富士山撮影登山（その2）思親山

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 2.8km
• 登り: 228m
• 下り: 231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:20
• 休憩: 1:45
• 合計: 3:05

3:45 佐野峠
4:25 6:10 思親山
6:50 佐野峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐野峠には十数台駐車可。内船駅から佐野峠までの林道は、対向車とすれ違える場所がほとんどなく緊張の連続。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。

写真

5/3 3:34

午前3時25分。雲一つない夜空に浮かぶ富士山

5/3 4:26

思親山頂上到着。三角点にタッチ

5/3 4:55

ようやく辺りが明るくなってきたので、思親山看板とともにパチリ

5/3 5:01

ご来光が待ち遠しい

5/3 5:08

コーヒーで体を温めつつじっくり待つ

5/3 5:22

富士山8合目付近からのご来光!!

5/3 5:30

富士山と太陽

5/3 6:00

反対側には、光岳・聖岳・赤石岳など南アルプスの南端の山々が望めた

5/3 6:02

撤収準備中

5/3 6:10

佐野峠へ向け下山開始

5/3 6:14

朝靄に包まれた山々と天子湖

5/3 6:25

ヤマアジサイ。コブラのよう

5/3 6:28

きれいな花

5/3 6:38

長い階段を下ると佐野峠はもうすぐそこ

5/3 6:40

新緑の中に山桜が映える

5/3 6:40

山桜にズーム

5/3 6:48

可愛い花

5/3 6:49

これもかわいい

5/3 6:52

佐野峠到着。整備された駐車場、寝床(車)、食事場(東屋)とそこから望める富士山

5/3 7:01

通行止になっている林道のゲートをくぐり少し登ると、昨日登った竜ヶ岳・雨ヶ岳方面の山々がよく見えた

5/3 7:01

そして今日登った思親山方面。点在する山桜がきれい

5/3 7:55

帰り道、新東名に向かう途中で振り返ると、富士山が見送ってくれていた

5/3 7:55

富士山にズーム。山梨県側から見る富士山とは容姿が異なり、これまた素晴らしい

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

LUMIX DMC-S1 パナソニック

感想

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富士山撮影登山2日目は、山梨県にある佐野峠から山梨県百名山の思親山(ししんざん)へ。
午前3時に起床。雲一つない夜空に浮かぶ富士山を撮影してから登山開始。
登山口に「熊出没注意」の看板があったので、ラジオをつけながら恐る恐るスタートした。
ヘッドライトの明かりを頼りに登っていく。樹林帯を抜け視界が晴れると、辺りは日の出前で白み始めていた。

4時25分、1,030.9メートル思親山頂上到着。
我々に驚いてか、シカが鳴きながら逃げて行った。熊でなくてよかった・・・
御来光までまだ時間があったので、コーヒーで体を温めつつ朝食をとる。
5時22分、8合目辺りからの御来光。あと2週間遅ければダイヤモンド富士が拝めたのだが・・・
一通り写真を撮って下山開始。
登ってくるときは暗闇のなかで写真を撮ってなかったので、花やら景色やら撮りまくった。

佐野峠から四日市目指し車を走らせる。いつもなら帰り道の途中で温泉にでも入っていくところだが、なんせまだ8時にもなっておらずどこもやっていない・・・
新東名の新清水ICへ向かう途中、振り返ると富士山が見送ってくれていた。
この2日間、山梨県側からの姿しか見てなかったが、宝永火口を従えた静岡県側の富士山も素晴らしかった。

GWで高速道路はいたるところで渋滞するなか、我々は流れの逆を走っていたのか行きも帰りも順調に走れ、正午前に四日市到着。
2日間とも天気に恵まれ、目的通り富士山を撮りまくったが、予想以上に富士山の残雪が少なかったのがちょっと残念だった。
もう一度、次はもう少し早くきて、雪帽子をかぶった富士山を撮りまくりたい。加えて、ダイヤモンド富士も拝みたい。