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Yamareco

記録ID: 6222885
全員に公開
ハイキング
近畿

【近百86、奈百79】牛廻山;小又からピストン、【近百87】白馬山ピストン

2023年11月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
19.2km
登り
1,433m
下り
1,443m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:09
合計
7:09
6:50
60
7:50
7:50
27
8:17
8:18
31
8:49
8:50
10
9:00
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16
9:16
9:16
18
9:34
9:36
27
10:03
10:07
21
10:28
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42
11:10
11:11
126
13:17
13:17
42
13:59
ゴール地点
天候 曇-晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牛廻山:五味垣内橋の西側が少し広くなっていたので、そこに停めさせて頂きました。5台くらいは停められると思います。電波入ります。お手洗いありません(道の駅龍神に寄りましたが、R371から曲がって間もなくの所にもありました)。自販機ありません。五味垣内橋までは特にストレスない道ですので、安心して走行下さい。ただ、高野龍神スカイラインは短区間ですが霜が降りていました。これからはご注意を。
白馬山:登山口の近くの路肩が広くなっていて、3台くらい停められそうです。電波入りません。お手洗いありません(道の駅しらまの里が近いと思います)。R424から折れてからの道は、そこそこ細いですが、対向車さえ来なければ大丈夫。ずっと舗装されています。落石はたまにありますが、さほど大きなものはありません。
コース状況/
危険箇所等
牛廻山:【登山口-三角点峰】踏み跡は概ね明瞭(三角点峰の手前は不明瞭)。取り付きがややわかりにくい。林道区間も多く含まれます。マーキングはたまにあるくらい。危険箇所はありません。 【大峠山】三角点峰を過ぎると、広尾根の疎林になります。倒木もあって、どこを通るか悩ましいのですが、尾根の北寄りを歩くのがいいように思いました。下山中、巻き道を通ろうとしてしくじりました。大峠山本体は藪漕ぎがありますが、非常に厄介というわけではありません。巻き道は、崩落している箇所があり、うち一箇所は要注意です。 【牛廻山】緩斜面ですし、マーキングもあり、特に問題ありません。

白馬山:斜度はほどほどで、特に急な箇所はありません。マーキングはかなりこまめに付いていますが、欲しいところで見当たらなかったり。踏み跡は基本的に明瞭です。途中、北尾根ルートと巻き道に分岐しますが、巻き道は妙に細くて、本当にこれでいいのだろうかと不安になりました。また、帰路では一度道を間違えそうになりました。危険箇所はありません。
鶴姫公園で星を撮りました。以前に来た時は大変な賑わいでしたが、今日は誰もおられず。
2023年11月26日 04:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 4:58
鶴姫公園で星を撮りました。以前に来た時は大変な賑わいでしたが、今日は誰もおられず。
下で光っているのは月です。
2023年11月26日 05:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 5:01
下で光っているのは月です。
2023年11月26日 05:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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冬の大三角。
2023年11月26日 05:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 5:06
冬の大三角。
五味垣内橋。
2023年11月26日 06:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 6:49
五味垣内橋。
朝の雲。
2023年11月26日 06:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 6:49
朝の雲。
登山口
2023年11月26日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 6:51
登山口
防獣ネットで結構困りました。恐らく、ここで通り抜けていいのだと思います。
2023年11月26日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/26 11:06
防獣ネットで結構困りました。恐らく、ここで通り抜けていいのだと思います。
最初はこんな感じで、ちょっと急です。

2023年11月26日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 7:01
最初はこんな感じで、ちょっと急です。

ここで林道に出ます。この後はそんなに急な区間はありません。
2023年11月26日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 7:18
ここで林道に出ます。この後はそんなに急な区間はありません。
なかなか眺望が得られない。天気がいいのにいらいら。
2023年11月26日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 7:24
なかなか眺望が得られない。天気がいいのにいらいら。
朝日にきらきら光っていました。
2023年11月26日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 7:25
朝日にきらきら光っていました。
この頃は空も青かったです。
2023年11月26日 07:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 7:29
この頃は空も青かったです。
再び林道に出ます。しかし、ここを自動車が走ることはあるのでしょうか。
2023年11月26日 07:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 7:36
再び林道に出ます。しかし、ここを自動車が走ることはあるのでしょうか。
三ノ又山(三角点峰)。
2023年11月26日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 8:16
三ノ又山(三角点峰)。
大峠山は左の道。右は巻き道。行きは左を通りました。
2023年11月26日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 8:34
大峠山は左の道。右は巻き道。行きは左を通りました。
藪漕ぎと書かれていました。確かに藪が出てきますが、さほど大変ではありません。
2023年11月26日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 8:36
藪漕ぎと書かれていました。確かに藪が出てきますが、さほど大変ではありません。
途中でようやく眺望が開けましたが、この時点では中層雲が重くて残念。多分、果無山脈が見えているのかと。
2023年11月26日 08:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 8:42
途中でようやく眺望が開けましたが、この時点では中層雲が重くて残念。多分、果無山脈が見えているのかと。
山頂の手前も藪。
2023年11月26日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 8:48
山頂の手前も藪。
大峠山山頂。
2023年11月26日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 8:48
大峠山山頂。
あれが牛廻山だと思います。
2023年11月26日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 9:12
あれが牛廻山だと思います。
山頂到達。この山頂標識は、どちらも干支登山のものでしょうね。多分R425からお越しなんでしょうが、元日からあの道通るとは勇敢だ。
2023年11月26日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 9:15
山頂到達。この山頂標識は、どちらも干支登山のものでしょうね。多分R425からお越しなんでしょうが、元日からあの道通るとは勇敢だ。
帰りは、大峠山を巻く道にチャレンジ(危険だよと書かれていました)。
2023年11月26日 09:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 9:24
帰りは、大峠山を巻く道にチャレンジ(危険だよと書かれていました)。
ここが危険箇所ですね。道が崩れている上に、崩れやすい。
2023年11月26日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここが危険箇所ですね。道が崩れている上に、崩れやすい。
ここは、さっきの所より足場はましで、ロープも着いています。
2023年11月26日 09:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/26 9:44
ここは、さっきの所より足場はましで、ロープも着いています。
終始眺望が残念な山でした。
2023年11月26日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 9:41
終始眺望が残念な山でした。
橋の向こうに駐車していました。
2023年11月26日 11:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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橋の向こうに駐車していました。
ここから白馬山。駐車スペース。3台くらい停められそうです。
2023年11月26日 12:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 12:23
ここから白馬山。駐車スペース。3台くらい停められそうです。
登山口の標識。
2023年11月26日 12:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 12:25
登山口の標識。
歩きやすい道を進むと、この標識。右に登ります。少し急になります。
2023年11月26日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 12:34
歩きやすい道を進むと、この標識。右に登ります。少し急になります。
この坂を登り終えると、この標識があります。今日は、行きは北尾根を通ることにしました。
2023年11月26日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 12:50
この坂を登り終えると、この標識があります。今日は、行きは北尾根を通ることにしました。
2023年11月26日 12:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 12:52
登り切った箇所には杭だけ刺さっていました。
2023年11月26日 13:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:00
登り切った箇所には杭だけ刺さっていました。
少し降りてから登り返すと山頂。よく見たら、今月立てられたものではないですか。
2023年11月26日 13:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:16
少し降りてから登り返すと山頂。よく見たら、今月立てられたものではないですか。
表側。
2023年11月26日 13:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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表側。
山頂も眺望なし。
2023年11月26日 13:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂も眺望なし。
午前中は雲が多かったですが、この時は青空が出ていました。
2023年11月26日 13:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:16
午前中は雲が多かったですが、この時は青空が出ていました。
2023年11月26日 13:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:22
帰りは巻き道を通ったのですが、細い道で不安になりました。時々リボンが付いているので、間違ってはいないはず、なんですが。
2023年11月26日 13:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:30
帰りは巻き道を通ったのですが、細い道で不安になりました。時々リボンが付いているので、間違ってはいないはず、なんですが。
もうじき登山口の筈なのですが、この倒木方向に進んでしまい、道間違い。行きには連続倒木なんかなかったはず・・・で気付きました。
2023年11月26日 13:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:51
もうじき登山口の筈なのですが、この倒木方向に進んでしまい、道間違い。行きには連続倒木なんかなかったはず・・・で気付きました。
登山口近くの沢。
2023年11月26日 13:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/26 13:56
登山口近くの沢。
道の駅しらまの里。
2023年11月26日 14:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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道の駅しらまの里。

感想

牛廻山を初めて知ったのは3年弱前のことで、干支の山の紹介記事でした。その記事で印象に残ったのは、「登山口までの道が大変」ということでしたが、その後近畿百名山に含まれていることが判明し、そろそろ行かずばなるまいと調べてみたら、世に言う酷道425号線(通称死にGo。一説によると、日本三酷道のひとつ)を通らないと登山口に着けない。こりゃ大変だと思っていたら、歩く距離はかなり長くなるものの、小又からアプローチするルートもあることがわかり、そっちをチョイスすることにしました。

橿原を3時半に出発。途中、鶴姫公園で星を撮りました。登山口には7時前到着(実は間違えて小又バンガローまで行ってしまい、R425の怖い区間にちょっと入りました。ただそのおかげでカモシカを見ることができました)。スタートすると、いきなり防獣ネット通過で戸惑います。その後しばらくは急な登りでしたが、登りが落ち着くと林道に出て、なだらかな道をのんびり歩くことができました。その後三角点峰(三ノ又山)を経て大峠山。藪漕ぎの噂を読んでいましたが、まあそこまでひどくはなし。烏帽子山の方がしんどかったかな。牛廻山そのものは比較的楽に到達できました。

帰りは、大峠山を巻く道を偵察(道が崩れて危ないという噂を確認に)。その後、三角点峰を巻こうと思ったら失敗して、適当に歩いてしまいました。下山後はおかわりへ。終始眺望は不良でした。水は200mL程度。

続いて白馬山。予想されていたことですが、関百と近百をやっていたら、紀伊半島の南側が残ってきました。ひとつずつクリアしていたらいつになるかわからないので、今日は牛廻山を降りてきてからもうひと山登っておくことにしました。わりに早く降りてこれそうなので、白馬山(しらまやま)をチョイス。登山口に着いたら1220。スタートすると、結構歩きやすい道でした。行きは北尾根ルートを通りました。山頂到達後、下山は巻き道を通りましたが、なかなか怪しげな道でした。総じていい感じの山だったのですが、まともな眺望スポットがなかったのが残念。

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