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Yamareco

記録ID: 621456 全員に公開 山滑走 槍・穂高・乗鞍

西穂高岳(小鍋谷)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2015年04月26日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
新穂高ロープウェイの鍋平高原に駐車
前日夜間に到着し、車中泊しました
一番上部に駐車し、駐車料金は500円としてありましたが、徴収されませんでした
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間50分
休憩
20分
合計
10時間10分
Sしらかば平駅04:5311:43西穂高岳12:0315:01しらかば平駅15:03ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
例年と比べて積雪は異常に少ないです。
堰堤が数か所ありますが、全て雪がつながっていませんでした。
なので、谷へ中々下りることができず、林道の終点まで歩き、そこから非常に傾斜のあるトラバースで谷へ下りました。最終的にここが一番危険だったかも。
雪崩や落石の危険があると思っていましたが、それほど問題ありませんでした。
但し、1箇所スノーブリッジに近い雪が割れており、朝は飛び越えて行けましたが、下山時は、朝より広がっており、ひやひやものでした。
落石も問題なしでしたが、朝にはなかった崩落が2箇所ほどあり、板を外し、アイゼンで乗り越えました。
その他周辺情報下山後は「ひがくの湯」に立ち寄る。
大人700円ですが、お菓子の「うまい棒」がロビーに山積みになっており、食べ放題で、お持ち帰りも3本までと記載されておりました。
また、歯ブラシや、バンドエイド、サロンパス等置かれており、山を下山後の疲れた体に非常にやさしい日帰り入浴施設です。
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター 日よけ帽子 ブーツ ザック スコップ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ガムテープ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

写真

それでは出発
まだロープウェイは営業前
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それでは出発
まだロープウェイは営業前
山頂が朝日に照らされてきた
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山頂が朝日に照らされてきた
1
初めは堰堤工事用林道を進みます
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初めは堰堤工事用林道を進みます
1
槍、穂も見えてきました
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槍、穂も見えてきました
抜戸岳
最高の天気
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抜戸岳
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2
ふきのとうがいっぱいでした
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ふきのとうがいっぱいでした
2
笠ヶ岳も全体が明るくなってきた
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2
笠ヶ岳から抜戸岳稜線
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笠ヶ岳から抜戸岳稜線
西穂高岳
あそこまで行くぞ
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西穂高岳
あそこまで行くぞ
雪がそこそこあればこの先で谷へ下りますが、だめでした
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雪がそこそこあればこの先で谷へ下りますが、だめでした
1
これでは滑走どころではない
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これでは滑走どころではない
2
山肌もいっぱいだ
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山肌もいっぱいだ
でもあの西穂高岳右側の谷は広いバーンが待っている
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1
西穂高岳〜ピラミッドピーク〜独標
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1
ようやくまともに雪が繋がってきた
デブリはあるが、最近のものではなく、ほどよくリセットされている
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1
このルートもほぼ終わりに近い
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踏み抜かないように注意と落石にも注意
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2
白山も見えてきました
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西尾根にある大きな岩山
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西尾根にある大きな岩山
1
中央が西穂山頂だと思うが、その向こうに隠れてるかもしれない
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西穂西尾根方面の方が上の方まで雪があったように見えたが、稜線に上がりやすいのは南側と判断してそちらへ進む
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西穂西尾根方面の方が上の方まで雪があったように見えたが、稜線に上がりやすいのは南側と判断してそちらへ進む
2
西穂高岳の南側のコルを目指す
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白山はまだ真っ白だ
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4
笠ヶ岳や抜戸岳と同じくらいの高さにやってきた
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1
もう少し
ここの滑走が楽しみ
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もう少し
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ロープウェイの支柱が下に見える
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右上部の雪が繋がっているラインで進む
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1
新穂高ロープウェイの西穂高口駅が眼下に
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1
上部は雪が少ない
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独標方面からの登山道を歩く人影が何となく見えてきた
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1
標高2700m付近で荷物をデポ
ここからこのがれ場のバリルートをスキーブーツで進む
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ここからこのがれ場のバリルートをスキーブーツで進む
2
乗鞍さんもよく見える
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2
奥から乗鞍岳、焼岳、西穂独標、ピラミッドピーク
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2
焼岳をズームで
ここも雪少ない
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2
稜線まで出た
山頂はもうすぐ
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1
ようやく到着
やりました
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1
西穂独標からの稜線
危険ですね〜
スキーブーツではとても行けません
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スキーブーツではとても行けません
笠ヶ岳をバックに
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6
赤岩岳〜間ノ岳〜天狗岩
その先はジャンダルムか
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その先はジャンダルムか
2
前穂高岳〜明神岳
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4
薬師岳〜双六岳〜鷲羽岳
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1
こうやって見ると乗鞍も山肌が多いね
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1
今日のルートの小鍋谷
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今日のルートの小鍋谷
さすがにこの先(ジャンダルム方面)に人はいない
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1
この景色も最後にして下山します
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1
西穂高沢
こちらは結構雪が豊富
よだれが出そうな滑り台
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7
このがれ場を下ります
全ての岩が不安定な状況で、自分が落石を起こしてしまいます
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1
西穂山荘が見えました
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1
荷物デポ地点に到着
少し空腹を満たしてから準備
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2
では行きましょう
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7
ロープウェイからこちらが見えるかな
観光客たちのストロボは良く見えていましたが
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ロープウェイからこちらが見えるかな
観光客たちのストロボは良く見えていましたが
自分の上空をグライダー?らしき飛行機がずいぶんと旋回してました
こんなところを滑ってるこちらをうかがってるのかな
2015年04月26日 13:05撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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自分の上空をグライダー?らしき飛行機がずいぶんと旋回してました
こんなところを滑ってるこちらをうかがってるのかな
まだまだ行くよ
雪面の縦筋は雨の流れかと思ってましたが、
全て落石の転がった跡です
2015年04月26日 13:09撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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まだまだ行くよ
雪面の縦筋は雨の流れかと思ってましたが、
全て落石の転がった跡です
3
この辺でトラバースしよう
2015年04月26日 13:14撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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この辺でトラバースしよう
2
この先が不安なので、下りて行きません
2015年04月26日 13:28撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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この先が不安なので、下りて行きません
朝にはなかった落石
今日のデブリはありませんでした
2015年04月26日 13:45撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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朝にはなかった落石
今日のデブリはありませんでした
ここを渡るのはひやひやものでした
2015年04月26日 13:50撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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ここを渡るのはひやひやものでした
3
朝より広がってる
2015年04月26日 13:50撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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朝より広がってる
1
堰堤が見えてきました
2015年04月26日 13:54撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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堰堤が見えてきました
2
いつもならもっと雪があると思う
2015年04月26日 13:54撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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いつもならもっと雪があると思う
1
ここが林道からの降り口です
滑落の危険大
2015年04月26日 13:55撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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ここが林道からの降り口です
滑落の危険大
2
しらかば平駅まで戻りました
2015年04月26日 14:56撮影 by u15D , OLYMPUS CORPORATION
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しらかば平駅まで戻りました

感想/記録
by ktn92

一度は行ってみたい西穂高直登ルート。
この時期(ちょっと遅かったか)でしか行けないだろうと選択。
しかし、どの山もそうだが、雪が少ない。
西穂平で谷へ下りようと思ってたが、雪がなく下りられない。
林道を行けるところまで行くと何とか降りれそうな雪面があったが、凄い傾斜。
アイゼン、ピッケルで慎重に進む。(本日ここが一番危なかった)
谷へ下りると、スノーブリッジが1箇所で、ジャンプで超える。
その後、右岸を進み、ようやく一面の雪に繋がった。
しかし、デブリとクラストぎみの斜面でシール登行は諦め、全てシートラーゲンのアイゼン装着で登ってしまった。
小鍋谷から小さい尾根を一つ越えるポイントが難しく、どこが最適なのかはよく分かりませんでした。
一旦森林限界まで達するとハイマツの一面のバーン、左に大きな岩山。
右上部に独標、正面に山頂が見えてくる。
ロープウェイも眼下に見え、高度感を感じるようになる。
標高2600m付近で南側と北側(西尾根方面)への斜面が分岐するところに来る。
北側斜面が広く、上部まで雪がありそうだが、稜線への道が不安なため、独標方面とのコルを目指して南側へルートを取る。
2800m付近で雪面から多量のがれ場になる。
ここを登らなければならないが、こうなったら行くしかない。
稜線付近の登山者も見え始め、気合いが入る。
足場の悪いがれ場を登り切り、何とか登山道へたどりついた。
ここまで来たらこちらのもの。
山頂まではルートも明瞭で、さささっと山頂へ。
しかし、スキーブーツではちょっと危険ですね。
振り向くと、西穂山荘からのギザギザの稜線。
あんなとこプラブーツで行けませんわ。
山頂からの展望は最高。目の前にジャンの圧倒的な迫力、北に黒部の重鎮たち、槍から穂高の稜線、前穂、明神への吊尾根、南には乗鞍へ続く山並み、西に端正な笠、眼下に上高地を臨み、至福のひと時でした。
時間もないので、下山にかかる。
小鍋谷への斜面は誰一人いませんから、がれ場の落石に注意は要りませんが、慎重に進む。
荷物デポ地点で、空腹を満たし、滑走に取り掛かる。
ナイスザラメで超最高。
気分よく滑走してたら、上空をグライダーらしき飛行機が行ったり来たり。
そのうち自分の上空を旋回し始め、こちらを伺っている様子。
自分は、そのまま滑走していく。
ロープウェイの人はこちらが見えるかななんてね。
谷下部へたどりつき、落石を避けて慎重に下る。
最後は林道を行ける所まで滑走し、ようやくロープウェイのしらかば平駅の鍋平園地に到着。
満足の山行でした。
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