生藤山⇒陣馬山⇒景信山⇒高尾山


- GPS
- 08:25
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、特に危険は感じなかった。 生藤山から和田峠にいたる巻道で少し崩落している個所があったが、慎重に歩けば問題なし。 |
写真
感想
藤野駅から和田方面への始発バスは8時11分とのことで、8時5分に到着する電車で行く。藤野駅で下車する人が大勢おり、バスに乗れるか心配になり急ぎ足で停留所に向かう。臨時バスが用意されており、積み残されることはなさそうで一安心。
鎌沢入口で下りる人は6、7人。残りの人々は終点の和田まで行き、陣馬山に行くのだろうか。快晴で今日は暑くなりそうだ。半袖一枚で、いざ生藤山にむけ出発。
今日は体調がよければ陣馬山、景信山、高尾山まで縦走する予定。ヤマレコのルートで調べると20kmは歩くはずだ。昨年に陣馬山から高尾山に縦走したときは膝の痛みが酷く、どうにかこうにか高尾山口まで歩いた痛い過去がある。下りの歩き方をへっぴり腰歩行から、姿勢を垂直に保つことを意識するなど工夫してからは、膝に痛みがでなくなった。その歩き方が正しいのか試してみるいい機会である。
生藤山の登山道にはいりしばらく歩くと左手に富士山が!こんなに綺麗な富士山がみられるとはラッキーだ。三国山頂上手前の休憩所から、これまた綺麗な富士山が楽しめた。三国山、生藤山の頂上はそれほど広くなく、眺望もいまひとつ。三国山頂上手前の休憩所からの景観が一番よかった。
生藤山を過ぎたころから右足の小指が痛みだす。いつもテーピングしていたのだが今日は忘れたようだ。連行峰でテーピングをし直し、おにぎりを食べる。今日はコースタイムだけで9時間を越える。ペースを落とさぬように歩き出す。生藤山から和田峠まで、巻道があるところはすべて巻道を使う。少し荒れており、崩れかかったところもあるが、慎重にあるけば特に危険はない。
12時に和田峠につく。何とか日暮れ前までに高尾山口に到着できそうだ。陣馬山は大勢の人で賑わっており、少し霞んでいたがここからも富士山が見えた。パンを食べ景信山へ。ところがまた足が痛みだす。今度は右足の親指。景信山までも巻道を使い、堂所山はスキップ。巻道を使いすぎ、本道に戻ると景信山をスキップしていた。200m戻り景信山頂上へ。2時半ということもあり、陣馬山ほど人は多くなかった。ここで再度足にテーピングをする。
景信山から高尾山までは先週も歩いたが、今日は前回の1.5倍ほどの時間がかかった。4時にも関わらず高尾山は大ぜいの観光客であふれていた。琵琶の滝コースから下りようと思ったが、今日は登りのみで下りは禁止とのこと。しかたなく1号路で下る。高尾山口駅に到着したのは17時。8時間半の歩行は今までで一番長く、また距離も最長。足に痛みはでたが、膝の痛みはなくこれで長距離を歩く自信が持てた。とても疲れたが、楽しい一日だった。
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