猫岳：毎度の乗スカ

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 25.1km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:25

5:59 スタート地点
7:09 7:10 平湯峠
12:39 12:53 猫岳（乗鞍）
14:04 14:04 平湯峠
14:24 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗スカ入口
下山時ゲートから上で除雪してた

コース状況／危険箇所等

下から上まで全て雪あり

その他周辺情報

平湯民族資料館

写真

本日の平湯峠は雪たっぷり

この通り

夫婦松

今日の展望はありません

明るくなってきた

大崩山の斜面
まだ危険が漂う

猫岳の斜面

視界なし

右に雪庇

山頂見えた

僕は久し振りの猫岳山頂

オブジェ

青空が

天気は回復

下山時も展望なし

12/2 6:22

ラ)今日はスタートから雪ありました。

12/2 6:36

ラ)進むにつれ積雪増えた。

12/2 8:34

ラ)標高上げればプチラッセル

12/2 9:50

ラ)日照少なく雪の鮮度落ちない

12/2 11:00

ラ)ショートカットも楽々

12/2 12:29

ラ)山頂直下で青空の気配

12/2 12:39

サンチョ！

12/2 12:41

ラ)青空に喜ぶ

12/2 14:22

下山時点でも−1℃
よく走る雪でした。

装備

個人装備

ザック（オスプレイキャンバー32） スキー板（DPS Wailer 112RP 168cm） ビンディング（ボレースイッチバック） クトー（ブンリン3DアセントGo） テレマークブーツ（スカルパT2ECO） セルフアレストピック（BDウィペット×2） ヘルメット（ベアール　アトランティス） ビーコン（マムートエレメントバリーボックス） プローブ（オルトボックス320cm） スコップ（BDディプロイ） スノーソー（G3ボーンソー） ヘッドランプ（ペツルアクティック） クランポン（ペツルイルビスハイブリッド） サングラス（オークリーハーフジャケット2.0） ゴーグル（スワンズRUSH-XED） ヘルメットビーニー（BD） ヘルメットビーニー（テルヌア） ヘッドバンド（マムート） テムレス インナーグローブ 予備グローブ（BDガイドロブスター） スキーシール(G3アルピニストスピード) シールワックス スキーワックス GPS（ガーミンGPSMAP66i） スマホ 予備ランプ ドライバー（+ -） スパナ8mm コンパス 笛 ナイフ（ビクトリノックススイスチャンプ） 飲料 行動食 防寒着（ユニクロウルトラライトダウンジャケット） ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト（アライスーパーライトツェルト1）

感想

ktn92

先週に乗スカ連ちゃんやったところですが、☆さんからのお誘いで同行しました。
前日に降った雪がそこそこあり、平湯トンネルの高山側からシールハイクできました。
平湯峠も雪はたっぷり。全く問題なしでした。
峠を過ぎると20〜30cmの新雪でプチラッセルを☆さん以外の3人で回して行く。（笑）
ショートカットは先週と同じく。まだ夫婦松からは無理っぽいです。
途中で会社からトラブル連絡あり、一人撤退も有り得たが、電話での対応で何とかなり、皆にタイムロスの迷惑かけました。
で、気を取り直して先週は大崩山を無理くり登頂したので、本日は猫岳を目指します。視界はわるかったものの、風がなくそれほど寒さは感じず。四ツとの鞍部からゆるりと山頂を目指すが、ハイマツはほぼ埋まって苦も無く山頂へ。
山頂からシールを剥がし、今シーズンようやくまともに山スキーを滑った。（笑）
スカイラインに出て☆さんと合流。
後はボブスレーで滑っていくが、上部は風を切るとやはり寒い。
ショートカットも楽しく滑れて満足。
峠から調子よく滑って行くと除雪車が雪を掻いていた。向こうもこちらもビビったわ。でも残り2〜300m板を外しただけで駐車地まで。
今日もよく滑る雪で楽しめました。

ランドレ

今週も乗スカのパトロールだ。
「シーズンインに一度は乗スカ」と言っていたが既に三回目だ。
行き先も気象条件もメンバーも毎回変化しているので良いのだけれど。
今回はktn92さん、☆谷さん、O田さんとご一緒に。
回を重ねるごとに積雪量が増えていて、今回はプチラッセルも。
ショートカットも藪が隠れてきて楽に通過出来るようになってきていた。
一日を通して日照少なめで雪の鮮度が保たれ板が良く走った。
反面、乗スカボブスレーは寒さが辛かった。
推定気温はマイナス7〜8℃だったので、この程度で寒いとは、まだ身体が寒さに馴染んでいない証拠。
ま、まだ12月頭ですからね、ボチボチ。
先週の大崩山に続き、猫岳サンチョ！
山頂台地はハイマツの底に雪が入り込んでおらず、足踏みするとウォーターベッドよろしくウワンウワンと揺れた。
不安定雪面にまんまとはまり、一回転けた。
帰路乗スカボブスレーで夫婦松まで戻ると三尾根からのトレースあり。
これは、osamuinさんではないかな？と推理してたら正に正解。
数週間前からこだわりの山行を繰り返されているが、目的達成まで粘り強くトライを繰り返す姿勢が素晴らしい。
下山を進めてゲート越えても雪は残っている。
これは駐車地まで滑れるか？と期待した矢先、除雪作業に行き当たる。
ご苦労様ですと頭を下げるが、内心複雑な心境‥。
最後は道路脇の除雪デブリでデブリ滑りトレーニングがおまけについて無事ゲッザン！
本日も皆さんとご一緒出来て充実の山スキーでした。
ありがとうございました、またご一緒願います。