針ノ木岳 マヤクボ沢 BCスキー
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- GPS
- 06:33
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
扇沢の無料駐車場に停めました。 前日の白馬岳から移動してきてPM4:00着で7割ほど埋まっていました。 その後、日帰りの観光客が帰ってきて、暗くなる頃には半分くらい空いていました。 でも、朝起きてみると満車でした。 連休でここに停めるには相当早く着かないとだめみたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行きは扇沢総合案内センターの裏手にある橋を渡り沢の右岸を登っていきました。 橋を渡ったところからずっと雪がありました。 帰りは左岸に渡り林道を滑りました。 針ノ木岳直下は左右どちらからも登れますが、右からのほうが楽そうでした。 左はずっと雪の急登、右は最初が雪で、半分くらいは夏道のようでした。 大沢小屋のところにある堰堤が一番上なのですが、上から滑ってくると堰堤が見えません。 大沢小屋が近付いてきたらスピードを落として注意しましょう。 |
写真
感想
前日の白馬岳から移動してきて扇沢で車中泊。
心配してた駐車場も大丈夫でした。朝は満車でしたが。。
この日も朝から快晴。
日の出とともに出発したかったけど、準備に手間取り30分遅れ。。
前日に下見をしておいた扇沢総合案内センターの裏手にある橋を渡り沢の右岸からスタート。
藪がうるさいところもあったけど、ずっとシールで歩けました。
左岸との道と合流してから堰堤が3つありますが、全て右岸から登ります。
大沢小屋が見えてくると、正面に針ノ木岳も見えてきます。
見えるゴールはなかなか近付かない。何度も体感してます。。
針ノ木峠方面と道を分けてマヤクボ沢に向かうと本格的な急登の始まりです。
先行者の2人はジグザグにシールで登って行きますが、自分は谷川の足が流れてうまく登れません。
つぼ足に変更します。
雪がグズグズで1歩ごとに沈み込んでなかなか登れません。
ついに50歩歩いたら10秒休憩ルールが発動しました(笑)
最初の急登を登りきると山頂直下に出ます。
左はずっと雪道で、右は半分登ると稜線に出てあとは夏道を登るようです。
先行者は右を進みましたが、自分は左から登ってみます。
しかし、これがかなり大変。さっきの急登の比じゃなかったです。
最後の方なんてダガーポジションで登っていました。
何とか稜線に辿り着き、もう1つの短い急登を登って少し行くと山頂に到着しました。
相変わらずの絶景です。風も比較的弱く快適でした。
滑走は少し戻って雪のある一番高いところからドロップイン。
まっすぐ下に滑り降りたかったのですが、雪が繋がっていないので右にエスケープ。
あとは登ってきた通りに滑り降りて行きます。
滑ってる間も続々とスキーやボードを担いで登って行きます。
更に雪が緩んでいるのでかなり大変でしょうね。
デブリ帯では石を踏まないように慎重に進みます。
帰りは左岸を通ってみました。
残り100mくらいで雪が切れましたが、無事下山完了です。
3日目に続く。
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