養老山地トレイルランニングレース2023
- GPS
- 06:14
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,135m
- 下り
- 2,094m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・多度大社からの登りは途中まで走れるが、途中から海の見える展望所まで傾斜が強くなるので、本当に体力のある人以外は皆歩いている。 ・その後は山道に入り走れるが、鉄塔及び美濃松山の登りになると大渋滞。道も細いので一緒のペースで歩くしかない。 ・石津御嶽から林道に入ると思い切り走れる部分が多い、但し時々登りがあり、これまたきつい。 ・庭田山エイドからは林道を少し登り、また林道走りとなり、いよいよ山場となる後半の登りに。登山をしている人ならば普通の登りだが、この大会では階段祭りと呼んで一番の難所とされている。 ・志津山、川原越、津屋避難小屋、多芸の台を超え、養老山、小倉山へ。小倉山でショートと合流。 ・その後笹原峠から登り返しが体力的には一番きついと思う。 ・旧牧場からは林道の爆走下り。養老の瀧付近は歩行区間。ゴール前の数段の階段が足にこたえる。 |
写真
感想
・初のトレランレース参加。目標は完走だったが、半分より上でゴールできたので、結果は上出来。
・トレランにデビューするつもりはなかったが、カミさんが単身赴任先に娘と来るということで皆で走ろうと誘われた次第。結局娘がインフルエンザになり、カミさんの来訪もなくなった。カミさんはトレイルランナーなので、夫婦対決の予定だった。山屋としてはひそかに勝とうとしていたが、流れたことで夫婦円満か。
・登山とトレランとは別物。トレランは平地・下りで走って時間を稼ぐ。登りはトレランもほとんど歩くので同じようなもの。登山するとき、良くトレイルランナーの後ろにぴたっと付けて隙あらば抜かすという、これまで相当性格が悪いことをしてきた。
・今回も後半の登りにて山屋の本領を発揮しようと思っていたが、結果は真逆。なぜか庭田山エイドのあと、ハンガーノック状態に陥り、1時間半ほど苦しむ。補給食は取っていたが、胃が吸収してくれず、エネルギーに転換されず。この2年間の中で最も苦しい登り。楽勝で50人以上に抜かれる。
・逆に、前半の林道の下り、最後のアセビ平からの下りでは、新調したトレランシューズ(HOKAチャレンジャー)のお蔭か足が良く動き、ほとんど抜かれず、山屋とは真逆の構図。情けない。
・カミさんに報告すると、インスリンショックになったのではないかとのこと。過度にエイドで糖分を取ると、インスリンが大量分泌され、その後急激に低血糖に陥るというもの。避難小屋あたりから胃の機能が回復したようでエネルギーが供給され始める。
・今後トレランを続けるかどうかは未定。冬は雪山寒くどうもなかなか行く気になれないから、冬場だけトレランやっても良いかも。
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