雄山

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 6.1km
• 登り: 810m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:05

距離 6.1km 登り 810m 下り 821m

9:45 スタート地点
9:54 立山室堂山荘
10:49 11:15 一の越山荘
12:36 12:47 雄山
13:55 13:56 玉殿岩屋
14:51 室堂

天候

晴れ、徐々に風。山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山乗り物オタク大歓喜ルート

コース状況／危険箇所等

積雪が不安定との報告が相次いでおり、インターネットで報告されていた前日までのものと異なるであろう新鮮な破断面が近く遠くに見受けられた。そのうち少なくともひとつは当日に報告されていた。

その他周辺情報

雷鳥荘の温泉良し

写真

11/23 8:41

雷鳥荘に宿泊し、昨日は足慣らしがてらその辺の斜面を登っては滑ったりしてシーズンイン。で、今日は宿泊荷物を外付けしまくってから室堂ターミナルにデポしにいき、それから雄山を目指す。遅いスタートでほとんど登山開始は始発組と結局同じに……しかし、疲労はなく、雷鳥も見れたし、雷鳥荘の温泉もよかったので良し

11/23 8:49

池は当然凍っていて、写真をしきりに撮り合う人々

11/23 9:04

ターミナルってどれだっけ？としばし考え込む

11/23 10:06

ようやくスタートだぜえ〜
同行の友人、すでに靴擦れで足を痛める。一方おニューブーツの私は昨日のうちに少し慣れておいたが、雷鳥荘の美味しいご飯に飲みすぎた水のせいか、足がむくんでて昨日とあたりが違うので、痛覚スイッチオフ。

11/23 10:06

写ってるか自信ないけどあっちから登ってる人たちもいる。あっちの方がシールで詰められて良さそう？しかし山頂直下の雪が不安定という話もあり。

11/23 11:01

一の越とうちゃく〜案の定、始発組に抜かれる。

11/23 12:20

爆風、建物や石からの風切り音がクラブのように爆音で鳴り響く。友人を励まし続けたが途中で心折れたらしくリタイア、浄土山にリベンジをかけるそう。

11/23 12:41

神社に向けて少し歩くも、風で飛ばされそうなので、地図上の山頂は取ったことにして見送る。3000m超えは逃すことに……

11/23 12:41

風で舞う地吹雪。その下は氷。
20回来てるという常連の人がアイゼンはつけずに登れると言ってそう登っていったので、ああそうなのかあと登ったところ、山頂で再会、「今日は要ったねえ！変なこと言っちゃったとおもって」とのこと。
実はこのあと、ドロップポイントを探していたら昨シーズン仙ノ倉で会った (その後鍋倉に連れていって頂いた) お兄さんと合流！しかも情けないことに一瞬滑落したところをキャッチしてもらうという……ほんとう、恥ずかしい限り……

11/23 14:34

まあ恥は恥として、横着してアイゼンもつけず板も担いでアイスバーンを蹴り込んでディセンドしようとした無謀さはここに書いて供養するべき大失敗なので、断として改めます。
って書けるのも、写真の通り生きて降りてきたからですね。

11/23 14:34

生きて降りてきたので、時間に余裕もあることだし室堂の裏手の丘 (室堂山) に登ってもう一滑り。

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 12 Apple

感想

ioriveur

同行の友人は転進してしまったが、思わぬ再会があって感動
積雪状況: 雄山山頂付近の風上はカチカチになっているところが多い。そのほか、前日？の雪崩の走路脇に雪が剥離してアイスバーンが露出している箇所もあった。それ以外の部分は重くも軽くもない雪で登りやすい。