ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 621858
全員に公開
ハイキング
関東

両神山

2015年04月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
13.4km
登り
1,725m
下り
1,729m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:37
合計
7:53
5:06
31
5:37
5:39
76
6:55
7:06
32
7:38
7:55
56
8:51
8:51
19
9:10
9:50
14
10:04
10:05
45
10:50
11:08
72
12:20
12:23
29
12:52
12:55
1
12:56
12:58
1
12:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
町営バス 日向大谷口バス停で降りる
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 両神山荘にあります。
登山口座標:36.0285,138.8785 
駐車場の情報:登山口周辺に50台くらいは停められそうです。駐車料500円を両神山荘に支払います。
トイレ:登山口と清滝小屋にあります  
コース状況:コースは明瞭で、標識を追って行けば迷うことはありません。
危険個所: 登山事故の多い山として有名です。基本的に尾根や谷筋の道は少なく、急峻な山腹を巻いている細い登山道が多く、谷側は急勾配で滑落に十分な注意を要します。七滝沢コースは中級者向けとありますが、特に道幅が狭く滑落しやすいため、積雪期・防風時や降雨時・後は上級者向けと考えた方が良いでしょう。
水場: 弘法之井戸
駐車場に到着です。
2015年04月24日 04:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 4:52
駐車場に到着です。
駐車料は500円です
2015年04月24日 04:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 4:52
駐車料は500円です
両神山荘の周囲は花盛りです。
2015年04月24日 04:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 4:57
両神山荘の周囲は花盛りです。
両神山荘です。ここを左が登山道です。
2015年04月24日 04:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 4:58
両神山荘です。ここを左が登山道です。
駐車料を両神山荘に支払います。
2015年04月24日 05:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:01
駐車料を両神山荘に支払います。
登山道に入ってすぐの所に登山届箱があります。
2015年04月24日 05:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 5:06
登山道に入ってすぐの所に登山届箱があります。
きれいですね
2015年04月24日 05:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:07
きれいですね
出発前に目の保養です
2015年04月24日 05:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:07
出発前に目の保養です
これは特にきれいです
2015年04月24日 05:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 5:08
これは特にきれいです
スタートからこんな狭い道が始まります
2015年04月24日 05:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:11
スタートからこんな狭い道が始まります
少し行ったところに鳥居と
2015年04月24日 05:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:11
少し行ったところに鳥居と
お地蔵様がありましたので、道中の無事をお参りしました
2015年04月24日 05:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:12
お地蔵様がありましたので、道中の無事をお参りしました
はや鎖場です
2015年04月24日 05:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:25
はや鎖場です
神様の山らしく、途中にいろいろな像が祀られています
2015年04月24日 05:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:26
神様の山らしく、途中にいろいろな像が祀られています
特に狭いところには鎖が設置されています。
2015年04月24日 05:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:28
特に狭いところには鎖が設置されています。
分岐です。七滝沢コースに向かいます。
2015年04月24日 05:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:39
分岐です。七滝沢コースに向かいます。
初めのうちは、沢からかなり上のほうを歩きます
2015年04月24日 05:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:58
初めのうちは、沢からかなり上のほうを歩きます
どこが道かわかりません
2015年04月24日 05:59撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 5:59
どこが道かわかりません
片側は谷です。怖いです。
2015年04月24日 06:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:12
片側は谷です。怖いです。
滝らしいものが見えてきます。
2015年04月24日 06:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:12
滝らしいものが見えてきます。
道中、案内標識や
2015年04月24日 06:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:13
道中、案内標識や
目印のピンクのテープがたくさんあります
2015年04月24日 06:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:16
目印のピンクのテープがたくさんあります
この橋、積雪期はこわいですね
2015年04月24日 06:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:25
この橋、積雪期はこわいですね
渓流の水は澄んでいます
2015年04月24日 06:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:26
渓流の水は澄んでいます
これはハシリドコロの花で劇毒です。葉も美味しそうですが食べたらだめですよ
2015年04月24日 06:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 6:28
これはハシリドコロの花で劇毒です。葉も美味しそうですが食べたらだめですよ
食べると錯乱して走り回るので、この名前がついたそうです。
2015年04月24日 06:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:29
食べると錯乱して走り回るので、この名前がついたそうです。
ヒトリシズカです
2015年04月24日 06:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 6:31
ヒトリシズカです
渓流に近いところには水が豊富だからなのか、花が多くなります。
2015年04月24日 06:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:36
渓流に近いところには水が豊富だからなのか、花が多くなります。
可愛いでしょう。すごく小さな花なのです。
2015年04月24日 06:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 6:37
可愛いでしょう。すごく小さな花なのです。
こんなのや
2015年04月24日 06:40撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 6:40
こんなのや
あんなの
2015年04月24日 06:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 6:42
あんなの
どれも
2015年04月24日 06:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
4/24 6:43
どれも
とても小さな花なのですよ
2015年04月24日 06:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 6:50
とても小さな花なのですよ
比較検討用に百円玉を置いてみました
2015年04月24日 07:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 7:10
比較検討用に百円玉を置いてみました
きれいですね
2015年04月24日 07:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 7:11
きれいですね
長い巻き道の末にやっと尾根に出ました
2015年04月24日 07:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 7:18
長い巻き道の末にやっと尾根に出ました
が  すぐに鎖場の連続が始まります
2015年04月24日 07:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 7:42
が  すぐに鎖場の連続が始まります
七滝 名前のとおり滝がたくさんあります
2015年04月24日 07:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 7:49
七滝 名前のとおり滝がたくさんあります
産体尾根や
2015年04月24日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 8:10
産体尾根や
横岩を過ぎると
2015年04月24日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 8:30
横岩を過ぎると
両神神社本社です
2015年04月24日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 8:44
両神神社本社です
両神神社の守衛は日本狼です
2015年04月24日 08:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 8:45
両神神社の守衛は日本狼です
両神山頂の両神神社奥社に到着です
2015年04月24日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 9:15
両神山頂の両神神社奥社に到着です
日本百名山です
2015年04月24日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 9:19
日本百名山です
早朝のせいか、遠くの山は雪をかぶった山しか見えません
2015年04月24日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 9:21
早朝のせいか、遠くの山は雪をかぶった山しか見えません
富士山も目をこらすと何とか見えます
2015年04月24日 09:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 9:26
富士山も目をこらすと何とか見えます
これはバイケイソウです。強い毒性があります。
2015年04月24日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 10:42
これはバイケイソウです。強い毒性があります。
清滝小屋まで下ってきました
2015年04月24日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
4/24 10:51
清滝小屋まで下ってきました
登山者がたくさん休憩しています
2015年04月24日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 10:51
登山者がたくさん休憩しています
弘法の井戸。太子様が
2015年04月24日 11:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 11:15
弘法の井戸。太子様が
きれいな水がふるまってくれます
2015年04月24日 11:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 11:15
きれいな水がふるまってくれます
これは丁目石で、本来1丁110m毎に設置されていました
2015年04月24日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 11:19
これは丁目石で、本来1丁110m毎に設置されていました
ハシリドコロの群落の中を登山者が登ってきます。
2015年04月24日 11:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 11:31
ハシリドコロの群落の中を登山者が登ってきます。
この仁王さまは、どこからスベリ落ちてきたのでしょう
2015年04月24日 11:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 11:38
この仁王さまは、どこからスベリ落ちてきたのでしょう
渡渉点もたくさんある
2015年04月24日 11:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 11:58
渡渉点もたくさんある
ガレ場をえんえんと下ります
2015年04月24日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 12:07
ガレ場をえんえんと下ります
途中で狸さんと出会いましたが、食べるのに夢中で私に気がつきません
2015年04月24日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
4/24 12:42
途中で狸さんと出会いましたが、食べるのに夢中で私に気がつきません
日向大谷に到着しました
2015年04月24日 12:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 12:50
日向大谷に到着しました
登山口にある両神神社はイザナギ、イザナミの両神を祀っています
2015年04月24日 12:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 12:54
登山口にある両神神社はイザナギ、イザナミの両神を祀っています
往路は気づかず舗装路を登っていきました、がここが登山口です
2015年04月24日 12:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 12:57
往路は気づかず舗装路を登っていきました、がここが登山口です
町営バスの時刻表です
2015年04月24日 12:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4/24 12:58
町営バスの時刻表です

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前日は雲取山登山口から埼玉県秩父郡小鹿野町まで移動し、国民宿舎両神荘に宿泊しました。
午前4時起床、支度を整え、暗い中を日向大谷の登山口まで来ました。
登山者用の駐車場は3か所見かけましたが、早朝のせいか一番上の駐車場に停めることができました。

正規の取り付きがわからず、舗装路を登っていきますと民宿両神山荘があります。
誰もいませんでしたが、備え付けの入れ物に駐車料500円を入れて、少し進みますと
登山届箱がありますので、登山届を提出しました。

歩き始めのしばらくは細い道ながら勾配はゆるい道が続きます。
七滝沢分岐からは七滝沢コースで登ることとします。
道幅は一段と狭く、斜面の崩落で道が一部消えたところもある怖い道です。
沢はだいぶ下のほうに見えていますが、上流に近づくと渓流沿いの道となり、草木の花が多くなって立ち止まり、歩みが進みません。
渓流沿いに緩やかに登って行き、突き当りから急登の斜面をジグザグに登ります。

急登は両神神社本社に着くまで続きますが、其れから先の800mは道幅の広い緩やかな勾配となり、山頂直前で鎖場となります。
山頂は狭く10人くらいしかとどまれません。
この山は歩行距離こそ片道5.7Kmと短いのですが、標高差1100mのうち800mを3Kmで登らねばならず、単純計算でも27%の勾配が3Km続きます。
なおかつ巻道状態の細い道が大半であるため、滑落事故の重傷者や死亡者が他の山と比べてかなり多いということも頷けます。

植物はハシリドコロやバイケイソウなどの有毒植物が群落状態です。
当然動物はこれらの植物を食べないので広がりほうだいですね。

帰路に使った標準登山道は七滝沢コースよりも歩きやすかったです。
丁目石や石仏などもたくさんあり、歴史を感じさせてくれました。
清滝小屋も無人小屋にしておくのはもったいないような作りです。
下山後に、往路で探しましたが見つからなかった両神神社を探し当ててお参りができ、同様に正規の取り付きも探し当てることができました

下山後は明日の赤城山に近い群馬県渋川市まで移動し、ホテルに入りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:230人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら