根本山〜氷室山〜熊鷹山 (不死熊橋〜)

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:37

7:14 駐車場
7:19 7:20 不死熊橋
9:03 9:04 行者山
9:16 9:17 中尾根十字路
9:23 9:24 根本山
9:44 9:54 十二山
10:06 10:06 中沢林道分岐
10:28 10:28 宝生山
10:33 10:33 大荷場分岐
10:37 10:38 氷室山神社
10:43 10:43 氷室山
10:47 10:47 大荷場分岐
10:53 10:53 宝生山
11:30 11:30 中沢林道分岐
11:41 11:41 十二山
12:08 12:08 熊鷹山
12:12 12:12 鳥居
12:36 12:39 丸岩岳
13:11 13:12 P906
13:47 13:48 不死熊橋
13:51 駐車場

ログの精度は悪いです。

天候

晴れ 時々 くもり、冷たい風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不死熊橋入口駐車場に止めました。(無料)
トイレ無し。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4689

「梅田ふるさとセンター」のトイレを使わせていただきました。
http://park15.wakwak.com/~furusato/

コース状況／危険箇所等

根本沢コースは、補助ロープ、鎖場があり、注意が必要です。
今後は凍結にも注意です。
丸岩岳からの下りは一般登山道ではありません。

写真

12/17(日)、群馬・栃木県境の根本山へ向かいます。
二度寝してかなり遅れてしまいました。

不死熊橋(ふじくまばし)を渡り、左の根本沢コースへ進みます。
根本山神社参詣の痕跡が残り、歴史を感じるルートです。

最初の沢を横切ると、二十丁です。
この後、沢を横切り、高巻きしながら根本沢沿いを進みます。
靴は濡らさずに渡れます。

炭焼きカマド跡

細いところもあります。
ときどき冷たい風が吹き抜けます。
沢沿いは日が当たりません。

十丁に着きました。

五丁です。
上流から流された神社の石が点在してきます。

これは「鈴台」というものだそうです。

石段を登ると、

根本山神社の籠堂があった「籠堂跡」だそうです。

左の谷筋は「女坂」、右の谷筋は「男坂」です。
もちろん男坂を選択。
今後は凍結の心配があるのでご注意を。

中央付近に祠が見えます。
祠の前を通り、左の谷筋へ。

根本山神社本社に着きました。
「パンパン」

この先は鎖場です。

獅子岩からの展望です。
中央は奥日光の黒檜岳、その手前に中倉山から沢入山です。

中倉山の「孤高のブナ」のつもり。

根本神社奥社です。

袈裟丸山から皇海山が見えました。

行者山に着きました。
冷たい風が強めです。

日光男体山が見えました。
手前は半月山かな。
今晩は白くなるかも。

根本山に着きました。
寒いので先へ進みます。

こちらは「十二山根本山神社」の跡です。

十二山に着きました。
陽射しが雲に遮られ、寒いです。
氷室山へ足を延ばします。

黙々と歩いて、「氷室神社」の跡に着きました。

ひと登りで、氷室山に到着しました。
寒いので戻ります。

往路でスルーした宝生山に寄りました。

風が遮られる東側の斜面で、腹ごしらえします。
陽射しがありがたいです。

十二山まで戻り、熊鷹山へ向かいます。

熊鷹山に着きました。
奥に赤城山です。

今日の富士山です。

丸岩岳まで足を延ばしました。
ここは初めまして。

丸岩岳から、みんなの足跡に従って尾根を下ります。
色褪せたテープの目印が少しあります。

906Pに着きました。

906Pから北側、下ってくると右手の尾根におびただしいマーキングが続きます。
間違えようがないです。

最後は急斜面を沢へ下り、林道へ登り返します。
ちょっと足場が悪いです。

不死熊橋に戻ってきました。

どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問ありがとうございます。
予定よりスタートが遅れてしまい、計画よりも短縮コースになりました。
2年ぶりの根本山〜氷室山〜熊鷹山に、お初の丸岩岳に足を延ばしました。
根本山神社参詣の道をたどって歴史を感じ、
稜線に上がると冷たい風で、いよいよ冬本番を感じた山行でした。