武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜畑／雲海と雪、低山紅葉

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:10

8:30 イン谷口
9:40 青ガレ
12:00 コヤマノ岳
12:40 武奈ヶ岳
14:10 釣瓶岳
15:30 笹峠
16:10 地蔵峠
17:40 畑バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR比良駅〜イン谷口：江若バス
畑〜JR近江高島駅：高島市コミュニティーバス（江若バス）

コース状況／危険箇所等

青ガレ〜金糞峠間、750mぐらい、右岸に崩落個所あり。

写真

11/26 9:56

JR比良駅前から比良山系を望む。600m以下の紅葉が鮮やかだ。

11/26 10:36

イン谷口前のモミジの紅葉。

11/26 10:52

標高300m、登山道両側のモミジの紅葉。

11/26 10:53

11/26 10:53

オレンジ色に紅葉したモミジの大樹。

11/26 10:54

銀杏の黄とモミジの赤。

11/26 10:57

頭上を蔽うモミジの紅葉が続く・・

11/26 10:58

11/26 10:59

11/26 11:54

大山口辺りから、深いガスに蔽われた。青ガレの岩場も冬枯れの景色・・

11/26 11:54

ガスと樹林のシルエットが続く、モノクロームの世界・・

11/26 11:59

11/26 12:06

振り返ると、ガスの中に太陽がぼんやりと光る・・

11/26 12:14

標高750m、ようやくガスを抜けた。青空がのぞく・・

11/26 12:18

標高800m、下界は雲海に包まれていた・・

11/26 12:19

雲海の中を歩いていたのだ・・

11/26 13:28

コヤマノ岳南尾根、標高1050m、地面は雪に蔽われていた。

11/26 13:29

冬枯れの森に、青空がまぶしい・・

11/26 13:30

ブナの森に雪が残る・・

11/26 13:38

標高1100m、ブナの大樹。

11/26 13:38

11/26 13:38

ブナの太い枝の向こうに見えるピークは、シャクシコバノ頭、1121m。

11/26 13:40

冬枯れの森は明るい。

11/26 13:49

森の地面を蔽う雪と青空・・

11/26 13:50

ブナの倒木も雪化粧する・・

11/26 13:59

コヤマノ岳山頂、1181m辺り。

11/26 14:03

コヤマノ岳のブナの森を歩く・・

11/26 14:06

11/26 14:06

雪面の樹林の影が長く伸びる・・

11/26 14:13

コヤマノ岳を下った辺りから、武奈ヶ岳1214mを望む。

11/26 14:33

武奈ヶ岳稜線に這い上がる。眼前に、京都北山の山並み・・600m以下の低い山が、真っ赤に紅葉している。

11/26 14:35

武奈ヶ岳山頂から、北を望む。釣瓶岳の向こうは、雲海・・

11/26 14:39

北稜を下る。朽木谷を挟んで、向こうの山並みの低い部分が、真っ赤だ・・

11/26 14:42

釣瓶岳とその向こうに蛇谷ヶ峰。下界は雲海に蔽われている・・

11/26 14:43

もう一度、朽木谷と両岸の紅葉・・

11/26 14:46

北稜直下のブナの林、冬枯れの枝越しの、青い山並みと青空がきれいだ・・

11/26 14:47

11/26 14:48

11/26 15:03

11/26 15:24

標高1050mぐらい、少し平坦な西側斜面。

11/26 16:02

釣瓶岳山頂手前、大きく枝を広げたブナの大木、枝越しの山並みが美しい。

11/26 16:03

11/26 16:04

11/26 16:05

11/26 16:06

釣瓶岳山頂、1098mから、北の眺め。畑の集落は雲で見えない。

11/26 16:08

山頂西側斜面の、美しい森・・雪に、青い樹林の影が伸びる・・

11/26 16:08

少し下って、北に、蛇谷ヶ峰が見える。

11/26 16:10

下界を蔽う雲・・

11/26 16:11

釣瓶岳山頂直下のブナの大木。大きく枝を広げる・・

11/26 16:12

琵琶湖側は雲・・

11/26 16:13

倒木の向こうに、京都北山の山々・・

11/26 16:14

しだいに、雲海が晴れていく・・

11/26 16:16

少し下った辺りの小ピーク。

11/26 16:17

リトル比良の稜線と琵琶湖・・

11/26 16:22

標高1050m。

11/26 16:23

見晴らしのいい稜線、赤く染まった京都北山の山々・・

11/26 16:27

11/26 16:28

11/26 16:32

標高1000m。

11/26 16:33

草原の稜線の向こうは、蛇谷ヶ峰の二コブの山。

11/26 16:41

枯れ枝の所どころに、真っ赤な実が残る・・

11/26 17:14

イクワタ峠を過ぎて、シロモジの森も、一面の枯葉が散り敷く・・

11/26 17:16

標高810m、小ピークから、蛇谷ヶ峰が見える。

11/26 17:36

笹峠、770mを過ぎて、この辺りも冬枯れの景色・・

11/26 18:17

地蔵峠を下り、畑の集落へ。標高600m辺り、落ち葉散り敷く山道が美しい・・

11/26 18:26

紅葉が鮮やかだ・・

11/26 18:30

11/26 18:32

黄色い落ち葉を、サクサク踏みながら下りる・・

11/26 18:35

もうすぐ林道に着地する。

11/26 18:35

鮮やかな紅葉が残る・・

11/26 18:38

11/26 18:47

林道に着地。林道脇から、満月が覗く・・

11/26 18:47

夕闇の薄明かりに、満月が美しい・・

11/26 18:51

11/26 19:13

とっぷりと日が暮れた、夕方5：30，暗い森を抜けて、畑の集落に入った。

11/26 19:16

杉の木のシルエットの向こうに、月が輝く・・

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

arajin

　キーンと張りつめた寒気が蔽った朝、600m以下の低山が紅葉のピークを迎えた。山裾は雲海に蔽われ、750mまではガスの中。それを過ぎると、抜けるような青空・・そして、1000m以上に真っ白な積雪・・
　青空の下、真っ白な雪に蔽われた山頂から、鮮やかな紅葉の赤や黄に染まった山裾が見える。そして、下界は雲海・・秋と冬の、移り変わる季節の境い目に、垣間見えた美しい山の景色だった。