ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6277057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

八丁山(東百)・鷹ノ巣山・六ツ石山:東日原BS⇒奥多摩駅(巳ノ戸・鷹ノ巣尾根↑石尾根↓)、半袖隊長、絶景堪能も薄暮の冷や冷や下山

2023年12月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
17.2km
登り
1,491m
下り
1,770m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:46
合計
8:07
8:47
28
9:15
9:15
14
9:29
9:29
5
9:34
9:34
5
道迷い(撤収地点)
9:39
9:39
29
小屋跡
10:08
10:08
40
10:48
10:50
37
11:27
11:28
6
11:34
11:35
37
12:12
12:18
25
12:43
13:10
17
13:27
13:27
20
13:47
13:47
6
13:53
13:56
12
14:08
14:09
25
14:34
14:35
10
14:45
14:46
22
15:08
15:08
43
15:51
15:54
27
16:54
出発時刻/高度: 08:47 / 629m / 到着時刻/高度: 16:54 / 339m
合計時間: 8時間7分 / 合計距離: 17.25km
最高点の標高: 1721m / 最低点の標高: 334m
累積標高(上り): 1492m / 累積標高(下り): 1781m
★EK度数(地理院標高値):41.075=17.25+(1492÷100)+(1781÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元隣駅0617登戸駅06220651立川駅06540725青梅駅0805奥多摩駅0810bus0834東日原BS
(注)bus西東京バス/IC可…バス乗客7名は全員ハイカー(川乗橋下車5人、東日原下車は拙者も含め2人)
【復路】奥多摩駅17271802青梅駅18131845立川駅18551924登戸駅1930地元隣駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況【runsign01
(1)東日原(巳ノ戸尾根)八丁山…単純標高差約680m↑
●巳ノ戸尾根に取り付くまでは人工林の中でジグを切る急登
●幅広い巳ノ戸尾根に乗ると落葉樹林の緩い登り坂
●山頂直前に恐竜の背のような岩場が続くが手掛り足掛かり豊富で登りで使う限りは難易度中レベル
 (注)稲村岩尾根は登山道大崩壊のため通行禁止
(2)八丁山(鷹ノ巣尾根)鷹ノ巣山…単純標高差約460mm↑
●途中にお伊勢山・ヒルメシクイノタワを挟んだ荒々しい尾根トップの道
●大木や岩を右に左に交わしながらワイルド感たっぷりです
●ヒルメシクイノタワの直前は壁のような急傾斜です
●小刻みなアップダウンで体力・筋力を消耗するも危険箇所はない
(3)鷹ノ巣山(石尾根)三ノ木戸山分岐
●奥多摩ではダントツの歩き易さを誇るので…詳述略
(4)三ノ木戸山分岐(作業道・林道)奥多摩駅
●舗装林道に至るまで山腹に付けられた杉林作業道(約2km)は景色が変わらず単調で飽きます
●最後の斜面トラバース道は落葉堆積時季は足下が不安定でお勧めせず、また夕暮れ時は怖いと感じるかもしれません
●またいったん舗装路に出て、日暮れ時には近道(土道)ではなく、最後まで舗装路歩きを選ぶ方が安全です

★水場sweat02:中日原バス停の真ん前
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:全行程…鷹ノ巣山頂上で靴下のみ交換
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:合計3名のみ:東日原BSで男性ソロ(天目山⇒酉谷山避難小屋(泊)⇒タワ尾根)+鷹ノ巣山頂上で男女ペア(奥多摩湖駐車場を基点に周回)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:東日原駐在所
★トイレtoilet:東日原バス停、奥多摩駅
★携帯:ずっと機内モードにしていたので…未確認
★飲・食料調達処24hours:せず
★酒類調達処:せず
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
 入るなら「奥多摩もえぎの湯」…奥多摩駅から徒歩10分
 https://www.okutamas.co.jp/moegi/
★宿泊施設hotel:日帰り
快晴の東日原BSを出発
酉谷山避難小屋利用ハイカー氏とエール交換
2
快晴の東日原BSを出発
酉谷山避難小屋利用ハイカー氏とエール交換
稲村岩尾根は登山道大崩壊
「通行禁止」「入山禁止」
今日は巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根で迂回
2
稲村岩尾根は登山道大崩壊
「通行禁止」「入山禁止」
今日は巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根で迂回
日原川を渡る巳ノ戸橋
周囲はすっかり落葉
1
日原川を渡る巳ノ戸橋
周囲はすっかり落葉
稲村岩への道を離れて巳ノ戸尾根へ
ここも虎ロープは張られている
1
稲村岩への道を離れて巳ノ戸尾根へ
ここも虎ロープは張られている
ジグを切りまくって小屋跡へ
そのまま直進すれば良いのに…
1
ジグを切りまくって小屋跡へ
そのまま直進すれば良いのに…
「右でも左でも好い」のをここだと間違えた
盲腸線があるのはこのため…往復10分間のロス
3
「右でも左でも好い」のをここだと間違えた
盲腸線があるのはこのため…往復10分間のロス
仕切り直して再びジグザクと
ようやく西へ伸びる巳ノ戸尾根へ
落葉で踏み跡はないが尾根筋に乗る
3
仕切り直して再びジグザクと
ようやく西へ伸びる巳ノ戸尾根へ
落葉で踏み跡はないが尾根筋に乗る
岩の間を縫う区間もあるが…
1
岩の間を縫う区間もあるが…
991mPの肩から再び西進
1
991mPの肩から再び西進
青空の下、冬枯れた林相は美しい
4
青空の下、冬枯れた林相は美しい
さぁ、真髄のヤセ尾根が始まった
1
さぁ、真髄のヤセ尾根が始まった
左手(南側)の見晴しが開けて鷹ノ巣山
3
左手(南側)の見晴しが開けて鷹ノ巣山
おっと、恐竜の背びれのようだ
両手両足を総動員
6
おっと、恐竜の背びれのようだ
両手両足を総動員
岩場を終えるとほどなく八丁山
樹林に囲まれ眺望なし
1
岩場を終えるとほどなく八丁山
樹林に囲まれ眺望なし
鷹ノ巣尾根へと変わる先には鷹ノ巣山
2
鷹ノ巣尾根へと変わる先には鷹ノ巣山
忠実に尾根筋を辿る
登山道ではない荒々しさが魅力
2
忠実に尾根筋を辿る
登山道ではない荒々しさが魅力
右手最奥には長沢背稜
中央手前は天祖山
3
右手最奥には長沢背稜
中央手前は天祖山
おっと…荒々しさが増してきたぞ!
3
おっと…荒々しさが増してきたぞ!
ピーク感を感じぬままお伊勢山1338m
4
ピーク感を感じぬままお伊勢山1338m
鞘口ノクビレ1300mに下るだけでも勿体ない
通行禁止標は巳ノ戸谷へのもの
1
鞘口ノクビレ1300mに下るだけでも勿体ない
通行禁止標は巳ノ戸谷へのもの
文字が掠れてるが目を凝らすと…
←巳ノ戸大クビレ・鷹ノ巣山/日原バス停→
2
文字が掠れてるが目を凝らすと…
←巳ノ戸大クビレ・鷹ノ巣山/日原バス停→
まずはヒルメシクイノタワまで260m↑登り返し
最後は壁のような斜面だったが…
2
まずはヒルメシクイノタワまで260m↑登り返し
最後は壁のような斜面だったが…
ヒルメシクイノタワで稲村尾根と合流(⇩地点)
更に240m↑ほどだが格段に歩き易くなる
4
ヒルメシクイノタワで稲村尾根と合流(⇩地点)
更に240m↑ほどだが格段に歩き易くなる
稲村尾根への通行禁止ロープの先に…
2
稲村尾根への通行禁止ロープの先に…
立派な鷹ノ巣山標柱1736.6m
7
立派な鷹ノ巣山標柱1736.6m
東・南・西方を180度見渡せる山頂
富士山も大菩薩も丹沢も奥多摩三山も全部見える
4
東・南・西方を180度見渡せる山頂
富士山も大菩薩も丹沢も奥多摩三山も全部見える
これは富士山・三頭山・丹沢
2
これは富士山・三頭山・丹沢
西へと続く石尾根
飛龍(左)や雲取(右)に挟まれ和名倉(中奥)
2
西へと続く石尾根
飛龍(左)や雲取(右)に挟まれ和名倉(中奥)
最後にド〜ンと富士山
8
最後にド〜ンと富士山
では石尾根を東へ
大岳山(左)や御前山(右)が待ってるぜ
3
では石尾根を東へ
大岳山(左)や御前山(右)が待ってるぜ
尾根の左(北)側には都県境尾根の山並み
左から天目山・蕎麦粒山・川苔山かな?
2
尾根の左(北)側には都県境尾根の山並み
左から天目山・蕎麦粒山・川苔山かな?
まず水根山1620m
山頂標を目にするのは初めてだ
3
まず水根山1620m
山頂標を目にするのは初めてだ
すぐに短いが急坂を下って…
1
すぐに短いが急坂を下って…
今日は全て尾根筋トップ目を歩くことを課す
3
今日は全て尾根筋トップ目を歩くことを課す
二つ目は城山1523m
今まで踏み損ねており初めて
4
二つ目は城山1523m
今まで踏み損ねており初めて
すぐに三つ目のカラ沢ノ頭1490m
3
すぐに三つ目のカラ沢ノ頭1490m
北に派生するカラ沢尾根は立入禁止
2
北に派生するカラ沢尾根は立入禁止
再びそこそこの急降下
この辺りから足がもつれ始める
2
再びそこそこの急降下
この辺りから足がもつれ始める
将門馬場へは忠実に尾根筋を辿る
2
将門馬場へは忠実に尾根筋を辿る
四つ目の将門馬場1455m
ピークとも肩とも思えぬ緩斜面
3
四つ目の将門馬場1455m
ピークとも肩とも思えぬ緩斜面
やがて眼前に六ツ石山
横道に逸れるのでパス予定だったが…
3
やがて眼前に六ツ石山
横道に逸れるのでパス予定だったが…
これはもしや直登する獣道か?
だったら行ってみようかと老体に鞭!
2
これはもしや直登する獣道か?
だったら行ってみようかと老体に鞭!
ひたすら登り詰めると山頂標柱の真裏へ
誰もおらず…驚かれず…
5
ひたすら登り詰めると山頂標柱の真裏へ
誰もおらず…驚かれず…
表に回って五つ目の六ツ石山1479m
最奥の△は鷹ノ巣山だろうか?
2
表に回って五つ目の六ツ石山1479m
最奥の△は鷹ノ巣山だろうか?
狩倉山手前の岩場は左側を巻くと近道
2
狩倉山手前の岩場は左側を巻くと近道
前回は登り切った地点が山頂かと思ったが…
1
前回は登り切った地点が山頂かと思ったが…
実はこの制止線の奥が真のピークと知り…
1
実はこの制止線の奥が真のピークと知り…
数十メートルだけ越境
石尾根で五つ目の狩倉山(不老山)1452m
4
数十メートルだけ越境
石尾根で五つ目の狩倉山(不老山)1452m
梢の間から僅かに展望
歩いて来し方を振り返る
2
梢の間から僅かに展望
歩いて来し方を振り返る
三ノ木戸(さぬきど)へ向けて大下り
正面に大岳山や…
3
三ノ木戸(さぬきど)へ向けて大下り
正面に大岳山や…
御前山が入れ替わり立ち替わり
4
御前山が入れ替わり立ち替わり
三ノ木戸分岐では林道コース(右)へ
歩いたことないし…楽そうだし…
2
三ノ木戸分岐では林道コース(右)へ
歩いたことないし…楽そうだし…
杉林の作業道は淡々と下る
でも…どこ見ても同じ風景に飽きて長く感じる
2
杉林の作業道は淡々と下る
でも…どこ見ても同じ風景に飽きて長く感じる
後半は落ちたら一発アウトのトラバース
3
後半は落ちたら一発アウトのトラバース
大量の落葉で足下が不安な絶壁
3
大量の落葉で足下が不安な絶壁
崩壊斜面を渡す桟橋
4
崩壊斜面を渡す桟橋
冷や冷やしながら作業を終えホッとした
もう歩かねぇぞ…この道は
3
冷や冷やしながら作業を終えホッとした
もう歩かねぇぞ…この道は
まだ15時52分
大岳山や御岳山はもう夕暮れ風情
3
まだ15時52分
大岳山や御岳山はもう夕暮れ風情
でもこの先は基本は舗装路
鈴生りの柚子に初冬を感じる
3
でもこの先は基本は舗装路
鈴生りの柚子に初冬を感じる
夕日に照らされた大岳山
ここからは見慣れぬ山容でずんぐりむっくり
2
夕日に照らされた大岳山
ここからは見慣れぬ山容でずんぐりむっくり
奥多摩駅への近道だが…
もう少しでも暗いと舗装路周回をお勧めします
2
奥多摩駅への近道だが…
もう少しでも暗いと舗装路周回をお勧めします
見慣れた神社裏に出てきてホッとして…
4
見慣れた神社裏に出てきてホッとして…
奥多摩駅周辺の街灯りが目立ち始めた
1
奥多摩駅周辺の街灯りが目立ち始めた
16:54奥多摩駅にトウチャコ
もうヘロヘロで小走りできず
今日はゼロ分差で列車を逃した(>_<)
お疲れさんどした<m(__)m>
5
16:54奥多摩駅にトウチャコ
もうヘロヘロで小走りできず
今日はゼロ分差で列車を逃した(>_<)
お疲れさんどした<m(__)m>

装備

備考 【参考文献book /記録
2021年09月28日(火) subaru🍷さんhttp://yamare.co/3574582
2021年10月03日(日)washinさんhttp://yamare.co/3598942

感想

【登録日:2023年12月16日(土)】

前回の埼玉50山の詰め作業に続き、今回は東京百名山で残る三山のうち八丁山を目指しました。
また後半は石尾根を忠実に辿り、踏み残している城山や将門馬場、ナンチャッテ登頂になっている水根山や狩倉山の頂上標示を確実に捉えることを目標としました。

八丁山は、ひところwashinさんが鷹ノ巣山と絡めてよく登っておられたので名前や場所は知ってはいました。
またsubaruさんが稜線上でツキノワグマを見掛けたとのレコもあり、大丈夫かいな…と思っていました(⇒今回現地にはクマ出没注意標なし)。

7年前(2016年1月)に、今は通行禁止の稲村岩尾根を経て鷹ノ巣山に登ったことがあり、八丁山前後の巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根も、なんとなくそんなものだろう…との思い込みを持って出発しました。
また前回の七跳山・大平山歩きをほぼ想定通りに終えたことも油断を招く要因でした。

結果として、八丁山の時点で想定より遅いと思い始め、お伊勢山の時点で「鷹ノ巣山までそんなにあるのか」とネガティブなことを考え始め、鷹ノ巣山に上がった時点で4時間を経過したことにガッカリ、そして大腿四頭筋の弱さ(疲れ)を意識しました。
でも下りは歩き易さで定評のある石尾根だから…と思って軽快なフットワークで下っている積りでしたが、狩倉山から三ノ木戸山分岐までの大下りでヨタヨタし始めました。三ノ木戸山分岐では、予定通り、初めての林道経由を選択し「きっと楽だろう」と思っていたら、長くて飽きる杉林の単調な道に加え、後半の落ち葉がふんだんに堆積した山腹トラバースにおっかなびっくり。
夕闇が迫る中、舗装林道に出合った時にはホンに安堵しました。
日の入り時刻が16時半頃ですから、この距離・高低差のコースを9時前に歩き出すこと自体が甘すぎるってことでした<(_ _)>

一方で、これらのガッカリ感とは裏腹に、よく晴れ渡った青空の下、冬枯れが美しい巳ノ戸尾根、荒々しい自然豊かな鷹ノ巣尾根、安定した歩き易さの石尾根を楽しめました。
また奥多摩でも眺望の好さでは一・二を争う鷹ノ巣山からは、富士山だけでなく、奥多摩三山・丹沢・大菩薩・奥秩父・長沢背稜…が丸見え。
煤のを広げ、こんなに威風堂々とした富士山を見たのは久しぶりでした。

★東京百名山で残る2座:乳房山(小笠原/母島)・宮塚山(伊豆七島/利島)

お疲れさんどした<m(__)m>

【今回登った主な山】
八丁山(はっちょうやま)1280m:初……東京百(98座目/100)
お伊勢山(おいせやま)1338m:初……無冠
鷹ノ巣山(たかのすやま)1737m:二度目……関東百/山1000/周辺350など多数
水根山(みずねやま)1620m:二度目…周辺350(2010)
城山(じょうやま)1523m:初……周辺350(2010)
カラ沢ノ頭(からさわのあたま)1490m:初……無冠
将門番場(まさかどばんば)1455m:初……周辺350(2010)
狩倉山(かりくらやま)1452m:二度目……(奥)多摩百/100など

隊長

【個人的過去レコ・リンク…鷹ノ巣山関連】
2016年01月11日(月)稲村岩・鷹ノ巣山・六ツ石山http://www.yamare.co/795454
奥多摩最大の急登に挑戦、半袖隊長、稲村岩尾根から石尾根を行く

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:268人

コメント

半袖隊長、こんにちは。

8時間、17km強、登り1,500・下り1,800mの山行、大変でしたね。
八丁山を踏むみ巳ノ戸尾根で鷹ノ巣山に登ると、稲村岩尾根より約1時間余計にかかった記憶があります。
また、石尾根も長沢背稜を眺められる尾根を辿って城山、将門馬場、狩倉山を踏むと結構ハード。
おまけに三ノ木戸からの道はコメントにあるように長くてやになっちゃうし、落ち葉が積もってると下に石があり怖いし時間がかかります。
なので満身創痍での奥多摩駅着良く分かります、本当にお疲れさまでした。

奥多摩は昨年末に行ったきりなので、このレコを読んだら鷹ノ巣山に登りたくなりました。
2023/12/19 13:59
washinさん、
計画しているお気楽段階では、鷹ノ巣山まで3.5時間+鷹ノ巣山から2.5時間=合計6時間で行けるかも…なんて甘っちょろい考えでおりました。
しかしヤマプラを利用して赤線を引っ張ってみたら、CTx0.8でも所要7時間半となってびっくり。
こりゃ心して行かねば…と挑みましたが、数字は正直でして、結果は所用時間はほぼ計画通り。
休憩時間等を含めると、日没寸前に這う這うの体で奥多摩駅に辿り着いた…って感じでした。

でもその行程の長さは別にして、巳ノ戸尾根の冬枯れ、ヤセた鷹ノ巣山のプチ・スリル感など、安定の石尾根とは異なる魅力があるコースでした。
三ノ木戸山林道コースは逆に辟易としましたけどね

もちろん鷹ノ巣山からの絶景は素晴らしい…「晴れてて好かった!」と思える一日になりました

  隊長
2023/12/19 21:40
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩駅縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら