沼津アルプス(沼津駅〜伊豆三津シーパラダイスBS)
静岡県
Barklay
体力度について
- GPS
- 06:59
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,036m
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- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:21
| 天候 | 晴れ 霞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
小田原 06:22-06:45 熱海 東海道本線(熱海行) 熱海 07:22-07:41 富士 東海道本線(浜松行) ※事故による列車運休にて一つあとの便(本来は06:49発) [帰]伊豆三津シーパラダイス 16:30-17:16 沼津駅 東海バス(沼津駅行)￥900 沼津から横浜まで￥1690 2時間弱 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
香貫山以外急登・岩場あり アップダウン激しい 太平山からはバリエーションルート使用 ルートファインディングおよび滑らない足運び、支持の経験が必要 ピンテおよびロープはたまにあるがない部分も多い 落ち葉と柔らかい土質のため滑りやすい バリ以外人かなり多く騒がしい ロープ(長)頼りの人もいるため、登ってる最中に揺れたロープが反動で押してくることがある |
| その他周辺情報 | 食事はいけすやとやまやで迷ったが時間的猶予からいけすやに メニューのバリエーションは少なく、桜えびやしらすはないっぽい 伊豆三津シーパラダイス 入館料￥2400 ウミガメ○ サメ少ないが○ |
写真
こちらが中将さんとやら、この岩を右から登っていきます。右の木柵の中には阿弥陀如来さまが安置されていますが、その前には蒟蒻ゼリーが備えてあってなんだかシュール…。
3
地図上でT字路になってる場所がありますが見分けは付きません。というわけであの奥にあるドラム缶が見えたら行き過ぎです。押さないように。
3
もしかして！ あの！ 雪かぶってるの！ 南アルプス！？！？！？ 北岳っぽい形が見えるもここから見えるわけないしなぁ…。悪沢とか布引ぽい形も見えないし。
6
ネコザメとオオセ(なんのオオセかわからない)とエイラクブカ。ネコザメとオオセはじっとしてるイメージしかないんですが、このあと泳いでくれました。感動。
4
感想
気温 14.8℃~23.3℃
湿度 50±10％
風 なし
消費水量 1100ml
本日は身延山縦走(七面山参道方面へ)の予定でございました。毛無山はずっと計画を温めていたものの天気がイマイチわからず、当日になっていけそうになったので下部温泉の宿取れればあわよくば、と考えていました。捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのこと。出だしからなにかおかしかったのです。明け休みですが7時間しか寝なかったため寝起きがだるい(夜勤のときは睡眠時間3時間未満なので足りない)、車内で歌う女、ガンつけ爺ときて極めつけは富士~富士川駅間の踏切内で脱輪のため次の浜松行の列車は運休……は？ 身延線で富士宮から先行く電車本数少ないからそれ逃すと到着1時間半遅くなるんですけど…。そうすると下山口の最終バスは100％間に合わない、赤線繋ぎたいので向こうに抜けられないと意味がない…とりあえず乗り換えるも三島駅時点で考えたプランが
�’塙眦腓�ら11時台のバスに乗り身延山へ12:15登山開始→下山19:30、ゴリ押しだな…
��浜石岳あたり登って清水港で桜えび食べて帰る→なんか物足りない
�０β觧海砲任眦个襪�？→バス事情が超不安なので下調べきちんとしたい
�ぞ堕鼎�ら箱根へ登り返して赤線繋ぎの布石を打つ→もう少し下調べした方がいい気がする
�サ△�
正直最初は�ネダ�でした。でもわざわざ睡眠時間押してまで3:30に起きたのに晴天な中そのまま無駄足で帰るのもなんかむかつく…そういえば沼津アルプスってのがあったな…物足りなさそうだけど…あれ、西伊豆との接続地点に海鮮屋あるじゃん！ しかも水族館も！！ と、いうことで半分観光に決定。脱輪するようなヘタクソは車運転するなと大分キレてましたが、霞みまくりの景色を見て身延でなくてもよかったかな…と慰めつつスタート。とりあえず富士眺めながらの香貫山、まぁ普通だな…からのハードコースでした。
意外なところで急登を楽しめて気持ちよかったのもつかの間、ここ微妙に人が多い…。しかも2人以上でおしゃべりな人も多く、その上だいたい声が大きい。お助けロープでないコースロープなのに持ちながら登り下りする人がいるからバインバイン撓んで当たるのが鬱陶しい。細い道で向こうから来る団体爺婆、挨拶返すのは半分くらい。山頂で紙巻きタバコの臭い平気で撒き散らし続ける爺。他にも諸々、アップダウン多いのも相俟ってなんだかイライラしてきました。たまに見える景色はいいんですけどね、ただ霞んでてフラストレーションは溜まる一方。
人間嫌いの奥さん、そこでバリエーションルートですよ！ まあ入口わかりにくかったあたりから不安要素バリバリだったんですが、みんなの足跡もそこまで薄くないため決行。ピンテなど目印の数も少なく、滑りやすい急傾斜のためなかなかしんどかったですが、下り応えはありました。海鮮屋の閉店時間も迫っていましたが、黙々と下っていたら先程のストレスもどっかに飛んでいきました。山を登るときはね、誰にも邪魔をされず、自由で、なんというか救われてなきゃあだめなんだ…独りで静かで豊かで…。
ということで最後の関門を越え下山。海鮮屋まで4.4kmあと残り時間50分…を、なんとか間に合わせマダイ二種丼。うーーん。物足りない。けども南アルプスっぽいものも見えて幸せ。な気分のまま水族館へ。サメは少ないみたいだけど…と行けば、いきなりアホみたいにでかいアカ&アオウミガメがお出迎え(寝てたけど)。他にも泳ぐネコザメ、オオセやツノザメの腹見せダンス(エサ探してたのか…？)なんかが見れて大満足。ヨシキリザメは残念ながらとっくに亡くなってしまっていたものの、悪くなかったかなといった感じ。やや高めかな…ということで、予定では発端丈山から田京駅に抜けるつもりだったものの、もはやそんな気分でもなくバスで帰還。本当は漁港に寄れればよかったのですが、睡眠不足で体力も残ってなく駅前で海鮮成分をもう少し補充して帰りました。
せっかく18切符で来たのに結構散財してしまった…満足度はまずまずだけども、やっぱり途中で帰ったほうがいい日ってのもあるもんですね。というか空気の澄んだ冬はいつになったら来るんでしょう？
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海鮮も食べられたし、ウミガメやサメ(詳しいなぁ)も見れて、頑張って早起きした分は楽しめたのではないでしょうか😊
海から山が見えるのは素敵ですね🤗
沼津アルプスも気にはなってたんですよね、西伊豆縦走からの赤線繋げれば箱根にも繋げられそうですし。人が多いのは休日だからというのもあったかもしれません（それでも荒船山より多かったです）。キリッと寒ければ展望もよく南もクッキリ見えるでしょうから、ぜひ楽しんできてください…。
サメちゃん正直エイラクブカはわからず飼育員さんに聞きました。飼育員さんも調べにいってました。ドチザメ類は地味だから仕方ないね…。カメもサメもかわいくてよきです。
海から見える山といえば千葉なんかもそうですね。
コメントありがとうございました。
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