大化の改新・談山神社の紅葉、石舞台、高松塚古墳、明日香史跡巡り
- GPS
- 05:54
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 654m
- 下り
- 654m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:53
明日香の地は、どこへ行っても史跡であり、とても回りきれるものではないので、多武峰の道なりということで談山神社の裏山の談山(かたらいやま)と御破裂山(ごはれつざん)へ登り、万葉展望台、石舞台、川原寺跡、聖徳太子の橘寺、亀石、鬼の俎・雪隠、高松塚古墳を巡り、近鉄飛鳥駅を終点とすることとした。
飛鳥寺、飛鳥浄御原宮、岡寺、甘樫丘、大和三山、藤原宮跡とか反対側のキトラ古墳、高取城址は別の機会に。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大半が舗装道路。山道は御破裂山からのバリ下山ルートで以前藪で撤退したが刈り取られていたので進んだ。倒木が数か所超えにくいものの、歩けるレベル。万葉展望台からの下りの山道も整備されている。倒木一か所だが問題無い。 |
その他周辺情報 | 倉橋貯水池の園地内にトイレ有り。談山神社は入口横で階段上に上がるとトイレは無い。石舞台、橘寺、高松塚古墳園地にもトイレ有り。当然ながら御破裂山から石舞台までは自販機無し。 |
写真
感想
ここ十年以上、十一月は比叡山に登って、赤山禅院、永観堂、南禅寺などを回るというのを続けてきたが、今年はノー比叡山。クマが出るからというわけではなく、今年は奈良に集中したいということで、近鉄線で行ける範囲の山々を訪れている。今回は紅葉で名高い多武峰の談山神社が一番の目的で、併せて明日香の史跡を回るということにした。
談山神社は桜井駅から初発バスで行くとほぼ開門時間の8時半ちょっと過ぎに着く。その利用も考えてはいたが、朝起きたらその一時間前に着く電車に乗れるので、大和朝倉から歩くことにした。結果として同着。
朝倉スタートにしたのは、倉橋貯水池に寄りたかったことと、音羽三山の軌跡が孤立していたのでつなぎたかったということも大きい。車道区間の割合が大幅に増え、ヤマレコ的にはよろしくないかもしれない。しかし、低山・里山はこうなるものなんで。
談山神社は黄葉という感じだが、十三重塔や拝殿などの建物と調和がとれていた。参拝客も朝からかなりの数。9月に音羽三山の終点としてここに来た時は、その時点でも猛暑であり真っ赤な紅葉は無理かなと思っていた。
談山経由で御破裂山に登り、林道で万葉展望台に向かうつもりだったが、バリルートを通り、山道区間は確保。以前、藪がひどく撤退したが、藪刈りがなされており通れるようになっていた。感謝。この分岐手前に眺望が良いところがあり、本日一番高いところからの写真を撮ることができた。
少し下って万葉展望台まで林道を歩く。万葉展望台が450m位なので緩やかに下りながらも高さをキープ。万葉展望台は以前よりも見晴らしが悪くなった気がする。木が成長したのか、気のせいなのか。それでもダイトレの尾根は良く見えた。
ここから山道で下って行き(当初計画はここだけ山道)、上居集落まで来ても眺望が良い。ここから石舞台まで舗装された道を降り、川原寺跡、橘寺、不思議な石たちを見つつ高松塚古墳へ。電車時刻調整のため、結構長居して舒明天皇陵、サル石を見て飛鳥駅へ。
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