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Yamareco

記録ID: 623935
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

今日はひとりで雲取山

2015年04月29日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
23.0km
上り
1,753m
下り
1,738m

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:23
合計
7:18
8:10
5
8:15
8:19
26
10:00
10:01
74
11:15
11:15
25
11:40
11:40
20
12:00
12:00
24
12:24
12:24
3
12:27
12:45
95
14:20
14:20
55
天候 晴れ/うす曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
奥多摩駅7時25分発の小菅の湯行きバスで留浦(とずら)へ。鴨沢まで歩きます。
奥多摩駅7時25分発の小菅の湯行きバスで留浦(とずら)へ。鴨沢まで歩きます。
鴨沢バス停。消防団の人に「登山届、出しましたか?」と呼びとめられました。
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鴨沢バス停。消防団の人に「登山届、出しましたか?」と呼びとめられました。
登山口。ここまで来るのにひと汗かきました。
登山口。ここまで来るのにひと汗かきました。
こんな道が続きます。
こんな道が続きます。
手乗り文鳥が逃げてきたのかと思うくらい近くに寄っても逃げません。
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手乗り文鳥が逃げてきたのかと思うくらい近くに寄っても逃げません。
ブナの新緑
やっと堂所
何ていう花ですかね。
何ていう花ですかね。
巻き道巻き道
前を行くおじさん、「水」にひかれて尾根道を七ツ石山小屋経由で来たらしいですが、「キツかったぁ」って言ってました。
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前を行くおじさん、「水」にひかれて尾根道を七ツ石山小屋経由で来たらしいですが、「キツかったぁ」って言ってました。
尾根に出ました。むこうにダンシングツリー。
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尾根に出ました。むこうにダンシングツリー。
お約束の。
五十人平
ヘリポート
ほんぢつの急登
たぶんこっちのほうに富士山が見えるんでしょうけど…
たぶんこっちのほうに富士山が見えるんでしょうけど…
奥多摩小屋
頂上の避難小屋が見えてきました。
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頂上の避難小屋が見えてきました。
雲取山避難小屋
通ってきた道
埼玉県の標識
東京都の標識
あいかわらず「雲取れん山」
あいかわらず「雲取れん山」
明治十五年十二月 内務省地理局ですと。へえ〜、120年以上前か。
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明治十五年十二月 内務省地理局ですと。へえ〜、120年以上前か。
避難小屋内部。キレイです。
避難小屋内部。キレイです。
途中、スッ転びましたが、戻ってきました。
途中、スッ転びましたが、戻ってきました。
鴨沢バス停。となりのお店で缶ビール買いました。んまい。
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鴨沢バス停。となりのお店で缶ビール買いました。んまい。

感想

ほんぢつは師範代も所用で、ひとりで東京都最高地点をめざしました。
前夜、電車とバスの時間を再確認したら、なんと始発に乗ればよいと思っていたのがマチガイで、それでは奥多摩からのバスの連絡が悪いことが発覚。4時に起きて五反田までタクらねばならないハメに。

運よく目が覚めて、タクシーも拾えて、五反田から新宿に到着、5:18発の高尾行き。コレ、ちょっとコワいです。立川で乗り換えのところ、乗り過ごしたら雲取山のハズが高尾山ですからね。起きてましたよ。眠いのに。

というワケで予定通り奥多摩駅発7:25のバスに乗れました。が、このバス、鴨沢まで行きません。鴨沢の2つ手前の留浦(とずら)で降りて鴨沢まで歩きです。まあ、気分よく奥多摩湖に沿って歩いていきますと、鴨沢バス停前で消防団?警察?のひとに呼び止められ、「登山届、出しましたか?」いわれたので、その場で書きましたところ、今は携帯から登山届出せるという案内をもらいました。こんどから使います。
バス停から登山口に向かいますが、民家のわきを通って、山道に入って、丹波山村の村営駐車場からようやく登山口。ここまで30分、もうひと汗かいてしまいました。

登山道は、師範代からもアドバイスをもらいましたが、なだらかなだけにオーバーペースになりがちです。実際、かなりスイスイ来てたのに、小雲取山のあたりからの登りが非常にキツかったです。経験者の言うことはよく聞きましょう。

人気の山とあって、山頂を目指している人、下山してくる人、たくさんの人に会います。まあ、これなら途中、トラブルがあっても誰も通らないということはなさそうです。が、やっぱり今日は単独ですから、道中、ハナシもせず(できず)、休憩らしい休憩もほとんどナシに、ひたすら前に進むだけです。あまりにもさびしいので、ときおり独り言を言います。ああ、口では言いません。ブリッっていうやつです。あははは。まあ、ひとりだとお気軽に・・・・。高尾山みたいに混んでたら、この「独り言」もはばかられますけどね。

歩き始めから、山桜の花吹雪、ブナの新緑、名前は知りませんがツツジの仲間などを見ながら、逃げてきた手乗り文鳥のような鳥(近くに寄っても逃げないんです)がいたり、暑くもなく寒くもなく、日差しも適度でよろしうございます。

稜線に出てからは、他のみなさんの山行記録でおなじみの広々とした尾根道とか、ダンシングツリーとか、ヘリポートとかをひとつひとつ確かめながら進んでいきます。が、ほんぢつの「ちょっとザンネン」は曇りがちで、近くの山はみえましたが富士山が雲にかくれてまったくお目にかかれませんでした。ほんぢつは雲取山改め「雲取れん山」でしたな。

最後の急登を登りきると避難小屋とその先に山頂。ほぼ予定時刻どおりに到着です。埼玉県の「雲取山」の標識は、やっぱり落っこちてました。いちおう都民ですから、東京都の標識もカメラにおさめて、これで何座めでしょう?都道府県最高峰集め。といっても数えるほどですけどね。東京、神奈川は集めましたけど、難しいのは千葉県最高峰ですね。何でも自衛隊の施設の中にあるとかで、事前申請が必要らしいです。

ほんぢつ、単独行でいつもとちょっと勝手が違うのに加え、帰りのバスの時間がどうしても気になります。鴨沢16:03です。まあ、遅れたら帰るのが遅くなるだけですが、明日はいちおう「お仕事」があります。なるべく早く帰りたい。ということで、ガスとバーナーを持ってきて、棒ラーメンとコーヒーを用意してましたが、これはおあずけ。山頂でおにぎり3つほおばって、早々に撤収。

いちおう余裕はあったんですが、なるべく早くバス停にたどりつきたい&近くにビールでも売っていれば・・・という気持ちがよくなかったんでしょうな。やっぱりほとんど休憩なしに降りてきましたが、途中、1回目はあやうく転びそうになったが踏みとどまり、2回目にスッ転んでしまい、その瞬間に両足の太もも&ふくらはぎがケイレン。ウグッツ、ンガー、キエー、×○▲×▽〜、う〜、たまらん。そういえば朝、玄関で靴をはこうとした時、右足のふくらはぎがすでにケイレンしてました。朝からの持病?だったんです。しばらく泣きそうになって踏んばりましたが、ヒザ、右腕、指にすこしすり傷できました。いやいや、アブナイ目に遭いました。家に帰って今朝、登山届を書いた時にもらった紙に、「事故に遭うのは単独行の50歳以上のオッサンの下山中」って書いてありました。それ、モロにワシやがな・・・・。

転んでからは慎重に下りてきました。鴨沢バス停にはバスの時刻の30分前に到着、バス停となりの「木漏れ日」にありましたよ、缶ビール350円。プハ〜〜ッ、んまい!
バス停のベンチでちょっと着替えて、残ってたアンパンもいただき、そうこうするうちにバス、来ました。奥多摩駅までの30分、爆睡デス。

時間通りに奥多摩駅到着、ほんぢつは「ホリデー快速 おくたま」運行日で、コレ1本で座って新宿までスイスイ。ワタシも座ったとたんにスヤスヤ。19:00に自宅到着。あした、いや、あさって筋肉痛だな。

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