妙見山・高代寺山（さよなら妙見の森ケーブル）

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 15.5km
• 登り: 873m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:43

8:41 妙見口駅
8:57 9:26 黒川駅
9:31 9:38 ケーブル山上駅
9:55 9:55 妙見の森リフト妙見山駅
9:59 9:59 新滝道コース終点（下山口）
10:04 10:09 妙見山山頂
10:09 10:12 妙見山
10:15 10:20 妙見山山頂
10:21 10:23 妙見山
10:39 10:42 妙見山山頂
10:45 10:45 妙見山駐車場
11:03 11:03 上杉尾根９(展望ベンチ)
11:25 11:25 上杉尾根 登山口
11:52 11:52 吉川城址
12:25 12:32 高代寺山
13:24 光風台駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆起点：能勢電鉄妙見線妙見口駅
◆終点：能勢電鉄妙見線光風台駅
◆妙見の森ケーブル黒川駅〜ケーブル山上駅（400円）

写真

11/25 8:39

妙見口駅からスタート。花折街道を歩き始めます。

11/25 8:57

国道477号を横切り、妙見の森ケーブルの黒川駅へ達すると、乗車待ちの列が伸びています。待つことしばらく、

11/25 9:23

ホームに滑り込んできた1号車の「ほほえみ」には、「さよなら・ありがとう妙見の森」と書かれたヘッドマークが掲げられています。

11/25 9:25

順番が回ってきて乗り込みます。山上駅までの高低差は223m。乗車時間は約5分。

11/25 9:29

国内では珍しい標準軌のケーブルカー。中間点で、山上駅から下ってきた2号車の「ときめき」とすれ違い、やがて山上駅に到着します。

11/25 9:45

その先の妙見の森リフトには乗り継がずに、歩いて山頂へ向かいます。リフトの下をくぐり、モミジを横目に緩やかに登っていくと、

11/25 9:55

大堂越からの道を合わせ、やがて山頂の一角へ差し掛かります。鮮やかなモミジが目を惹き、赤、橙、黄が混然一体となって見事です。

11/25 10:02

境内を散策します。外観が特徴的な信徒会館の「星嶺」の前はテラスになっていて見晴らしが良く、

11/25 10:07

府県境に建つ山門をくぐり、

11/25 10:08

本殿の開運殿へ。随所にあしらわれた寺紋の切竹矢筈十字に目が留まります。

11/25 10:18

「祈りの小径」を巡って妙見山四等三角点へ。目立つ看板が三角点まで導いてくれます。

11/25 10:35

山門のそばでひと休み。イチョウとモミジの落葉が敷き詰められてまるで絨毯のよう。

11/25 10:37

大阪湾に臨む阪神間の街並みや六甲山系が見渡せます。

11/25 10:38

ここで疫病退散を祈願するアマビエ25号、アマビエ30号と小アマビエのトリオが登場。馴染み深い海が見通せるとあって、アマビエたちも嬉しそう。

11/25 10:42

東屋のある園地でモミジを鑑賞してから、

11/25 10:56

上杉尾根で下山します。色づく木々が美しく、

11/25 11:08

真っ赤に燃え上がるようなモミジには目を見張るばかり。

白花・白実のヤブムラサキというシロミノヤブムラサキに目を留めながら下ると、

11/25 11:36

吉川八幡神社へ。境内には御神馬さんの姿が。参拝を済ませると、境内の奥から高代寺山への登山道に取り付きます。

11/25 11:52

しばらく登って吉川城址へ。削平地や土塁の遺構がちらほら。

11/25 12:10

高代寺に近づき、五輪塔を過ぎると色づくモミジに迎えられて、

11/25 12:16

清和源氏の始祖六孫王源経基を祀る高代寺へに達し、モミジを眺めながら本堂へ進みます。この先、山頂への取付きを探しあぐねますが、

11/25 12:27

どうにか見つけて、七宝山二等三角点のある高代寺山の頂上に到着します。

11/25 12:41

閼伽井御神泉付近から、先ほど滞在した妙見山を眺めます。この先は新光風台住宅地方面へ下り、光風台駅を目指します。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　12/3に63年の歴史に幕を閉じる妙見の森ケーブルにお別れをするために妙見山へ。上杉尾根で下山して高代寺山を繋いで歩きました。