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Yamareco

記録ID: 6268033
全員に公開
ハイキング
関東

栃木の山/行道山・両崖山

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
14.4km
登り
595m
下り
643m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
1:31
合計
4:37
8:52
21
9:13
9:28
3
9:31
9:43
3
9:46
9:47
5
9:52
10:00
10
10:10
10:16
7
10:23
10:23
5
10:28
10:37
1
10:38
10:50
10
11:00
11:01
5
11:06
11:08
17
11:25
11:26
6
11:32
11:41
5
11:46
11:54
24
12:18
12:21
5
12:26
12:26
4
12:30
12:33
2
12:35
12:36
4
12:40
12:40
6
12:46
12:46
7
床屋の角にポツンとある公衆電話
12:53
12:53
17
八雲神社総社
13:10
13:10
19
渡良瀬橋歌碑
13:29
北多目的広場駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆駐車場
北多目的広場駐車場を利用。300台駐車可能。1日200円。
https://www.ashikaga-kankou.jp/access/parking
◆往路(バス)
8:25 JR足利駅→8:45 行道山(あしバスアッシー, 210円先払い)
JR足利駅の乗り場は北口で1番。
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/living/000020/000136/000977/p003770.html
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
適切に道標も設置されており、登山道も整備されているので危険個所は少ない。
里山的に地図に無い枝道も多い点は注意が必要。
◆登山ポスト
登山口周辺に登山ポストは見当たらなかった。
足利市には初めて来た。渡良瀬川河畔の北多目的広場駐車場に駐車して取り敢えずJR足利駅を目指す。
2023年12月10日 07:59撮影 by  moto g(100), motorola
1
12/10 7:59
足利市には初めて来た。渡良瀬川河畔の北多目的広場駐車場に駐車して取り敢えずJR足利駅を目指す。
街をぐるっと山並みが囲むようだ。
2023年12月10日 08:05撮影 by  moto g(100), motorola
12/10 8:05
街をぐるっと山並みが囲むようだ。
足利駅に到着。EF60型が出迎えてくれる。
2023年12月10日 08:08撮影 by  moto g(100), motorola
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12/10 8:08
足利駅に到着。EF60型が出迎えてくれる。
ちょっとレトロな雰囲気も漂う足利駅の駅舎。
2023年12月10日 08:11撮影 by  moto g(100), motorola
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12/10 8:11
ちょっとレトロな雰囲気も漂う足利駅の駅舎。
駅前のベンチの脇には2021年2月の両崖山・天狗山の山林火災のことが書いてあった。
2023年12月10日 08:11撮影 by  moto g(100), motorola
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12/10 8:11
駅前のベンチの脇には2021年2月の両崖山・天狗山の山林火災のことが書いてあった。
1番乗り場から行道山行きバスは出る模様。バスは5分前に来ました。
2023年12月10日 08:19撮影 by  moto g(100), motorola
12/10 8:19
1番乗り場から行道山行きバスは出る模様。バスは5分前に来ました。
時間通りに行道山BSに到着。途中では高校生が沢山下車し、終点までの登山客は僕を入れて7名。
2023年12月10日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 8:46
時間通りに行道山BSに到着。途中では高校生が沢山下車し、終点までの登山客は僕を入れて7名。
歩き出すと山が近い。
2023年12月10日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 8:50
歩き出すと山が近い。
ここにも公衆トイレと数台停められる駐車場があった。
2023年12月10日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 8:59
ここにも公衆トイレと数台停められる駐車場があった。
行道山萱沢浮石弁財天。
2023年12月10日 08:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 8:59
行道山萱沢浮石弁財天。
ここからが行道山浄因寺の境内とのこと。
2023年12月10日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:00
ここからが行道山浄因寺の境内とのこと。
細い舗装路を辿って行くと参詣者用駐車場があった。30台は停められる。
2023年12月10日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:09
細い舗装路を辿って行くと参詣者用駐車場があった。30台は停められる。
ここからは階段の参道になるがモノレールもあるようだ。「くものかけはし」と名前もある。乗り物としては結構スリリングだと思う。けど乗ってみたいかも。
2023年12月10日 09:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 9:10
ここからは階段の参道になるがモノレールもあるようだ。「くものかけはし」と名前もある。乗り物としては結構スリリングだと思う。けど乗ってみたいかも。
2年前の山林火災を戒める案内板があちらこちらにあったが「信長の野望」とどう言う関係?と思ったら開発会社が足利市発祥らしい。
2023年12月10日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:11
2年前の山林火災を戒める案内板があちらこちらにあったが「信長の野望」とどう言う関係?と思ったら開発会社が足利市発祥らしい。
そこら中に石仏や石碑がある。
2023年12月10日 09:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:16
そこら中に石仏や石碑がある。
第一の山門。
2023年12月10日 09:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 9:16
第一の山門。
第二の山門。2週間位前に来たら素晴らしい紅葉が見られただろう。
2023年12月10日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:17
第二の山門。2週間位前に来たら素晴らしい紅葉が見られただろう。
本殿はかなり質素。713年に行基が開いたとのこと。栃木県の景勝第1号だとか。
2023年12月10日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:20
本殿はかなり質素。713年に行基が開いたとのこと。栃木県の景勝第1号だとか。
あの岩の上のが清心亭のようだ。今は観覧中止の様子。茶筅塚と言うのもあったから茶の湯の世界に人にも聖地なのかも。
2023年12月10日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:21
あの岩の上のが清心亭のようだ。今は観覧中止の様子。茶筅塚と言うのもあったから茶の湯の世界に人にも聖地なのかも。
ロープウェイ山頂駅?トイレもあった。
2023年12月10日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:21
ロープウェイ山頂駅?トイレもあった。
清心亭には南側の岩壁に伝って径が作られていて橋で渡る。これまたスリリングだ。
2023年12月10日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:22
清心亭には南側の岩壁に伝って径が作られていて橋で渡る。これまたスリリングだ。
少し登り清心亭を見下ろす。イチョウが見事だ。
2023年12月10日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/10 9:28
少し登り清心亭を見下ろす。イチョウが見事だ。
少し登った段にも石碑がいろいろ。
2023年12月10日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:31
少し登った段にも石碑がいろいろ。
段から登ると陽が射す鞍部。道標だと右が石尊山見晴台、左が寝釈迦となっている。
2023年12月10日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:34
段から登ると陽が射す鞍部。道標だと右が石尊山見晴台、左が寝釈迦となっている。
いやいや、石仏がいっぱい。
2023年12月10日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 9:36
いやいや、石仏がいっぱい。
南東に開けた展望台。
2023年12月10日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:36
南東に開けた展望台。
筑波山が正面に見える。
2023年12月10日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 9:37
筑波山が正面に見える。
ちょっと引いて全景。この間歩いた大平山や晃石山もどこかにあるのかも。知らない山ばかりだ。
2023年12月10日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 9:37
ちょっと引いて全景。この間歩いた大平山や晃石山もどこかにあるのかも。知らない山ばかりだ。
沢山ある石仏の中で漸く寝釈迦を見付けられました。
2023年12月10日 09:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:39
沢山ある石仏の中で漸く寝釈迦を見付けられました。
反対側に歩き行道山を目指す。鞍部に道標がある。仏法僧峠とのこと。
2023年12月10日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:47
反対側に歩き行道山を目指す。鞍部に道標がある。仏法僧峠とのこと。
名草巨石群と言うのも興味をそそられる。
2023年12月10日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:48
名草巨石群と言うのも興味をそそられる。
行道山の山頂も間近。東屋がある。
2023年12月10日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:52
行道山の山頂も間近。東屋がある。
行道山山頂標識。石尊山=行道山?
2023年12月10日 09:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:53
行道山山頂標識。石尊山=行道山?
北には日光連山。奥白根は流石に白いが男体山には雪が無い。
2023年12月10日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:55
北には日光連山。奥白根は流石に白いが男体山には雪が無い。
奥白根から追って行くと解りやすい。一番左が袈裟丸で次が皇海山、錫ヶ岳。
2023年12月10日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 9:56
奥白根から追って行くと解りやすい。一番左が袈裟丸で次が皇海山、錫ヶ岳。
赤城山が近い。
2023年12月10日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:56
赤城山が近い。
榛名山の左には薄ぼんやりと浅間山。
2023年12月10日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:56
榛名山の左には薄ぼんやりと浅間山。
三角点も設置されている。
2023年12月10日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:57
三角点も設置されている。
山座同定盤も。
2023年12月10日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 9:57
山座同定盤も。
栃木百名山の行道山山頂標識。
2023年12月10日 09:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:58
栃木百名山の行道山山頂標識。
これから歩く尾根。枝は少し煩いが展望は良い尾根だ。
2023年12月10日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:00
これから歩く尾根。枝は少し煩いが展望は良い尾根だ。
下って登って大岩山。この山頂にもベンチがある。
2023年12月10日 10:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:10
下って登って大岩山。この山頂にもベンチがある。
足利アルプスって言うんだ。
2023年12月10日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 10:11
足利アルプスって言うんだ。
西側の展望。見えている街は桐生から前橋、高崎と言った辺りなんだろう。
2023年12月10日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:12
西側の展望。見えている街は桐生から前橋、高崎と言った辺りなんだろう。
南西秩父側の展望。関東平野の末端を見下ろしている。
2023年12月10日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:12
南西秩父側の展望。関東平野の末端を見下ろしている。
大岩山を下ると樹林の小径になる。
2023年12月10日 10:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:14
大岩山を下ると樹林の小径になる。
車道と駐車場に出合う。両崖山へは駐車場を突っ切った所から登山道が続いていた。
2023年12月10日 10:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:20
車道と駐車場に出合う。両崖山へは駐車場を突っ切った所から登山道が続いていた。
けれど大岩毘沙門天に寄って行くのも良さそうな。
2023年12月10日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:21
けれど大岩毘沙門天に寄って行くのも良さそうな。
車道を少し歩くと左に毘沙門天へ下る参道があったがその向こうが展望台のようだ。寄って行こう。
2023年12月10日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:24
車道を少し歩くと左に毘沙門天へ下る参道があったがその向こうが展望台のようだ。寄って行こう。
天空西公園。
2023年12月10日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:25
天空西公園。
そして天空テラス!駐車場には30台位駐車できそう。
2023年12月10日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:25
そして天空テラス!駐車場には30台位駐車できそう。
ここからも筑波山。ちょっと淡くなった。展望が良いのでここで小休止。
2023年12月10日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:26
ここからも筑波山。ちょっと淡くなった。展望が良いのでここで小休止。
右側には秩父の連山。すれ違う人達が「なんの、なんの」と話しをしているのだがどうやら山番組で南野陽子がここを歩いたようだ。しかも隣のベンチに座ったとか。
2023年12月10日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:27
右側には秩父の連山。すれ違う人達が「なんの、なんの」と話しをしているのだがどうやら山番組で南野陽子がここを歩いたようだ。しかも隣のベンチに座ったとか。
目を凝らすと秩父連山の向こうに富士山が天辺を出しているのが解った。キレット状に見える所の右が目印と後で毘沙門天の人に教えて貰った。
2023年12月10日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:27
目を凝らすと秩父連山の向こうに富士山が天辺を出しているのが解った。キレット状に見える所の右が目印と後で毘沙門天の人に教えて貰った。
大岩山毘沙門天。信貴山、鞍馬山と日本三大毘沙門天の一つとのこと。ここも行基上人が開いている。
2023年12月10日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:42
大岩山毘沙門天。信貴山、鞍馬山と日本三大毘沙門天の一つとのこと。ここも行基上人が開いている。
かなり手の込んだ彫刻が施されている。
2023年12月10日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 10:44
かなり手の込んだ彫刻が施されている。
最勝寺の山門。
2023年12月10日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:47
最勝寺の山門。
水場には椿の花。
2023年12月10日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:48
水場には椿の花。
赤い幟が賑やかだ。
2023年12月10日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:48
赤い幟が賑やかだ。
毘沙門天から数分車道を歩くと再び登山道が始まる。
2023年12月10日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 10:55
毘沙門天から数分車道を歩くと再び登山道が始まる。
なんと言うことも無い尾根だけど何かある?
2023年12月10日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:00
なんと言うことも無い尾根だけど何かある?
三角点でした。
2023年12月10日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:00
三角点でした。
ここも横臥褶曲なのだろうか?両崖山はチャートの山らしいけれどこれはチャートじゃなさそう。
2023年12月10日 11:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 11:07
ここも横臥褶曲なのだろうか?両崖山はチャートの山らしいけれどこれはチャートじゃなさそう。
再び車道を横断。登山道は正面に続く。
2023年12月10日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:12
再び車道を横断。登山道は正面に続く。
登って下っての鞍部には東西に小径が通っている。お地蔵さんもあった。
2023年12月10日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:20
登って下っての鞍部には東西に小径が通っている。お地蔵さんもあった。
カタクリは三毳山が有名だけれどここでも見られるんだ。
2023年12月10日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:21
カタクリは三毳山が有名だけれどここでも見られるんだ。
雷電神社分岐。ベンチもある。
2023年12月10日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:25
雷電神社分岐。ベンチもある。
簡単な道案内あり。江川町2丁目BSまで約1時間。バスの時刻表は薄れて読めないけれど今どきはスマホでチェックできるから。
2023年12月10日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:25
簡単な道案内あり。江川町2丁目BSまで約1時間。バスの時刻表は薄れて読めないけれど今どきはスマホでチェックできるから。
大岩山。中腹に先ほどの毘沙門天も見える。
2023年12月10日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:27
大岩山。中腹に先ほどの毘沙門天も見える。
両崖山を目指す。
2023年12月10日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:30
両崖山を目指す。
マンサクとローソク岩の手製の道標あり。小さく西小屋とも。大先輩2人から2月にはマンサクの花が綺麗と聞いた。西小屋は男の砦とか。
2023年12月10日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:32
マンサクとローソク岩の手製の道標あり。小さく西小屋とも。大先輩2人から2月にはマンサクの花が綺麗と聞いた。西小屋は男の砦とか。
ローソク岩。思ったよりも小ぶりで鳳凰三山の地蔵岩のミニチュア版にも見える。
2023年12月10日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:33
ローソク岩。思ったよりも小ぶりで鳳凰三山の地蔵岩のミニチュア版にも見える。
これも各所で見られたけれど火の用心と言うことかな?
2023年12月10日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:36
これも各所で見られたけれど火の用心と言うことかな?
ここも結構な展望地。北側に日光連山が望める。
2023年12月10日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:36
ここも結構な展望地。北側に日光連山が望める。
幹が焦がされた木が多く見られる。山林火災の痕跡のようだ。
2023年12月10日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:47
幹が焦がされた木が多く見られる。山林火災の痕跡のようだ。
両崖山山頂に到着。山頂には御嶽神社がまつられている。ここには足利城があったそうだ。
2023年12月10日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 11:48
両崖山山頂に到着。山頂には御嶽神社がまつられている。ここには足利城があったそうだ。
足利城跡の案内板。
2023年12月10日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:51
足利城跡の案内板。
お!話題の南野さん!
2023年12月10日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/10 11:53
お!話題の南野さん!
ひと下りしたら展望の良さそうな所に出た。
2023年12月10日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:55
ひと下りしたら展望の良さそうな所に出た。
木の舞台がある。両崖山復興プロジェクトによるものとのこと。
2023年12月10日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 11:56
木の舞台がある。両崖山復興プロジェクトによるものとのこと。
足利市街が足元に広がる。四角い区割りで木が多い所が足利学校ですね。
2023年12月10日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 11:56
足利市街が足元に広がる。四角い区割りで木が多い所が足利学校ですね。
未だ男体山が望める。
2023年12月10日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 11:57
未だ男体山が望める。
結構岩山らしくなってきた。
2023年12月10日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:01
結構岩山らしくなってきた。
この街の近さで岩山と言うのは面白い。
2023年12月10日 12:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この街の近さで岩山と言うのは面白い。
ちょっとしたロックガーデンの趣き。
2023年12月10日 12:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/10 12:02
ちょっとしたロックガーデンの趣き。
モダンな東屋がある。ここは鏡山らしい。
2023年12月10日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:18
モダンな東屋がある。ここは鏡山らしい。
下ると広場。広場の脇から車道が延びている。
2023年12月10日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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下ると広場。広場の脇から車道が延びている。
おお!こんな所に大山阿夫利神社!今度大山に行ったら足利講の名残を探してみよう。
2023年12月10日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:31
おお!こんな所に大山阿夫利神社!今度大山に行ったら足利講の名残を探してみよう。
見事な紅葉が残っていた。2週間前位に来たら凄かったんだろうなぁ。紅葉の時期にも来てみたいもの。
2023年12月10日 12:33撮影 by  moto g(100), motorola
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見事な紅葉が残っていた。2週間前位に来たら凄かったんだろうなぁ。紅葉の時期にも来てみたいもの。
織姫神社。縁結びの神だそうだ。
2023年12月10日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:34
織姫神社。縁結びの神だそうだ。
急な階段が続く。階段トレーニングの皆様は参拝者優先で、と言う注意書きもあった。
2023年12月10日 12:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:36
急な階段が続く。階段トレーニングの皆様は参拝者優先で、と言う注意書きもあった。
織姫だけに戦後隆盛だった足利トリコットの貢献者の銅像もある。ブラタモリでは銘仙が取り上げられていたけどその後洋服でもう一度盛り上げたんだ。
2023年12月10日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:37
織姫だけに戦後隆盛だった足利トリコットの貢献者の銅像もある。ブラタモリでは銘仙が取り上げられていたけどその後洋服でもう一度盛り上げたんだ。
一番下まで降りて来て仰ぎ見る。階段しか見えませんね。
2023年12月10日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:40
一番下まで降りて来て仰ぎ見る。階段しか見えませんね。
ちょっと足を延ばして床屋の角にポツンとある公衆電話に。
2023年12月10日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:46
ちょっと足を延ばして床屋の角にポツンとある公衆電話に。
そして八雲神社。八雲神社って幾つもあるんだ。
2023年12月10日 12:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 12:53
そして八雲神社。八雲神社って幾つもあるんだ。
渡良瀬橋と夕日が見える位置に歌碑があった。
2023年12月10日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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渡良瀬橋と夕日が見える位置に歌碑があった。
隣りの電柱みたいな柱にボタンがあり押すと上のスピーカーからフルコーラスで歌が流れる。素晴らしい。
2023年12月10日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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隣りの電柱みたいな柱にボタンがあり押すと上のスピーカーからフルコーラスで歌が流れる。素晴らしい。
北多目的広場駐車場まで戻ってきましたがすごく賑やか。モルックと言うフィンランドのスポーツの大会とのこと。とても盛大でした。流行るかな?
2023年12月10日 13:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/10 13:17
北多目的広場駐車場まで戻ってきましたがすごく賑やか。モルックと言うフィンランドのスポーツの大会とのこと。とても盛大でした。流行るかな?

感想

初冬だけど中秋のような気候の日曜日に足利の行道山と両崖山を繋げたプチ縦走を楽しんで来ました。足利は初めてだけど低山ながら展望も良く、岩場もありととても楽しめ、花の季節にも来てみたいと思う山でした。

恥ずかしながら栃木県南部は佐野以外には足を踏み入れたことが無い。足利は古い街だけど世の中の流れに合わせて何回も生まれ変わって来た街と少し前のブラタモリでも取り上げられていたっけ。あのヒットソングもタモリにかかれば男を振った歌だけど。そんな足利市にある栃木百名山にもリストされているのが行道山と両崖山。行ってみて初めて知ったけれど足利アルプスとも言うらしいし、行基上人が開いた古刹も多くある。どうせなら縦走が良いとバスを探すと東武足利市駅とJR足利駅から行道山に行くバスがあるのでクルマを渡良瀬川河畔の駐車場においてバスで移動して縦走しようと計画した。

バスに揺られると言ってもJR足利駅からたった20分で終点の行道山BSに到着する。バスで来る登山者は縦走するか他の所に抜けていくかだろうが僕を入れて7人。高尾とか丹沢とかに比べれば少ないものだろうけれど結構多い印象だ。歩き出すと路傍にお地蔵さんやら石仏やらが並びいかにも古刹と感じさせる。でも行道山浄因寺は思った以上に質素だった。未だ残っている紅葉もあったけれど2週間位前だともっと鮮やかな紅葉が楽しめたのでは。そんな季節にも訪れてみたい。石仏に囲まれた登山道は寝釈迦で最高潮。清心亭の対面にあった岩壁の頂点に当たるのだろうこの地は南西に展望が開けていて筑波山も正面に望めた。そこからは穏やかな普通の登山道になり、仏法僧峠で南に進路を変えて行道山に出る。そこも日光連山から上州の山々が望める展望地だった。

行道山からは尾根の縦走。低山だから展望は期待はしていなかったのだけれど落葉のおかげもあるだろうが思いのほか好展望の尾根だった。大岩山から下ると大山岩毘沙門天と言う古刹があるとのことなのでここも寄って行こうかな。と思ったら天空テラスと言う展望台が整備されていてまたまた好展望。気温も高く遠くまで見通すのは難しい天候だったが秩父の山並みの向こうに富士山の天辺も見えた。途中ですれ違う登山者同士の会話の中で「なんの、なんの」と言うのが耳に入っていたがどうやら南野陽子が山番組でここを歩いていたらしい。天空テラスのここに座ってた、と言うのも聞こえた。毘沙門天も行基上人が開いたらしい。毘沙門天から一旦車道を歩くが登山道に戻るとまた楽しい尾根歩きが両崖山まで続く。途中で出会った大先輩にはマンサクの花が綺麗だと教わった。2月に咲くそうだからそんな季節にも来てみたい。

両崖山は足利城があった山とのことだが駅に着いた時から2年前の山林火災のことがあちこちで示されていたその山だ。山頂でも火災で焼かれた木が何本も見られた。タバコの火が原因と言われているようだけどストーブとかも十分に気を付けないと。両崖山からひと下りすると岩稜帯になり展望もすこぶる良くなる。こんな低山で岩稜なんて六甲山みたいだ。足利の人はこう言う山が近くにあって恵まれてるなぁ。さっき出会った大先輩達も雷電神社からの急登を登って来たと言うけれど日々登って歩いて、それで健康なんだろう。関東平野の端っこに聳える低山はいわゆる低山とは一味も二味も違うもんだ。両崖山を下ると織姫神社に出るがここは縁結びの神様らしい。と言うことはあの歌とは真逆な訳だ。予定よりも早い下山だったんでついでに歌われている場所も巡ってみよう。佐野の酒蔵の銘柄にもある歌だ。

クルマを置いた北多目的広場駐車場に戻って来てみるとなんだか賑やかだ。翌日のNHKの地方ニュースでモルックの大会が開かれたと報道されていた。フィンランド発祥のスポーツらしい。流行るかな?足利学校も回りたかったが次回のために取っておくのもありだな。マンサクの花が咲く頃か、紅葉の頃か、また来たい足利でした。

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