やはり白馬岳の大雪渓はしんどい

2015年04月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:40

5:43 猿倉荘
6:31 6:32 白馬尻荘
8:06 8:06 岩室跡
11:19 11:26 白馬山荘
11:53 11:56 白馬岳
12:19 12:21 白馬山荘
12:59 13:01 岩室跡
13:31 13:31 白馬尻小屋
13:31 13:31 白馬尻小屋
13:31 13:31 白馬尻荘
14:11 14:11 猿倉荘
14:13 14:13 猿倉登山口駐車場
14:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉まで車で入れます。駐車場も除雪されています。

コース状況／危険箇所等

デブリ付近及び落石に注意。後半登りがきつくなります。体力勝負ですが、帰りはシリセードであっという間に下る事が出来ます。稜線には全く雪はありません。

その他周辺情報

猿倉までの林道（白馬岳線）おびなたの湯。500円、ホームページのクーポン提示で１００円引き。露天風呂だけの趣のある温泉。

写真

4/27 5:15

猿倉駐車場。ポールポジションでも数台。今年は林道にも多くの雪が残っていました。

4/27 5:15

猿倉荘。トイレを借りました。まだ早いので、登山指導員の方はいませんでした。登山計画書提出。

4/27 5:25

では出発しますか。

4/27 5:35

猿倉荘左手から裏山を登ります

4/27 5:56

白馬尻までは林道を進みます。この時期白馬尻荘は解体されていますが。

4/27 6:22

まだ林道です。1時間ほど歩きます。

4/27 6:32

チェーンアイゼンはすぐ団子になります。

4/27 6:39

白馬尻付近。ここから大雪渓はじまりです。ずっと雪でしたが。

4/27 6:42

いいですね〜

4/27 7:11

青空に向かって登っていきます。

4/27 7:12

振り返って

4/27 7:59

途中、12本アイゼンに変更

4/27 7:59

だいぶ登ってきましたが、まだまだ

4/27 8:13

ほんとに疲れます。休憩です。

4/27 8:53

バックカントリーの人と前に行ったり、後に行ったり。

4/27 8:53

だいぶ斜度が増してきました。

4/27 8:53

つらいです。休み休みになります。

4/27 9:04

この坂を登れば、

4/27 9:07

休憩個所に

4/27 9:08

マラソンのお伴、アミノバイタルガッツギアで栄養補給

4/27 9:21

ここが辛い

4/27 9:21

スキーヤの後のステップを使わせていただきます。

4/27 9:28

その後、ステップを交代して

4/27 9:31

まだか・・

4/27 9:55

カロリーメイトで追加エネルギー補給

4/27 9:55

4/27 9:55

4/27 10:28

やっと、国営白馬岳頂上宿舎に到着。ここまでくればもう少し。

4/27 10:47

白馬山荘もお目見え。エッ雪が無い。山荘が丸見え。

4/27 10:47

杓子岳に白馬鑓ヶ岳

4/27 10:49

稜線は昨日の唐松岳と同様、雪は全くない。

4/27 10:53

とりあえず、お疲れ様。

4/27 11:11

白馬岳山荘は28日からですが、売店はやっていました。

4/27 11:32

では、白馬岳へ

4/27 11:49

やった〜。ほんとに辛かった。

4/27 11:54

黒部川方面

4/27 11:54

剱、立山方面

4/27 11:54

北側

4/27 11:55

東側

4/27 11:55

杓子岳方面

4/27 11:56

登ってきた大雪渓。

4/27 12:08

帰ります。

4/27 12:08

山荘側から立山連峰

4/27 12:39

帰りは武器を使って、下ります。

4/27 12:48

なかなか良い感じ。

4/27 13:18

あっという間に、下ってしまいます。

4/27 13:46

雪渓の終わりの堰堤

4/27 13:47

猿倉荘までの林道を歩くだけ。

4/27 14:19

お疲れ様。下山しました。

4/27 14:46

白馬岳線の林道はカタクリが沢山咲いているのですが、まだ雪が多くて見つかりませんでした。キクザイチゲだけです。

4/27 15:00

おぼなたの湯の前に、1株ありました。

4/27 15:37

おびなたの湯。

4/27 15:06

露天風呂です。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 コンパス 笛 ナイフ 保険証 ナンゲル１L 500mlペット ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 ノース上着 フリース モンベルダウン ヒートテック ノース冬オーバーパンツ 石井靴下 モンベル手袋 BDミトン防寒手袋 ビニール袋 ザックカバー 時計 非常食 ヘルメット スリング カラビナ カメラ ストック ピッケル 12本アイゼン

感想

okusan

昨日の唐松岳に続き、車中泊後白馬岳。
大雪渓を登る、白馬岳。昨年も辛いと思ったのですが、やはり辛かった。危険な個所は無いのですが、この登りは体力奪われます。でも、一歩一歩進めば、山頂へ届く事を教えてもらえます。雪渓からの上を望む景色は夢のようです。
下りでソリを使ったのは大正解でした。急斜面では怖いのですが、慣れれば楽ちんです。雪遊びはスキーヤーだけの楽しみではありませんよね。