宝剣山荘 (風が強いので今日はここまで)

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 1.9km
• 登り: 242m
• 下り: 250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:07

10:06 千畳敷駅
10:10 10:11 ホテル千畳敷
11:35 11:43 乗越浄土
11:48 11:53 宝剣山荘
11:55 11:55 天狗荘
12:00 12:02 宝剣山荘
12:08 12:15 乗越浄土
13:14 千畳敷駅

天候

快晴　乗越浄土からは爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時半でも駐車場は半分弱空いていた。
この時期は登山者の車が99%

コース状況／危険箇所等

ほぼツボ足で歩くけるが、サラサラの雪の為、ツボ足の跡もできてなく、踏み込んでも雪が崩れ、ズルズルと後退して、歩きにくい箇所が1～2ヶ所あった。
昨日までロープーウェイが休みだったので、登山者がおらず？、その影響もある？

写真

12/9 8:07

朝7時半でまだ1／2弱の空きアリ)

12/9 8:07

バス乗車のための長い列
しかし臨時便が15分おきに出たので8時半のバスに乗る事が出来た

12/9 9:15

ロープーウェイ乗り場の駐車場はガラガラ
以前来たピーク時はロープーウェイに乗るためにここで2時間待ち
凄い人でした

12/9 9:24

ゴンドラの窓越しの空は既に木曽駒ブルー

12/9 9:25

ここに滝があるけれど、写真ではよく分からない

12/9 9:31

千畳敷の駅は0.5℃。
暖かい。

12/9 9:32

12/9 10:02

いつもの千畳敷カール
木曽駒ブルーの空
無風
ベストコンディション(の筈が…)

12/9 10:07

とにかくブルースカイが綺麗！
これだけでここに来た価値アリ

12/9 10:08

神社に登山の無事をお参り
(帽子を取らずにお参りしたので、途中から爆風にあったのか？)

12/9 10:30

空が綺麗だなぁ～と思いながら
久しぶりのアイゼン歩行でゆっくりゆっくり登る

12/9 11:09

あっ！　富士山！
(生まれた地では毎日見れたが、その地を離れる、やっぱり富士山が見えるとちょっと感激)
南アルプスは雪が少なっ！

12/9 11:09

綺麗なカール地形と南アルプスと伊那谷

12/9 11:40

乗越浄土登頂ぅ～

しかし爆風～

寒さはあまり気にならなかったが、
身体が揺れて、重心が不安定な時があった。
3ヶ月の入院で体重がほぼ40キロになり、少しずつ増やして来たが、まだ50キロ前後だから、強い風に重心が保てない！
ウインドサーフィンをしていた頃は、台風、爆風、ビックウェーブとなると、喜んで海に入って行ったが、もうその体力は無いなぁ～
老化とはこういう事なり

12/9 11:58

ここで熱いお茶を一杯
ホッとする
そして、今日ここまで！と決める。
無理しない、無理しな～い
また天気が良い時にくれば良いのだ。

12/9 12:04

エビの尻尾が成長してます

12/9 13:55

また来るよ～

でもバスとロープーウェイでかなり時間が掛る！
8時半のバスに乗りながらも千畳敷からは10時過ぎに出発。実際の登山スタートが遅すぎる。
次回は千畳敷ホテル拠点で登山かな？

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

akijump

コロナの菌が小腸に入り、3ヶ月の入院(15日の絶飲食を含む)。
入院中は1人で立てないほど。
退院時にも1センチの段差が登れない状況。
そこから、ほぼ泣きながらのリハビリをやり、
超低山から始まり、やっとここまで登山が
できるようになりました。
そして11ヶ月ぶりのアイゼン。
疲れましたぁ～

しかし千畳敷カールは無風で木曽駒ブルースカイ！

今日のてんくらは15メートルの風
でも全然風な無いじゃん！！
と思った矢先の
乗越浄土から爆風ぅ～～

身体が風で揺れる。
ウインドサーフィンをやっていた頃は、
爆風(所謂ババ吹き)状態でも流されているサーファーをレスキューに行ける程の技術も体力もあったが
もう5人の孫はいるし、
還暦もとうに過ぎている。
年寄り登山者には、この爆風を歩く根性がない。
妻も　私にはもうこの中を歩く根性がない！とキッパリ。
(厳冬期の伯耆大山登山の時の方がもっと厳しい条件だったが、ここには次回いつ来れるかわからない！と思い、2人して根性出して登頂したが)
今回は撤退の意見も合致したし、
また天気が良い時にこれば良いかぁ～と
年寄り感覚がもたげて来たので、今日は途中撤退

無理はしないお年寄り登山

しかし歩いていない！
Apple Watchではたったの648kcal!

でも景色は良いし、良い登山？ハイキング？でした。

今シーズン、もう一度　雪の木曽駒を登るか？
それとも花の時期に登るか…
悩ましい所です。