日 13:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 13:29
しばらくは紅葉🍁の残る尾根道を
紅葉が残っている箇所もあります。
2023年11月23日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 13:30
紅葉が残っている箇所もあります。
綺麗です。
2023年11月23日 13:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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綺麗です。
途中、紅葉🍁も見ながら
2023年11月23日 13:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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途中、紅葉🍁も見ながら
ここからは、草木をやり過ごす迂回路を
2023年11月23日 13:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここからは、草木をやり過ごす迂回路を
踏み足はありますが、右手はキレてます。
2023年11月23日 13:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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踏み足はありますが、右手はキレてます。
この辺りも転倒でもしたら、右手の谷へ
2023年11月23日 13:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この辺りも転倒でもしたら、右手の谷へ
歩きづらい山道が続きます。
2023年11月23日 14:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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歩きづらい山道が続きます。
この辺りも歩きづらい
2023年11月23日 14:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この辺りも歩きづらい
合流地点。往路は右へ、復路は左から出てきます。往路は左から行くと草木の山頂は踏めません。
2023年11月23日 14:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 14:10
合流地点。往路は右へ、復路は左から出てきます。往路は左から行くと草木の山頂は踏めません。
深い森の山道のような箇所に入っていきます。
2023年11月23日 14:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 14:23
深い森の山道のような箇所に入っていきます。
さぁ、丸山まで急ぎます。
2023年11月23日 14:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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さぁ、丸山まで急ぎます。
だんだん暗くなってきた。
2023年11月23日 14:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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だんだん暗くなってきた。
この辺りなんかは、木の背が高いので暗い。
2023年11月23日 14:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この辺りなんかは、木の背が高いので暗い。
丸山着。さぁ。急ぎます。
2023年11月23日 14:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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丸山着。さぁ。急ぎます。
この辺りで休憩してましたら、藤原岳から直下の下山道ですれ違った滋賀の方が、後ろから追いついた。聞くところによると、朝10時から孫太尾根で藤原岳まで行って、お昼して下山してきたらしく、お年も失礼ながら、私よりは上の方と言うのに、ずば抜けた脚力。なんでも若い時唐自転車のロードをやっていて、今てもかなり走り込むらしい。ここから下山口まで、お話ししながら、ご一緒させていただきました。
2023年11月23日 14:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この辺りで休憩してましたら、藤原岳から直下の下山道ですれ違った滋賀の方が、後ろから追いついた。聞くところによると、朝10時から孫太尾根で藤原岳まで行って、お昼して下山してきたらしく、お年も失礼ながら、私よりは上の方と言うのに、ずば抜けた脚力。なんでも若い時唐自転車のロードをやっていて、今てもかなり走り込むらしい。ここから下山口まで、お話ししながら、ご一緒させていただきました。
四日市方面
2023年11月23日 14:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 14:55
四日市方面
車が見えてきました。ご一緒させていただいた方は、お墓の前の駐車場に止められて、一足先に帰宅されました。
2023年11月23日 15:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
11/23 15:32
車が見えてきました。ご一緒させていただいた方は、お墓の前の駐車場に止められて、一足先に帰宅されました。
結構な距離を歩きましたが、三人の方々との会話が楽しく、またいつかどこかの山でお会いできればと思いました。そう言えば、明日から寒波らしいので、タイヤをスタッドレスに換えました。雪山、スキーと楽しみな季節がやってきます。
2023年11月23日 15:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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11/23 15:33
結構な距離を歩きましたが、三人の方々との会話が楽しく、またいつかどこかの山でお会いできればと思いました。そう言えば、明日から寒波らしいので、タイヤをスタッドレスに換えました。雪山、スキーと楽しみな季節がやってきます。

装備

個人装備
バックパック(mountain jonnhy Daruma) ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン) 熊鈴 警笛 携帯電話 サバイバルナイフ Iwatch Urtra Garmin(Gasmap66i) ゴミ袋 ダウン 予備 (長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL) エマージェンシーキット ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」 SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 コンパス(シルバ ミリタリーコンパス) 筆記具 SOTOバーナー コッヘル
備考 本日の山服
アウター:Arc'teryx・Beta Jacket
ロンT:STATIC アドリフト クルー
ボトムス:Arc'teryx・Gamma MX Pants
インナーウェア:aclima・woolnet singlet
インナーパンツ:wacoal・CW-Xスポーツショーツ
ソックス:Hiker Trash H.Y.O.HA
シューズ:Sportive・エクイリビウム
グローブ:The North Face・イーチップグローブ
キャップ:ウルトラヘビー・耳あてキャップ

感想

山での出会いと言うのは素晴らしい。全くの赤の他人が、山でお会いすると、不思議なことにお互いが話も流暢になります。どうしてなんでしょうか?

今回の孫太尾根は地図で斜度など計測してわかってはいましたが、予想以上にキツかった。特に多志田山から藤原岳山頂まではキツいし、下山時は危ない。落石はあるし、浮石も多い。これからの季節は、朝方、霜がはっているので、岩も滑りやすいです。昔の人夫は毎日往復していた人もいたらしいので、健脚度は現代人よりすごかったはず。我こそはとチャレンジする方は、お気をつけてください。

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雪山ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳、表道〜孫太尾根
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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