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Yamareco

記録ID: 6277178
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

ダイヤモンドトレールで二上山から紀見峠、しかし後で知ったが・・・

2023年12月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:33
距離
34.9km
登り
2,324m
下り
2,188m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:09
休憩
1:23
合計
12:32
6:07
19
6:30
6:30
5
6:35
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10
6:45
6:47
21
7:08
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4
7:20
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17
7:37
7:41
11
7:52
7:55
24
8:22
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6
8:28
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7
8:35
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8:56
9:12
0
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9:13
4
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9:18
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9:38
10
9:48
9:50
11
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5
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10:18
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16
10:56
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11:01
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5
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7
11:14
11:14
44
11:58
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26
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5
12:43
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13
12:58
12:59
7
13:06
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11
13:17
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20
13:37
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4
13:42
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8
13:51
13:52
4
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25
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14:30
27
14:57
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15:19
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15:42
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5
15:48
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7
15:55
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18
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12
16:27
16:43
4
16:47
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13
17:00
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9
17:09
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25
17:34
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3
17:37
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22
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18:00
4
18:04
18:05
30
18:35
18:35
4
18:39
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
離れた地域から大阪側から行く場合、電車だけでは混み合う梅田通ったり乗り換え何度もあったりで面倒なので、車があるなら近鉄電車古市駅前に幾つかある終日1,000円前後のパーキングに駐め、古市駅から二上山駅や当麻寺駅などまで行って上りだし、紀見峠駅からは南海電車で河内長野駅に行って構内で連絡している近鉄電車に乗り換えて古市駅まで戻るのが簡単で分かりやすいように思うし、これなら始発から終電まで目一杯使えるので時間的にも効率が良いと思う。
コース状況/
危険箇所等
ダイトレ名物の木段は健在でいつでもしっかり足を削ってくれる。
危険な所は無いと思ったが、写真欄にも感想欄にも詳しく書いたとおり現在祐泉寺登山口から馬ノ背までの道は通行止めになっており、ダイトレ大会通りの道筋は辿れない。
この通行止めは一応今年度いっぱいまでには修復解除される予定とのことだったが、このあたりから上りたい場合は前もって市役所に確認が必要。
最後紀見峠から駅までは思った以上に急で堅いコンクリートの下り坂が続き、痛む足には堪えるうえに道順が分かりにくく、要所には手書きなどの指示があるものの暗い中では見逃す可能性があり、集落の中とはいえ出来ればヘッ電点けて注意しながら歩く必要がある。
まだ暗い当麻寺駅からスタート。
2023年12月13日 06:07撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 6:07
まだ暗い当麻寺駅からスタート。
登山口になる祐泉寺。
ところが帰ってきて写真など整理しながら調べていて実はここは現在通行止めになっていたことが判明。
写真では分かりにくいが、入り口になる小さい山門の横に立て掛けてあるのが通行止め看板だったらしいが、ちょうど先に4人ほどのグループが上って行かれたところでもあり、これから30キロ以上を電車のあるうちに歩き切らねばならないと気が急いていたこともあって、横に立て掛けてある看板はよく見もせずに入ってしまった。
そしてどこも危ないとも感じずに上まで上がってしまったが、次の日市役所に確認したところ6月に崖崩れで倒木等あって横の流れが堰き止められ、水が溢れては大変なのでとりあえず土砂や倒木等は取り除き、その後狭くなった登山道の修復は今年度末までにはの予定でこの間ずっとここと上の出入り口の真ん中に通せんぼのように通行止め看板を置いてあったとのこと。
しかし狭くなったとはいえ通ることは通れるので、それを知った人が看板を横にどけてしまったのではないかとのことでした。
自分も気が付かずに危険と感じる場所も無く通ってしまって申し訳なかったが、役所としては慣れた人はともかく、遠足などにも使われるような道なので小さい危険でもやはり通行止めとし、しばらくは協力をお願いしたいとのことでした。
2023年12月13日 06:46撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 6:46
登山口になる祐泉寺。
ところが帰ってきて写真など整理しながら調べていて実はここは現在通行止めになっていたことが判明。
写真では分かりにくいが、入り口になる小さい山門の横に立て掛けてあるのが通行止め看板だったらしいが、ちょうど先に4人ほどのグループが上って行かれたところでもあり、これから30キロ以上を電車のあるうちに歩き切らねばならないと気が急いていたこともあって、横に立て掛けてある看板はよく見もせずに入ってしまった。
そしてどこも危ないとも感じずに上まで上がってしまったが、次の日市役所に確認したところ6月に崖崩れで倒木等あって横の流れが堰き止められ、水が溢れては大変なのでとりあえず土砂や倒木等は取り除き、その後狭くなった登山道の修復は今年度末までにはの予定でこの間ずっとここと上の出入り口の真ん中に通せんぼのように通行止め看板を置いてあったとのこと。
しかし狭くなったとはいえ通ることは通れるので、それを知った人が看板を横にどけてしまったのではないかとのことでした。
自分も気が付かずに危険と感じる場所も無く通ってしまって申し訳なかったが、役所としては慣れた人はともかく、遠足などにも使われるような道なので小さい危険でもやはり通行止めとし、しばらくは協力をお願いしたいとのことでした。
これは上に上がりきったところ、ちょうどその分岐点で昇ってきた太陽と一緒に1枚撮っていたが、写真左に写っている看板に倒木のため通行止めと言った注意書きがあり、ほんとはこれがこの分岐のど真ん中に置かれていたはずなのがいつの間にか横にどかされてしまったということなんだろう。
2023年12月13日 07:08撮影 by  iPhone 12, Apple
1
12/13 7:08
これは上に上がりきったところ、ちょうどその分岐点で昇ってきた太陽と一緒に1枚撮っていたが、写真左に写っている看板に倒木のため通行止めと言った注意書きがあり、ほんとはこれがこの分岐のど真ん中に置かれていたはずなのがいつの間にか横にどかされてしまったということなんだろう。
今回はこの春開催されたダイヤモンドトレイル縦走大会のコースに準じて歩くつもりなので当麻寺駅から歩き始めたが、これがダイヤモンドトレールに合流した地点でのこの日最初の大阪府認定ダイヤモンドトレール縦走石版。
2023年12月13日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 7:12
今回はこの春開催されたダイヤモンドトレイル縦走大会のコースに準じて歩くつもりなので当麻寺駅から歩き始めたが、これがダイヤモンドトレールに合流した地点でのこの日最初の大阪府認定ダイヤモンドトレール縦走石版。
竹内峠石版。
今回は結果的には時間は全然大丈夫だったが、歩き出した時点ではそんなことは分からず、特に後半は良いエスケープルートも無く、とにかく電車のあるうちに紀見峠に着かないとと不安もあったし、このコースはもう多くの人が山のように写真撮ってるわけで自分が撮る必要も感じず、基本この石版のみ追っていく感じに。
2023年12月13日 07:38撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 7:38
竹内峠石版。
今回は結果的には時間は全然大丈夫だったが、歩き出した時点ではそんなことは分からず、特に後半は良いエスケープルートも無く、とにかく電車のあるうちに紀見峠に着かないとと不安もあったし、このコースはもう多くの人が山のように写真撮ってるわけで自分が撮る必要も感じず、基本この石版のみ追っていく感じに。
平石峠石版。
この石版ってどういう経緯で置くことが決まったんだろ。
設置場所に関しては、このトレールは完全に山頂繋いだ尾根筋ではなくどちらかといえば歩きやすいところ通してあるので山頂が少なく、必然的に峠が多くなるのは分かる気がする。
2023年12月13日 08:18撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 8:18
平石峠石版。
この石版ってどういう経緯で置くことが決まったんだろ。
設置場所に関しては、このトレールは完全に山頂繋いだ尾根筋ではなくどちらかといえば歩きやすいところ通してあるので山頂が少なく、必然的に峠が多くなるのは分かる気がする。
岩橋山石版。
気持ち早かったけど、そろそろ腹も減ってきたし最初の関門である大和葛城山への上りもあるしでちょうどベンチがあったここで最初の飯。
2023年12月13日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 8:57
岩橋山石版。
気持ち早かったけど、そろそろ腹も減ってきたし最初の関門である大和葛城山への上りもあるしでちょうどベンチがあったここで最初の飯。
持尾辻石版。
一つの石版に前後の石版の場所と距離が書いてあるので次はどこまで何キロって分かって励みになる。
2023年12月13日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 9:48
持尾辻石版。
一つの石版に前後の石版の場所と距離が書いてあるので次はどこまで何キロって分かって励みになる。
山麓公園分岐の立派なトイレ。
入るとちゃんとライトも点いた。
さすがダイトレ。
石版もここにもあってよさそうと思ったけど、さすがにトイレの側には置けなかったのか。
2023年12月13日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 9:59
山麓公園分岐の立派なトイレ。
入るとちゃんとライトも点いた。
さすがダイトレ。
石版もここにもあってよさそうと思ったけど、さすがにトイレの側には置けなかったのか。
分かっていても今回はダイトレ歩きなので木段の多い道に。
2023年12月13日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 10:35
分かっていても今回はダイトレ歩きなので木段の多い道に。
ダイトレ歩きだけなら上らなくていいはずだが、今回金剛山は少し離れてるので山頂寄るつもりは無いのと、大和葛城山は超久しぶりのはずなので、ここはすぐだからとちょっと寄っていくことに。
2023年12月13日 10:58撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 10:58
ダイトレ歩きだけなら上らなくていいはずだが、今回金剛山は少し離れてるので山頂寄るつもりは無いのと、大和葛城山は超久しぶりのはずなので、ここはすぐだからとちょっと寄っていくことに。
今回たった一枚の山頂での来ましたよ。
2023年12月13日 11:01撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 11:01
今回たった一枚の山頂での来ましたよ。
その上り口階段横に葛城山石版も発見。
2023年12月13日 11:04撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 11:04
その上り口階段横に葛城山石版も発見。
せっかくここまで稼いだ標高を水越峠に向けてガンガン下りながら、その向こうにはまたこれ以上上り返さないといけない金剛山を見ると、体力と時間的に大丈夫かまだまだ予断を許さない気がする。
2023年12月13日 11:48撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 11:48
せっかくここまで稼いだ標高を水越峠に向けてガンガン下りながら、その向こうにはまたこれ以上上り返さないといけない金剛山を見ると、体力と時間的に大丈夫かまだまだ予断を許さない気がする。
水越峠からガンドガコバ林道入り口。
ここで痛恨のミス。
石版探すの忘れてた。
やはりここからもう一度上り返さなければならない焦りがあったよう。
2023年12月13日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 11:59
水越峠からガンドガコバ林道入り口。
ここで痛恨のミス。
石版探すの忘れてた。
やはりここからもう一度上り返さなければならない焦りがあったよう。
ここはいつも日陰なので寒い季節は休憩はどうかなと思うが、ベンチもあるし、ここからの上り返しに備えて2回目の飯。
2023年12月13日 12:25撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 12:25
ここはいつも日陰なので寒い季節は休憩はどうかなと思うが、ベンチもあるし、ここからの上り返しに備えて2回目の飯。
さっきまでいた大和葛城山。
こうして見るとたおやかなのに、結構な坂だった。
2023年12月13日 13:25撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 13:25
さっきまでいた大和葛城山。
こうして見るとたおやかなのに、結構な坂だった。
一ノ鳥居の金剛山石版。
予定通りここでは山頂側寄らずにロープウェイ方向に。
2023年12月13日 13:41撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 13:41
一ノ鳥居の金剛山石版。
予定通りここでは山頂側寄らずにロープウェイ方向に。
もう少し行ったらダイトレ脇にもトイレあるの忘れてて、ちょっと入ったキャンプ場用のトイレに寄ってしまった。
2023年12月13日 13:58撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 13:58
もう少し行ったらダイトレ脇にもトイレあるの忘れてて、ちょっと入ったキャンプ場用のトイレに寄ってしまった。
気持ち的にはここからが後半と思う伏見峠。
この先はもう人に会うことも無かった。
2023年12月13日 14:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 14:05
気持ち的にはここからが後半と思う伏見峠。
この先はもう人に会うことも無かった。
久留野峠石版。
何度も通った記憶があるが、なんでそんなに通ってるのかは記憶に無い。
石版では次がなぜかえらく遠い行者杉になってる。
2023年12月13日 14:30撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 14:30
久留野峠石版。
何度も通った記憶があるが、なんでそんなに通ってるのかは記憶に無い。
石版では次がなぜかえらく遠い行者杉になってる。
久留野峠のラスボス木段。
久留野峠と言えばこれを思い出す。
2023年12月13日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
1
12/13 14:31
久留野峠のラスボス木段。
久留野峠と言えばこれを思い出す。
なんでここが名前のある山頂なのかいつも不思議。
こう見てもこの先の方が高くてここはまだ緩やかな坂の途中なんだが。
2023年12月13日 14:39撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 14:39
なんでここが名前のある山頂なのかいつも不思議。
こう見てもこの先の方が高くてここはまだ緩やかな坂の途中なんだが。
千早峠。
ここまでは最近も通ったことあるが、ここから先はおそらくだいぶ以前に今回のようにダイトレ歩いて通ったはずと思うだけで記憶には無い。
2023年12月13日 15:19撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 15:19
千早峠。
ここまでは最近も通ったことあるが、ここから先はおそらくだいぶ以前に今回のようにダイトレ歩いて通ったはずと思うだけで記憶には無い。
金剛トンネルなんて標識があるとは知らなんだ。
一瞬ここから先の道がトンネルなのかと思った。
昔はこんな標識無かったはず。
2023年12月13日 15:42撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 15:42
金剛トンネルなんて標識があるとは知らなんだ。
一瞬ここから先の道がトンネルなのかと思った。
昔はこんな標識無かったはず。
進行方向が南から西になってきて、しばらく前から季節柄低い太陽が目に入ると眩しくて道がまったく分からない。
この日はこういう事態想定し忘れてツバのある物持ってきてなかったのは痛かった。
2023年12月13日 15:53撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 15:53
進行方向が南から西になってきて、しばらく前から季節柄低い太陽が目に入ると眩しくて道がまったく分からない。
この日はこういう事態想定し忘れてツバのある物持ってきてなかったのは痛かった。
行者杉到着。
しかし役行者ってちょっとググると1400年くらい前の人。
この杉の大きさだと当時はだいぶ小さかったはず。
それがなんで役行者と縁がありそうな感じになってるのかよく分からない。
2023年12月13日 15:54撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 15:54
行者杉到着。
しかし役行者ってちょっとググると1400年くらい前の人。
この杉の大きさだと当時はだいぶ小さかったはず。
それがなんで役行者と縁がありそうな感じになってるのかよく分からない。
行者杉石版。
祠の前の石の賽銭箱に役行者と彫ってある。
2023年12月13日 15:54撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 15:54
行者杉石版。
祠の前の石の賽銭箱に役行者と彫ってある。
杉尾峠石版。
なぜか土に埋まりそうなのを掘り起こされたような感じ。
みんなが踏むのか彫った字に流し込んである黒い染料が無くなってて読みにくいが、次はもう紀見峠とのこと。
2023年12月13日 16:14撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 16:14
杉尾峠石版。
なぜか土に埋まりそうなのを掘り起こされたような感じ。
みんなが踏むのか彫った字に流し込んである黒い染料が無くなってて読みにくいが、次はもう紀見峠とのこと。
もう傾いた陽の光に落ち葉の道がなんとも良い感じ。
2023年12月13日 16:26撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 16:26
もう傾いた陽の光に落ち葉の道がなんとも良い感じ。
陽が落ちる前にどこか見晴らしの良い所で最後の飯にしたいと思ってたらベンチ発見。
ほんとのタンボ山山頂はこの裏を少し上った所らしいが、もうトレールから離れるつもりは無いし落ちていく陽が見えてとても良い場所なのでここで飯。
2023年12月13日 16:30撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 16:30
陽が落ちる前にどこか見晴らしの良い所で最後の飯にしたいと思ってたらベンチ発見。
ほんとのタンボ山山頂はこの裏を少し上った所らしいが、もうトレールから離れるつもりは無いし落ちていく陽が見えてとても良い場所なのでここで飯。
空はまだ明るいけど杉の植林の中は場所によってはもう暗くて足元分かりにくくなってきたのでヘッ電点けて西ノ行者堂到着。
といってもお堂はちょっと南のようでここもスルーして先を急ぐ。
ほんの少しでも空に明るさがあると足元はともかく遠くの見え方が違うので、その間に少しでも先を急ぎたい。
2023年12月13日 16:59撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 16:59
空はまだ明るいけど杉の植林の中は場所によってはもう暗くて足元分かりにくくなってきたのでヘッ電点けて西ノ行者堂到着。
といってもお堂はちょっと南のようでここもスルーして先を急ぐ。
ほんの少しでも空に明るさがあると足元はともかく遠くの見え方が違うので、その間に少しでも先を急ぎたい。
道がいきなり水没。
ヘッ電でも石や木の根を想定してるから歩けるのであって、まさか水没なんて想定してなかったから一瞬なんなのか分からず飛び退いてしまった。
2023年12月13日 17:11撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 17:11
道がいきなり水没。
ヘッ電でも石や木の根を想定してるから歩けるのであって、まさか水没なんて想定してなかったから一瞬なんなのか分からず飛び退いてしまった。
標識があったのにこっちにびっくりして撮り忘れたが、真っ直ぐ緩やかに下りてきて何か標識がある場所で左に折れて階段になった所。
これがヘッ電では下の方まで光が届かない上に最初がすごい急で、ビビってマジでこれかよと声が出た。
下りていくと少しずつ傾斜は緩むが、どこまで続くんやと言いたいくらい長くて気持ちが疲れた。
2023年12月13日 17:24撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 17:24
標識があったのにこっちにびっくりして撮り忘れたが、真っ直ぐ緩やかに下りてきて何か標識がある場所で左に折れて階段になった所。
これがヘッ電では下の方まで光が届かない上に最初がすごい急で、ビビってマジでこれかよと声が出た。
下りていくと少しずつ傾斜は緩むが、どこまで続くんやと言いたいくらい長くて気持ちが疲れた。
階段が終わるともうコンクリート舗装の道。
長く歩いて疲れた足にはコンクリートの堅さは堪えるから好きではない。
2023年12月13日 17:35撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 17:35
階段が終わるともうコンクリート舗装の道。
長く歩いて疲れた足にはコンクリートの堅さは堪えるから好きではない。
山ノ神。
ここから紀見峠駅への山道らしい近道もあったが、ダイトレの林道通らないと今回最後の紀見峠石版見れないので痛む足こらえて林道を下る。
2023年12月13日 17:40撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 17:40
山ノ神。
ここから紀見峠駅への山道らしい近道もあったが、ダイトレの林道通らないと今回最後の紀見峠石版見れないので痛む足こらえて林道を下る。
なんか明かりが見えてきたなと思ったらなんとトイレでびっくり。
こんな誰も来ない所に明かりが灯ったトイレなんて、さすがダイトレと言うべきか。
2023年12月13日 17:53撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 17:53
なんか明かりが見えてきたなと思ったらなんとトイレでびっくり。
こんな誰も来ない所に明かりが灯ったトイレなんて、さすがダイトレと言うべきか。
これ以上先に行ったら住宅街なのにどこにも石版が見当たらずに右往左往。
少し戻ってやっと見つけたと思ったらなんと路面凍結注意の反射板や立て看に後ろに隠されてた。
下ってくる時はヘッ電でこの反射板が眩しくてその後ろにあるなんて考えもせず行きすぎ、迷ったあげくに戻ってきて見つけた。
2023年12月13日 18:02撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 18:02
これ以上先に行ったら住宅街なのにどこにも石版が見当たらずに右往左往。
少し戻ってやっと見つけたと思ったらなんと路面凍結注意の反射板や立て看に後ろに隠されてた。
下ってくる時はヘッ電でこの反射板が眩しくてその後ろにあるなんて考えもせず行きすぎ、迷ったあげくに戻ってきて見つけた。
今回最後の紀見峠石版。
途中水越峠のを一つだけ撮り損なったのは残念だが、まあこれを見つけたのでよしとしよう。
2023年12月13日 18:03撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 18:03
今回最後の紀見峠石版。
途中水越峠のを一つだけ撮り損なったのは残念だが、まあこれを見つけたのでよしとしよう。
集落に入ってから駅までがえらく長かった。
車の通る道とは別にこういう標識や手書きの標識が所々あるが、住宅地に入ったからと、そして後は下るだけと決め込んでヘッ電消してどんどん下ってたらなんか違う方角で電車が発車する音がして慌てて確認したら道間違えてて最後の最後で遠回りしてしまった。
住宅地で少しは街灯もあるとは言っても街中に比べれば全然暗いので、最後までヘッ電点けて道しるべ見逃さないよう慎重に下りるのが吉。
それにしても結構急で堅いコンクリートの坂が長くて足痛かった。
2023年12月13日 18:14撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 18:14
集落に入ってから駅までがえらく長かった。
車の通る道とは別にこういう標識や手書きの標識が所々あるが、住宅地に入ったからと、そして後は下るだけと決め込んでヘッ電消してどんどん下ってたらなんか違う方角で電車が発車する音がして慌てて確認したら道間違えてて最後の最後で遠回りしてしまった。
住宅地で少しは街灯もあるとは言っても街中に比べれば全然暗いので、最後までヘッ電点けて道しるべ見逃さないよう慎重に下りるのが吉。
それにしても結構急で堅いコンクリートの坂が長くて足痛かった。
想定外に早く着いてしまってびっくりのゴール、紀見峠駅で最後の来ましたよを1枚。
2023年12月13日 18:40撮影 by  iPhone 12, Apple
12/13 18:40
想定外に早く着いてしまってびっくりのゴール、紀見峠駅で最後の来ましたよを1枚。

感想

先週は雪の着いた大峰に行け、これでこの冬もついにスノーシューの季節かと喜んでたらまたいきなりの暖かさと雨続き。
こりゃ雪も溶けてしまったなと、辺鄙なところに行くと落ち葉の季節でもあり下が滑って面倒かなと、こんな時いったいどこ行けばいいのかと考えてて思いついたのが少々の雨でもガッチリ安心な道のダイヤモンドトレール。
少し前に同じく長距離の六甲全山縦走もやったところだし、軽いローカットシューズで行ってもこれだけ歩けば足元が重くなるこれからの季節のトレーニングにもなるかと行くことに。
最初はどこからどこまでにするか悩んだが、自分の体力考えて紀見峠以西まで行くのは無理なので二上山から紀見峠まで。
それでもどこから二上山に上るかという問題はあったが、まあ今回は六甲全山の時ちょっと迷った全てのピークを通るかどうか問題を通らないことで徹底しているダイヤモンドトレイル縦走大会のコースとルールに準じることに。
ルールではスタートが6時半から9時半で紀見峠駅のゴールは19時半までとのこと。
ということは最大13時間以内で歩ければ大成功、最悪でもちゃんと電車のある時間に着けばよしとすることに。
そこで幾つかの地図やサイトで時間見てみるとだいたい15時間から17時間くらいかかるらしく、それを13時間以内となるとなんか微妙だが、まあいくらなんでも最終電車には間に合うだろうと今度はGoogleでルート検索してみると、大阪北部の自宅から電車だけで行き帰りすると幾つもの乗り換えで結構面倒そう。
そこで途中まで車で行ってそこから短い距離電車使うこと考えて探してみると近鉄の古市駅まで行ってパーキングに駐め、電車で当麻寺駅に行ってスタート。
紀見峠駅からは南海電車で河内長野に行ってそこで近鉄に乗り換えて古市まで戻ってくると全て電車移動にするよりより早い時間から遅い時間まで使えることになり、なんと紀見峠駅最終が23時ちょっと前まであることに。
これならまず大丈夫と心配事が無くなって一安心。
そして行ってみれば前日まで二日続きの雨で濡れた落ち葉と滑る斜面にちょっと慎重を要した部分はあったり、またなぜか二上山と大和葛城山の間は蜘蛛の巣に引っかかることも多かったものの、良い天気に恵まれて思った以上どころではないくらい早く歩き通すことが出来て自分でもびっくり。
おそらく15時間くらいかなと想定してたのがなんと12時間台。
しっかりした道や標識、果てはトイレまで整備してくれている関係先には感謝しかない、などと思いながら、大成功と思いながら帰ってきた。
ところが、結果をまとめようとしたらアプリがこのルートには通行禁止箇所がありますって。
そんなところ通った記憶が無い自分としては最初信じられず、通行止めの様子も危険な箇所も無かったのにと調べ直してみるとなんと初っぱなの祐泉寺から二上山に上る道が通行止めだったらしい。
思い出してみると祐泉寺登山口前のベンチで服を調整したりストック出したりしたが、その先をおそらく4人のグループが賑やかに登山口入って上って行き、自分もこの時点では歩き通せるかどうかも分からなかったのでこのあたりはさっさと通過してしまいたいものとばかり後を追い、確かに門の横に何か注意書き看板みたいなのが立て掛けてあったなとは思ったものの別に門が通せんぼされてるわけでもなく、気にもせずに入ってしまった。
その後別に危険箇所の表示等も無く、通れなかったり危なそうなところも無く普通に上れてしまい、まさか通行止めの道だなんて夢にも思わないまま先に進んでしまった。
気が付いてからどういうことか気になって葛城市役所に電話で確認したところ、実は今年6月に崖が崩れて土砂で横の流れが埋まったり道が倒木でふさがれたりし、水が溢れると大変なので早急に土砂や倒木は取り除いたものの、狭くなってしまった登山道の修復は順番もあるので今年度中の予定で、それまでは通行止めにしているとのこと。
上も下も登山道出入り口はテープや看板等で塞がれたりしておらず、普通に通れる状態だったがと聞くと、立て看板を置いた時は出入り口ど真ん中に通路を塞ぐように置いているのだが、いつの間にか誰かが横にどけてしまうのは把握しているとのこと。
また、実際歩いて危険と感じたところも通りにくい所も無かったがと聞くと、倒木等は撤去したが道は縁が崩れて狭くなった状態で、確かに通ることは出来るので山慣れた人には問題無いかもしれないが、子供の遠足などに使われる道でもあり、何かあってからでは遅いので通行止めにしてあるのでご理解いただきたいとのこと。
これで状況がはっきりしたので気が付かなかったとはいえ通ってしまって申し訳なかったと謝って電話を終わった。
確かに人里離れて仕事や好きな人だけが来るような場所なら注意書きはして後は自己責任という考え方もあるだろうし、実際そんな感じのところも多いわけだが、ここはもう人が住むところと一体化しているような場所なので遠足や散歩感覚で歩く人もいるような場所だと考えるとこのような処置はやむを得ないと思った。
ということで、完全に大成功だったという気持ちは消えてしまったが、ほんとに全く気が付かずに通ってしまい、その後も頑張って結果的に想定よりはるかに早くゴールすることが出来、やむを得なかったなと、よく頑張ったことに違いは無いなと納得することにしました。

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