十石山（会山行・雪山テント泊）

2023年12月09日(土) 〜 2023年12月10日(日)

• GPS: 09:43
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,005m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:19

11:52 十石山登山口
12:02 12:02 スーパー林道方面道標
12:06 12:06 十石山方面分岐
12:11 スーパー林道方面道標

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:12

4:55 スーパー林道方面道標
4:59 5:00 十石山方面分岐
6:20 6:20 湯沢ノ平
8:09 8:10 十石東尾根
9:53 10:10 十石山
10:15 10:37 十石峠避難小屋
11:19 11:19 十石東尾根
12:01 12:01 湯沢ノ平
12:35 12:36 十石山方面分岐
13:07 スーパー林道方面道標

天候

二日間快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡から白骨温泉の道は狭い山道運転注意
登山口に3台程の駐車場他に路駐多　停める所が無かったので少し下った駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所は有りません。入山者が少なければ樹林帯の登りはラッセルになる。
森林限界を越えた広々とした山頂周辺ではホワイトアウトの場合方向を見失うので注意

その他周辺情報

さわんど温泉　梓湖畔の湯（７５０円)　こじんまりした源泉かけ流し温泉

写真

12/9 11:42

登山口の駐車スペースは満車

12/9 11:46

登山口　久しぶりの大荷物

12/9 13:20

歩いて15分　テント設営　この後ビーコン訓練・ワカン歩行練習を行い　最後は大宴会

12/10 4:35

翌朝2時半起床

12/10 4:52

5時出発

12/10 5:37

見下ろすと白骨温泉の灯がチラホラ

12/10 5:54

湯沢ノ平をゆく

12/10 6:57

日の出

12/10 6:58

湯沢の平で日の出

12/10 8:04

雪の樹林帯を行く　トレースバッチリ　チェーンスパイクで快適

12/10 8:38

樹林帯を抜ける

12/10 8:44

山並を振り返る

12/10 9:14

森林限界を越えると最後の急登　空が黒い程の超快晴

12/10 9:30

潜る雪に苦労する。ワカンを装着

12/10 9:31

穂高が大きくなってくる

12/10 9:49

山頂からの白山

12/10 9:58

山頂からの四ツ岳

12/10 10:02

到着　傾いた山頂柱

12/10 10:02

山頂から乗鞍岳

12/10 10:03

素晴らしい展望　笠ヶ岳方面

12/10 10:03

奥穂・吊り尾根・前穂　左奥に槍

12/10 10:03

笠から穂高

12/10 10:07

乗鞍方面　今年も滑りに行きます。

12/10 10:07

12/10 10:07

12/10 10:08

十石峠小屋と穂高連峰

12/10 10:16

穂高連峰

12/10 10:20

小屋に移動して穂高に近づく

12/10 10:20

笠が岳

12/10 10:21

12/10 10:21

12/10 10:21

12/10 10:21

見納め　気温が高くなり汗をかきかき下山　テントを撤収し重くなったザックを背負い無事　白骨温泉へ戻りました。

12/10 14:58

さわんど温泉梓湖畔の湯

12/10 14:58

さわんど温泉から見上げる十石山

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

たじとし

初日は15分程の歩行でテン場へ自分にとっては久しぶりの雪中キャンプ。
雪をならしテントを設営　その後ビーコンを使っての捜索訓練・ワカンを履いて雪中歩行の練習・トランシーバーを使って連絡の取合い等を行う。夜は鍋で宴会　就寝
二日目　2時半起床　前日の鍋でうどんの朝食
5時出発　ヘッデンを付け湯沢の平までの急登をこなす。チェーンスパイクが効いてサクサク（ゆっくりだが）登る。一旦平らの道になるが又急登になる　トレースがしっかり有るので歩きやすい。ここで日の出を迎える。風もなく快晴の朝だ！
林の間から霞沢岳・穂高が見えて来る。2000mを越えると雪がサラサラになり少し歩きにくくなる。風も少し出て来る。ここで男性1人女性2人に抜かれる。
森林限界を越えると急登となりハイマツの上は潜ってしまい進まなくなる。
ここでベチラさんはワカンを装着、自分はツボ足のまま進む
10時に頂上　素晴らしい快晴で風も穏やか　笠・槍・穂高・霞・乗鞍・白山・富士山まで展望出来る。この山は初めてだがこの展望は日本有数か？
寒くなったので名残惜しいが下山開始。ワカンを付けて樹林帯まで降り　あとはチェーンスパイクで一気に下山。テントを撤収して無事　白骨温泉へ降りて来ました。
入会して初めての雪山泊登山でしたが楽しい宴会・素晴らしい展望の山と心に残る山行になりました。お世話になった会の皆様に感謝です。

コメント

べちら

12月4日の下見では2,200mまでラッセル。絶好の好天にもかかわらず登頂ならず。合宿本番の今回はトレースと仲間に恵まれ、再び空が微笑んでくれた。期待通りの穂高連峰と乗鞍岳の大展望に大満足です。冬山の生活技術、ビーコン、トランシーバー、ワカン歩行と着脱など、地元の静岡では出来かねる訓練もできて言うことなしです。
記録を早速アップしていただいた「たじとし」さんありがとうございました。
参加していただいた皆様、留守本部の遭難対策委員のみなさまにも感謝です。