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Yamareco

記録ID: 628458
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳 マヤクボ沢 BCスキー

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:33
距離
10.9km
登り
1,491m
下り
1,492m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:02
合計
6:28
5:28
60
6:28
6:28
248
10:36
10:38
72
11:50
11:50
6
11:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス 扇沢の無料駐車場に停めました。
前日の白馬岳から移動してきてPM4:00着で7割ほど埋まっていました。
その後、日帰りの観光客が帰ってきて、暗くなる頃には半分くらい空いていました。
でも、朝起きてみると満車でした。
連休でここに停めるには相当早く着かないとだめみたいです。
コース状況/
危険箇所等
行きは扇沢総合案内センターの裏手にある橋を渡り沢の右岸を登っていきました。
橋を渡ったところからずっと雪がありました。
帰りは左岸に渡り林道を滑りました。

針ノ木岳直下は左右どちらからも登れますが、右からのほうが楽そうでした。
左はずっと雪の急登、右は最初が雪で、半分くらいは夏道のようでした。

大沢小屋のところにある堰堤が一番上なのですが、上から滑ってくると堰堤が見えません。
大沢小屋が近付いてきたらスピードを落として注意しましょう。
駐車場から見たモルゲンロート。
天気が良さそう。
駐車場から見たモルゲンロート。
天気が良さそう。
最初は緑のじゅうたんを登って行きます。
最初は緑のじゅうたんを登って行きます。
登りきると車道に出ます。
扇沢総合案内センターの手前を通り裏手に回ります。
登りきると車道に出ます。
扇沢総合案内センターの手前を通り裏手に回ります。
橋があるのでこれを渡ります。
橋があるのでこれを渡ります。
沢の右岸を歩きます。
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沢の右岸を歩きます。
ひたすら歩きます。
ひたすら歩きます。
この辺りで左岸の道と合流しました。
この辺りで左岸の道と合流しました。
デブリを通過します。
デブリを通過します。
針ノ木大雪渓に乗りました。
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針ノ木大雪渓に乗りました。
3つ堰堤がありましたが、全て右岸から通過します。
3つ堰堤がありましたが、全て右岸から通過します。
ゴールが見える道は遠い。。
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ゴールが見える道は遠い。。
ひたすら登ります。
右側の大きなデブリは2mくらいありました。
ひたすら登ります。
右側の大きなデブリは2mくらいありました。
振り返って、爺ヶ岳が見えます。
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振り返って、爺ヶ岳が見えます。
左が針ノ木峠に向かい、右がマヤクボ沢です。
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左が針ノ木峠に向かい、右がマヤクボ沢です。
先行者は2人います。
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先行者は2人います。
先行者の2人はシールで登って行っていますが、自分は無理でした。
この辺でつぼ足にチェンジします。
ここから山頂までずっとつぼ足でした。
先行者の2人はシールで登って行っていますが、自分は無理でした。
この辺でつぼ足にチェンジします。
ここから山頂までずっとつぼ足でした。
針ノ木岳直下は左右どちらからでも登れます。
左から登った感想ですが、右から登ればよかった。。
2
針ノ木岳直下は左右どちらからでも登れます。
左から登った感想ですが、右から登ればよかった。。
やっとの思いで稜線に到着。
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やっとの思いで稜線に到着。
蓮華岳へ続く稜線。
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蓮華岳へ続く稜線。
針ノ木岳に到着。
4
針ノ木岳に到着。
黒部ダムと立山、剱岳。
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黒部ダムと立山、剱岳。
スバリ岳を通り、爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳へ続く稜線。
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スバリ岳を通り、爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳へ続く稜線。
高瀬ダムと穂高・槍ヶ岳方面。
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高瀬ダムと穂高・槍ヶ岳方面。
ついつい目が行く剱岳。
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ついつい目が行く剱岳。
針ノ木岳山頂からの360度パノラマ。
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針ノ木岳山頂からの360度パノラマ。
山頂からちょっとだけ南に降りたところからドロップインします。
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山頂からちょっとだけ南に降りたところからドロップインします。
真下は雪が繋がっていないので右に逃げてきました。
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真下は雪が繋がっていないので右に逃げてきました。
滑ってきた斜面を眺めてみます。
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滑ってきた斜面を眺めてみます。
登るのが大変だった斜面も滑ればあっという間。。
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登るのが大変だった斜面も滑ればあっという間。。
続々と登って行きます。
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続々と登って行きます。
針ノ木峠方面も登って行きます。
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針ノ木峠方面も登って行きます。
ストップ雪ではなく、快適なザラメでした。
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ストップ雪ではなく、快適なザラメでした。
右が針ノ木大雪渓、左は蓮華岳から下りてくる大沢かな。
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右が針ノ木大雪渓、左は蓮華岳から下りてくる大沢かな。
帰りは左岸を降りてみました。
帰りは左岸を降りてみました。
針ノ木岳登山口に到着。
針ノ木岳登山口に到着。
時間があったのでぶらぶらドライブしてたら大町ダムで桜に出会いました。
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時間があったのでぶらぶらドライブしてたら大町ダムで桜に出会いました。

感想

前日の白馬岳から移動してきて扇沢で車中泊。
心配してた駐車場も大丈夫でした。朝は満車でしたが。。

この日も朝から快晴。
日の出とともに出発したかったけど、準備に手間取り30分遅れ。。
前日に下見をしておいた扇沢総合案内センターの裏手にある橋を渡り沢の右岸からスタート。
藪がうるさいところもあったけど、ずっとシールで歩けました。
左岸との道と合流してから堰堤が3つありますが、全て右岸から登ります。
大沢小屋が見えてくると、正面に針ノ木岳も見えてきます。
見えるゴールはなかなか近付かない。何度も体感してます。。
針ノ木峠方面と道を分けてマヤクボ沢に向かうと本格的な急登の始まりです。
先行者の2人はジグザグにシールで登って行きますが、自分は谷川の足が流れてうまく登れません。
つぼ足に変更します。
雪がグズグズで1歩ごとに沈み込んでなかなか登れません。
ついに50歩歩いたら10秒休憩ルールが発動しました(笑)
最初の急登を登りきると山頂直下に出ます。
左はずっと雪道で、右は半分登ると稜線に出てあとは夏道を登るようです。
先行者は右を進みましたが、自分は左から登ってみます。
しかし、これがかなり大変。さっきの急登の比じゃなかったです。
最後の方なんてダガーポジションで登っていました。
何とか稜線に辿り着き、もう1つの短い急登を登って少し行くと山頂に到着しました。
相変わらずの絶景です。風も比較的弱く快適でした。

滑走は少し戻って雪のある一番高いところからドロップイン。
まっすぐ下に滑り降りたかったのですが、雪が繋がっていないので右にエスケープ。
あとは登ってきた通りに滑り降りて行きます。
滑ってる間も続々とスキーやボードを担いで登って行きます。
更に雪が緩んでいるのでかなり大変でしょうね。
デブリ帯では石を踏まないように慎重に進みます。
帰りは左岸を通ってみました。
残り100mくらいで雪が切れましたが、無事下山完了です。

3日目に続く。

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