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Yamareco

記録ID: 6264405
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

三ツ峠山周回

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:13
距離
18.3km
登り
1,362m
下り
1,357m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:41
合計
5:14
7:53
33
スタート地点
8:49
8:49
4
8:53
8:55
10
9:05
9:07
10
9:17
9:19
5
9:24
9:33
4
9:37
9:39
23
10:02
10:06
8
10:14
10:14
7
10:21
10:22
9
10:31
10:31
5
10:36
10:42
3
10:45
10:45
5
10:50
10:50
8
10:58
11:00
15
11:15
11:15
26
11:41
11:49
57
12:46
12:49
18
13:07
ゴール地点
7:55駐車場-10:26三ツ峠山-13:05駐車場
天候 快晴
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉見山の登山者用駐車場を利用。ガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所などは特になし。木無山からの下りは途中の分岐以降登山道と言うよりも送電線の巡視路として利用されているように思えた。
駐車場から
2023年12月09日 07:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 7:58
駐車場から
まだ遠い
2023年12月09日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/9 8:23
まだ遠い
今日は寄らない
2023年12月09日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/9 8:25
今日は寄らない
富士山1
2023年12月09日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/9 9:29
富士山1
富士山2
2023年12月09日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/9 10:04
富士山2
いきなり山頂
2023年12月09日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/9 10:37
いきなり山頂
山頂から富士山
2023年12月09日 10:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 10:40
山頂から富士山
山頂から南アルプス方向
2023年12月09日 10:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/9 10:40
山頂から南アルプス方向
富士山の写真ばかりだ
2023年12月09日 10:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 10:40
富士山の写真ばかりだ
甲斐犬
2023年12月09日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/9 10:48
甲斐犬
富士山3
2023年12月09日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/9 10:49
富士山3
市街地
2023年12月09日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/9 10:50
市街地
木無山付近の岩場から
2023年12月09日 10:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 10:51
木無山付近の岩場から
こうしてみると岩の要塞みたい
2023年12月09日 10:55撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 10:55
こうしてみると岩の要塞みたい
木無山
2023年12月09日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/9 10:59
木無山
府戸尾根の途中
2023年12月09日 11:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 11:38
府戸尾根の途中
鉄塔から富士山
2023年12月09日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/9 11:42
鉄塔から富士山
ここは左に進む
2023年12月09日 11:49撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 11:49
ここは左に進む
ルートの途中にソーラーパネル
2023年12月09日 12:42撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 12:42
ルートの途中にソーラーパネル
神社に出てくれば下界
2023年12月09日 12:49撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/9 12:49
神社に出てくれば下界

感想

駐車場には7:45頃到着。気温が高くなる予報だが車外の寒風が冷たい。天気快晴ではあるが日が当たらず、風が抜ける場所なのが寒い原因のようだ。既に準備はしてあるのでシューズを履いたら7:55に行動開始。ここからはだいぶ遠いけど、まずはグリーンセンターを目印に進む。スマホのナビを使いつつ進むが最初はとにかく市街地を歩く。登山用のウェアで歩くのは場違いであるが仕方ない。国道を渡ったら徐々に見覚えるのある景色が見えてきた。道を間違わなかったので安堵する。鉄道の線路を過ぎると三つ峠の登山口の案内やグリーンセンターの看板も見えてきたのでもう間違いようがなかった。とにかく登るのみ。

昨日は富士五湖周辺で30km以上歩いたので、まだ体中のあちこちが痛い。寝れば直るかと思ったが甘かった。足は筋肉痛だし肩も腰も痛い。好きでやってることとは言え楽ではない。グリーンセンターを過ぎると道幅は狭まる。途中の駐車場にトイレがあるので利用しようかと思ったが既に冬季閉鎖になっていた。仕方ないので衣類の調整を行った。防寒用にレインジャケットを着ていたが既に汗ばんでいた。グローブも冬用ではなく三季用の薄手に換装した。軽装になっても登りが楽になるわけではなく、むしろ傾斜はきつくなるように感じた。駐車場を出て1時間ほどでようやく登山口に到着。天気予報どおり気温が上がり、ここまでで既に汗だく。少し下のいこいの森のトイレは利用可だったのでそこで用は済ませた。この登山道で三つ峠を目指すのは2度目。以前も同じ時期だが急傾斜の登山道が延々続く印象がある。今回は昨日かなり消耗した後だったので、登りは以前よりも辛く感じた。それでも天気は良いし樹木越しに富士山もきれいに見えるので、ゆっくりでも確実に進む。途中何箇所か樹木がなく富士山がよく見えるポイントがあり、そこでは写真を撮ったり水分を補給したりして休憩した。持参した食料は、自分にしては胃がむかむかして受け付けなかった。食べなくても登れるところまでは登る。自分としては、ペースはすごい遅く感じたが、前を行くハイカーよりは速かったようで、先に進ませてもらうことが多かった。昨日もう少し軽めにしておけばもっと楽に登れたが、それを今思っても仕方ない。遅いなりにもペースを崩さずに進む。山頂の直下になるとほぼトラバース気味に平行移動をし、最後ぐっと山頂の台地に向けて登る。途中の岩場ではクライミングをしている人も見られた。12月とは思えない陽気で、歩いている人は皆汗ばんでいるように見えた。山頂付近まで上がると、開運山までの登りは最後は階段状になっている。ここはいつ来てもしんどいのだが、今回もやはり同じだった。それでも10:26に無事到着。密かに2.5時間以内で到着を狙っていたが1分間に合わなかった。でも昨日酷使した体の割には途中からはペースも悪くなかったように思う。山頂からの展望は相変わらず良い。富士山もきれいに見えた。そしてその展望目当ての人も多く、ゆっくりくつろぐことは不可能に近い。写真だけ撮ったらさっさと下山開始。登りで苦しんだ階段も、下りとなれば楽勝だった。途中の小屋には甲斐犬がいた。こちらも人多数なので写真だけ撮ったら木無山の方角へ移動する。小屋を過ぎるとカオスからは逃れられた。木無山の分岐に至り、地図をよく見て下る方向を確かめる。今日は府戸尾根を下る。下り始めから樹林帯で、どこかで木々が途切れるところはないかと思ったが、ほぼずっと樹林歩きだった。ただ時折三つ峠の岩場や富士山がよく見える箇所があった。またこのルートは案外人が少なく自分のペースで歩けるのが良かった。傾斜も緩めで、登りで使ったとしてもそれほどきつくはないと思った。登りで苦しんだものの、下りは割と楽に進む。そう言えば山頂付近は人が多過ぎて結局食料は一切口にしなかった。出発から既に3時間以上経過していたが、その間口にしたのは麦茶だけだった。気温が高く発汗量は多いので、さすがに水分は取らないと歩けなかった。しかし下りになっても胃の不調はあまり改善せず、それに体中あちこち痛いものの、食料を食べなくても動けるのでそのまま行けるところまで進むことにした。

尾根を下ると途中大きな送電鉄塔に出会した。地図で見るとこの先が分岐になっているようだ。鉄塔を過ぎるとそのとおりに分岐が出てきた。一方には天上山と書かれているが、自分が進む方には何も描かれていない。地図とGPSをよく見て進む方角を確認するが、やはり何も記載がない方角に進まなければならない。少し不安を感じたが、ルートは明瞭なので問題なかろうと考える。実際に進むとこのルートはハイカーにももちろん利用はされているのだろうが、それ以上に送電鉄塔の巡視用と思われた。分岐で分かれて以降、巨大な鉄塔の真下を通ることが何度かあったし、通る度に地図上で自分がいまどこにいるのか容易に判別できた。府戸尾根を下りだして以降数名のハイカーしか見掛けず、しかも分岐以降は全くひとけがなくなったが、地図とGPSがあれば特に問題はなかった。最後右手の道路が見えてきてもしばらく山道を進むと神社に出、鉄道の下をくぐると住宅街に出た。ここは?と思ったがあとは地図とスマホのナビでなんとかなった。再び国道を横断し橋を渡ると朝クルマを駐めた駐車場に無事到着。13:05だった。5時間少しのハイキングで、もう少し時間がかかるかと思ったが、案外早く帰ってこれた。駐車場は行きも帰りもガラガラだった。この5時間強の間、結局山中では水分補給のみで食糧は一切食べなかった。こんなハイキングもたまにはある。

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