ぐんま氷の祭典前半・十二ヶ岳❄氷の華シモバシラ
- GPS
- 02:01
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 447m
- 下り
- 431m
コースタイム
天候 | 晴れ 7〜10m/sの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜分岐:薄暗いスギ林の中を歩く。カタクリ自生地手前からシモバシラ多数。沢にもある。 ・コル分岐〜女道〜山頂:女道の谷側斜面にシモバシラ。シカに踏まれているものもあった。 ・下山は途中から作業道へ。(木にタオルの目印がある)舗装路がヤブに覆われた所を過ぎると、右手の沢沿いにシモバシラ多数。転落注意。駐車場近くの林道にもある。 ・霜華、フロストフラワーの説明。 https://en.wikipedia.org/wiki/Frost_flower |
その他周辺情報 | ・こいずみ食堂:地場産小麦のうどんや米を使用。安価でおいしい定食類。もつ煮込み定食500円。 https://www.gunlabo.net/shop/shop.shtml?s=2774 |
写真
感想
週末土曜16日の気温19℃が、幻に思える月曜の寒気流入。日本の由緒ある季節感はもはや過去の出来事。春と秋は1ヶ月もなく、長く暑い夏と不安定な冬しか存在しない。いったい私たちの地球や日本はどうなるのだろうか?。
そんな疑問を自問考査しつつ、寒気流入を狙って十二ヶ岳のシモバシラの霜華と、赤城山の霧氷を観賞へ。予想より県境山稜の天候が悪そうだが、まずは赤城山鳥居峠へ朝焼け観賞に行く事にした。
5時に自宅を出発。赤城県道は若宮町で工事中。鳥居峠には5時40分に着いたが、気温マイナス9℃で10m/s以上の爆風。極寒。車内で待機したのち日の出撮影。筑波山と日の出ではいつ見てもきれいだった。
それより前に月曜の男たち、きじむな〜さんも来て、覚満淵でも一緒になった。午後から用事があるので黒檜山へ行かれるそうだ。悪天で大変だろうなと思ったが、霧氷が強風で落ちないかなと思った。私は予定通り晴れ確実の午後に行くことにした。
約1時間移動して火ノ口登山口前駐車場へ。林道は日陰で一部凍結していた。誰もいない駐車場を出発。気温マイナス3℃で、赤城ほどではないが風が強い。薄暗いスギ林を歩いて行く。二ホンシカがうろうろしてガサガサうるさい。
カタクリ自生地手前から、シモバシラの霜華が現れた。沢の方にも多数ある。美しい氷の華を地べたに寝そべり撮影して観賞した。コルの分岐を経て女道へ。谷側の斜面にシモバシラの華を観賞して山頂へ。
12月18日の十二ヶ岳は誰もいなかった。強風に耐えて撮影して下山。途中から作業道へ。舗装路脇の沢にシモバシラの霜華がたくさんあった。今後は大きくなるが、繰り返せば茎が崩壊するので、見られるのは今月末までかな。
駐車場に戻り移動。お気に入りの「こいずみ食堂」のもつ煮込み定食で温まり腹いっぱいになり、後半戦の赤城山黒檜山へ。次のレコへ続く。
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