オロセ尾根〜酉谷山避難小屋（141)

2023年12月09日(土) 〜 2023年12月10日(日)

• GPS: 10:54
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,553m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:51

距離 9.3km 登り 1,280m 下り 377m

8:23 八丁橋
11:06 11:23 篶坂ノ丸
12:06 12:12 ウトウの頭
12:24 12:29 大京谷ノクビレ
12:37 大京谷ノ峰
12:59 カラ滝ノ頭
13:48 行福のタオ
14:14 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:52

距離 8.9km 登り 262m 下り 1,176m

7:26 酉谷山避難小屋
7:28 7:29 酉谷峠
7:49 行福のタオ
8:54 カラ滝ノ頭
9:12 9:13 大京谷ノ峰
9:21 9:27 大京谷ノクビレ
9:41 9:49 ウトウの頭
10:23 10:45 篶坂ノ丸
12:18 八丁橋

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

八丁橋から出発、カレンダーの猫ちゃんがお留守番

巡視道を進むと左脇に切り株があり、そこを左手に折れて尾根を愚直に登る

オロセ尾根は巨樹が多い　巡視道から別れて尾根を登るが登山道や踏み跡はない　篶坂ノ丸まで尾根筋を一直線に登る

タワ尾根でスライドした人2人

長沢背稜

快晴無風の上天気、土日だから満員を予想していた

満員ならツェルトでビバーク泊を予定

遠くから見た小屋の雰囲気では満員の感じなし（直感）

先着者がお一人いらっしゃった

小屋の水場　時間はかかりますが出ています。
（※12月16日現在、ほとんど流れ出ていない模様です。）

この後、1人＋1人＋1人到着で5人　夕食までの明るい時間、あれこれ楽しく会話

【2日目】
1日目の夜空も特別にきれいだったが、2日目の朝も幻想的

お月様と金星のコラボ（コンデジの限界）

朝の水場の様子
到着時より流れはわずかに少ない
（今回、全員が水を担いできていた）

出発前のトイレ掃除
東欧からの留学生は「前回来た時にトイレ掃除をしました」とのことなので、見物に回ってもらった

到着時（15:00）の外気温＋19℃、室内も+19℃
出発時（07:00）の外気温＋ 6℃、室内10℃

小屋内の掃除は留学生にお任せして出発

快適なフットパス

軽いアップダウンが気持ちよい

タワ尾根分岐

このPOPは、山域の4か所の地点で吹きちぎれている
ハトメが粗末　レンジャーの粗雑な作業　これだと環境破環

巨樹の群れ

巡視道に出合って、あとは林道に下りる
15分ほど歩いて八丁橋到着

感想

老少年

予定していた日に雨予定が出たので魔の土日に変更し、恐る恐る小屋の戸を開けたら先着後一名様が休憩中、その後間を置いてそれぞれ一人旅の3人、合計5人で土曜日の夜を越すことになりました。

東欧の人からお国の酒（60度）を振る舞っていただきましたが、プラムのお酒と言うことでした。

この日、旧酉谷山小屋を経由して来た人によると、沢水が採れるとのことでした。酉谷山避難小屋から旧酉谷小屋までは標高差170mほどありますから、この先厳寒期に入ったら、沢まで下るより担ぎ上げるのが賢明のようです。
【2023/12/20現在の水場情報】〜酉谷山避難小屋の水場は冬期休業に入った模様です。