【1泊2日】大倉→鍋割山→丹沢山→大山


- GPS
- 15:30
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 3,007m
- 下り
- 2,606m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:44
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:45
天候 | 快晴、温暖 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【下山】阿夫利神社駅からケーブルカーで下山、バスで伊勢原駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程において登山道はよく整備されており、危険個所はなし。 木道がない部分は少し泥濘あり。 ただ、塔ノ岳からヤビツ峠方面はやせ尾根等があり、積雪時は注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回は、
初日:7過ぎ頃に大倉から入山、鍋割山に向かい、その後で塔ノ岳の尊仏山荘に16時頃に到着、宿泊
翌日:尊仏山荘からヤビツ峠を経由し、大山に登ってケーブルカーで下山
このようなプランでした。
【初日】
天気は快晴、日差しも強く、気温は暑いくらいでした。
体調もよく、このコンディションならいくらでも歩き続けられると思ったほどでした。
暑さで顔を真っ赤にして苦戦している登山者も多くいらっしゃいました。
この季節ですから、皆さん結構着込んで歩いていたようです。
私は途中から半袖シャツ1枚で歩きました。
山行はサクサクと進み、当初の予定よりも2時間半ほど早く尊仏山荘に到着したので、時間が結構あるということで、予定外であるものの、丹沢山に向かいました。しかし、丹沢山頂に到着しても、まだ少し時間があったので、30分間で行けるところまでいこうと、蛭ヶ岳方面に少し歩きました。結果、不動ノ峰休憩所まで行くことができました。
この日はかなりいろんなところに行けて非常に満足感のある山行でした。
ところが、尊仏山荘に帰る途中でちょっとしたハプニングが発生。
道が不意に斜めになっている場所があり、そこで右足を捻挫してしまったのです。
まあ、感触からしても歩行には問題ないと判断し、そのまま歩いて尊仏山荘に宿泊しました。
尊仏山荘にチェックインしてから、300m離れた水場まで水を汲みに行きましたが、山の300mは長いですね。ここの水場は結構斜面を下りないといけないので、大変でした。
尊仏山荘はとてもいい山小屋でした。まず立地がいいですし、広さも結構あり、快適でした。中でも、夕食のカレーが最高でした。
手作りということで、とてもおいしかったです。それだけでなく、ルーもご飯もお替り自由と言うのも嬉しい。山行で消耗したエネルギーを存分に補充することができました。ただ、この日は宿泊客が多く、食堂も交代制のため、食事時間は30分間と決められており、その制限時間内での「お替り自由」であったため、私は2杯が限度でした。時間があれば3杯目も食べたかったです。
【翌日】
日の出とともに出発。捻挫した右足は少し痛みましたが、歩行には問題なさそうだったので山行は継続しました。
この日も相変わらず天候は良く、快適に歩くことができました。
塔ノ岳からヤビツ峠までの道中は、やせ尾根や岩場、鎖場などがあり、変化に富んだ山行を楽しむことができました。
ヤビツ峠から大山までは、退屈な舗装道路がしばらく続いたのち、また登山道に入るわけですが、そこからが意外に急登で、暑さもあり、かなり消耗しました。
大山に到着した後はケーブルカー駅まで下山するわけですが、この道のりも思ったよりもハードでした。
山行のラストスパートということで疲れもあったのでしょうが、登山道が狭いわりに登山者が多く、すれ違いが多く、それにも苦戦しました。
とはいえ、コースタイム的にはかなり、早く、当初の予定よりも2時間以上早く下山することができました。
今回は、丹沢を縦横無尽に歩き回った山行で大満足でしたが、深い山の中で足を負傷することの恐ろしさも身をもって学びました。
今後の教訓としたいです。
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