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Yamareco

記録ID: 6249333
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

*平標山*爆風 雪煙の中で感じる自然の厳しさと美しさ♪

2023年12月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
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GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,035m
下り
1,018m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:35
合計
5:09
5:31
44
6:15
6:18
32
鉄塔
6:50
34
5合目
7:24
15
7合目
7:39
16
8合目
7:55
19
9合目
8:14
8:28
32
9:00
9:18
35
10:37
ゴール地点
天候 晴れ 爆風
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝より 凍結防止剤の散布車が稼働していますが
所々アイスバーンとなっています。冬タイヤ必須です。
トイレは冬季閉鎖中です。
5時過ぎ到着で2台目。出発時−3℃ 下山時 4℃ 10台程度。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はないと思われます。
強風予報。登山口から わずかに積雪あり。
松手山までは樹林帯も多く風が避けられますが
松手山から先は強風を浴びます。
(ずっとではなく わずかですが風が避けられる場所あり)
7合目から上は爆風となり 体が持って行かれるくらいでした。
付けたトレースも その場で消されていきます。
9合目付近は谷から吹き上げてくる。
山頂では さらに 立っていられないくらいの爆風。
平標山から山の家方面に下った途端 風が全くなくなった。
チェーンスパイク持参しましたが 使用せず。
6連勤。疲れているけれど なかなか寝付けなくて2時間半の睡眠。さぁ〜元気出して 行ってみよう♪
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6連勤。疲れているけれど なかなか寝付けなくて2時間半の睡眠。さぁ〜元気出して 行ってみよう♪
最初から わずかに雪がついている。
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最初から わずかに雪がついている。
樹林帯から始まるので風が抜けなくてホッとしている。それでも風音が凄い。
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樹林帯から始まるので風が抜けなくてホッとしている。それでも風音が凄い。
真っ暗の中 真っ白の苗場山が浮かぶ。
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真っ暗の中 真っ白の苗場山が浮かぶ。
鉄塔に到着。
下に雲が多いので朝陽が越えてこない。
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下に雲が多いので朝陽が越えてこない。
登るにつれて 少しずつ広がる視界。
苗場スキー場の上に白砂山 横手山 左奥には白砂山 烏帽子岳かな。
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登るにつれて 少しずつ広がる視界。
苗場スキー場の上に白砂山 横手山 左奥には白砂山 烏帽子岳かな。
隙間から日の出は迎えているのだろう。
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隙間から日の出は迎えているのだろう。
苗場方面。
染まる苗場山をズーム♪
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染まる苗場山をズーム♪
これから歩く尾根。
まだ陽が差さない。
さぁ〜もう風を遮るものがないぞ。。
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これから歩く尾根。
まだ陽が差さない。
さぁ〜もう風を遮るものがないぞ。。
炎のように雲が燃える。
もう少しで越えてくるか。
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炎のように雲が燃える。
もう少しで越えてくるか。
苗場の手前に松手山。平標の影になっている。
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苗場の手前に松手山。平標の影になっている。
融けては凍るを繰り返す。
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融けては凍るを繰り返す。
雪少ないね〜
ずっと風が強いんです。
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ずっと風が強いんです。
歩いて来た尾根を振り返り。
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歩いて来た尾根を振り返り。
風を受けている方向だけ 霧氷がついている。
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風を受けている方向だけ 霧氷がついている。
こういうわずかな風を避ける場所で休憩する。
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こういうわずかな風を避ける場所で休憩する。
さぁ〜まだ行こう!!
強風で足元がおぼつかない。
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さぁ〜まだ行こう!!
強風で足元がおぼつかない。
やっと尾根を越えてきた〜♪
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やっと尾根を越えてきた〜♪
花畑になるところですね。。
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花畑になるところですね。。
ゆっくり一歩一歩になります。。
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ゆっくり一歩一歩になります。。
あちこちにできているモコモコ。
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あちこちにできているモコモコ。
さらに 抜けて風を受ける。
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さらに 抜けて風を受ける。
容赦なく痛いくらいに飛んでくる。
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容赦なく痛いくらいに飛んでくる。
滝雲も流れている。
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滝雲も流れている。
浅間かな。
歩いて来た尾根。
早朝 ヘッドライトが追って来ていたけれど人は見えない。
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歩いて来た尾根。
早朝 ヘッドライトが追って来ていたけれど人は見えない。
まだまだ本番はこれからだった。
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まだまだ本番はこれからだった。
谷から爆風が吹き上げてくる。
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谷から爆風が吹き上げてくる。
9合目。
ここからが山頂まで長かった。
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9合目。
ここからが山頂まで長かった。
爆風を受けながら必死にシャッターを押す。
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爆風を受けながら必死にシャッターを押す。
着込んでいるので寒くはない。
テンションは上がりっぱなし♪
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着込んでいるので寒くはない。
テンションは上がりっぱなし♪
少しだけ 風が避けられる場所もある。。
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少しだけ 風が避けられる場所もある。。
登り上げた尾根を振り返り。
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登り上げた尾根を振り返り。
轟音がしている。覚悟を決めて・・
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轟音がしている。覚悟を決めて・・
到着〜♪
仙ノ倉方面。
風さえなかったら 行きたかったね。
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仙ノ倉方面。
風さえなかったら 行きたかったね。
下山する山の家方面。
びっしり〜モコモコ♪
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下山する山の家方面。
びっしり〜モコモコ♪
休憩なんてできないよね。
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休憩なんてできないよね。
新潟方面を切り撮っていく。
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新潟方面を切り撮っていく。
巻機方面
どこも荒れているね。
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どこも荒れているね。
立ってられないくらいの爆風を受け止める。
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立ってられないくらいの爆風を受け止める。
仙ノ倉の先に 万太郎 トマにオキ 一ノ倉岳 茂倉岳も見えている〜♪
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仙ノ倉の先に 万太郎 トマにオキ 一ノ倉岳 茂倉岳も見えている〜♪
自然が作り出した世界が広がる。。
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自然が作り出した世界が広がる。。
山ノ家方面に下山です。
素晴らしい世界です。
少し下ると風がないんですよ♪
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山ノ家方面に下山です。
素晴らしい世界です。
少し下ると風がないんですよ♪
仙ノ倉方面。
モコモコを目指して〜♪
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モコモコを目指して〜♪
青空を振り返り。
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青空を振り返り。
白い珊瑚があちこち。
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白い珊瑚があちこち。
モコモコ。。
何度も振り返ります♪
素晴らしい景色を楽しみます。
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何度も振り返ります♪
素晴らしい景色を楽しみます。
少ないとはいえ このくらい雪がついていると歩きやすい。
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少ないとはいえ このくらい雪がついていると歩きやすい。
トンネルになっていたり♪
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トンネルになっていたり♪
濃い青空を独り占め。
誰にも逢わない〜(*^-^*)
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濃い青空を独り占め。
誰にも逢わない〜(*^-^*)
シャリシャリ。。
4
シャリシャリ。。
まだまだ下りますよ〜
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まだまだ下りますよ〜
うっすら富士山。
肉眼の方がクッキリでした。
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うっすら富士山。
肉眼の方がクッキリでした。
階段になって ソロりソロりとなる
2
階段になって ソロりソロりとなる
振り返り〜
屋根が見えてきた。
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屋根が見えてきた。
到着。休憩しましょ。
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到着。休憩しましょ。
やっぱり上の方は風が凄そうだ。
3
やっぱり上の方は風が凄そうだ。
エビス大黒ノ頭。存在感〜♪
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エビス大黒ノ頭。存在感〜♪
さて〜一気に下っていきます。
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さて〜一気に下っていきます。
ポカポカ陽気。。
4
ポカポカ陽気。。
無事に下山です。
手を合わせて。。
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無事に下山です。
手を合わせて。。
林道歩きで終わりです。
厳しくて 楽しくて そんな日でした♪
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林道歩きで終わりです。
厳しくて 楽しくて そんな日でした♪

感想

雪の平標山を行ってみたいと思っていた。
たっぷりの前に ひとまず♪
天気予報を何度もチェック。強風予報は出ていた。
6連勤。疲れていても眠れずに短い睡眠時間となってしまった。
緊張か興奮か。。

風音の中〜出発。
樹林帯の中で夜が明けないように。
わずかですが 最初から足元には雪。
いくつもの踏み跡があります。
登るにつれて 遮る場所が少なくなる。
風をまともに受ける。

ちゃんと着込んでいたため 寒くはない。
雪が顔に当たって痛いだけ。
しっかり陽射しがあった。太陽ってありがたい♪

一歩一歩。ほんとに一歩一歩。
7合目から上は 身体が飛ばされそうになる。
ハイになっていたのか テンションは高かった。
行ける!!この状況を楽しんでいる思いと・・
見まわし 少し冷静に帰る時もあったりと。。

山頂は さらに爆風で 休憩できない。
何度か 少し引き返した(笑)
それでも何枚も切った シャッター。
白くて 青くて 濃くて。。
あまり伝えきれない。
自然は厳しくて 容赦ないです。
作り出す世界は美しいけれど・・ね。。

この歳でも まだ いくつもの経験を重ねて行きたいと思っている。

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