また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 629343
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

飛越横岳

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
hsosn その他1人
GPS
--:--
距離
7.7km
登り
1,025m
下り
44m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:00
合計
9:30
6:20
80
佐古ゲート
7:40
7:40
180
林道歩き終了地点
10:40
11:10
60
池塘周辺
12:10
12:40
190
横岳頂上
15:50
佐古ゲート 
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道41号線 飛騨市 神岡町 土(ど)から跡津川沿いに、遡って行きます
佐古の集落の先にあるゲートで行き止まりになるまで進みます
この道は、飛越トンネルが出来るまでは 岐阜県側から有峰に車で行ける唯一の道でした。現在は車で通り抜けることはできません
佐古のゲート この先は電力会社の所有地らしいです。徒歩や自転車による通行は許可または黙認されています。駐車スペースは路肩に4〜5台でしょうか
2015年05月03日 06:15撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 6:15
佐古のゲート この先は電力会社の所有地らしいです。徒歩や自転車による通行は許可または黙認されています。駐車スペースは路肩に4〜5台でしょうか
大多和の集落 元の住民の方はゲートを開けて出入りできるようです。冬は無人でしょう
2015年05月03日 07:03撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 7:03
大多和の集落 元の住民の方はゲートを開けて出入りできるようです。冬は無人でしょう
崩れ谷 この谷を詰めますが林道から直接では、とても取り付けません
2015年05月03日 15:02撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 15:02
崩れ谷 この谷を詰めますが林道から直接では、とても取り付けません
崩壊地を越えて、林道をもう少し進みます
2015年05月03日 07:33撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 7:33
崩壊地を越えて、林道をもう少し進みます
今回の入山地点。ピンクリボンと踏み跡らしきものがありましたが、いまいちな選択でした。
佐古のゲートからここまでで、約5km
2015年05月03日 07:36撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 7:36
今回の入山地点。ピンクリボンと踏み跡らしきものがありましたが、いまいちな選択でした。
佐古のゲートからここまでで、約5km
残雪の林歩きです。目印のリボンがあったり無かったりします。
ルートどりを間違えると、藪漕ぎになりますが、常に崩れ谷を左手に意識していれば、大きく迷うことは無いと思います
2015年05月03日 08:20撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 8:20
残雪の林歩きです。目印のリボンがあったり無かったりします。
ルートどりを間違えると、藪漕ぎになりますが、常に崩れ谷を左手に意識していれば、大きく迷うことは無いと思います
イワウチワがあちこちに咲いていました
2015年05月03日 08:21撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 8:21
イワウチワがあちこちに咲いていました
ほど良いところで崩れ谷に出ます。沢沿いに、残雪を拾いながら登って行きました
2015年05月03日 08:44撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 8:44
ほど良いところで崩れ谷に出ます。沢沿いに、残雪を拾いながら登って行きました
雪渓の上は、崩落や踏み抜きの恐れがあります。また、いくつかの枝沢がありますが、本流を外すと面倒なことになりそうなので注意
2015年05月03日 09:01撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 9:01
雪渓の上は、崩落や踏み抜きの恐れがあります。また、いくつかの枝沢がありますが、本流を外すと面倒なことになりそうなので注意
滝があります。巻いて行きます。左手にトラロープが設置してありました
2015年05月03日 09:27撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 9:27
滝があります。巻いて行きます。左手にトラロープが設置してありました
同行していただいたMKさんです。MK氏にとっては今回の山行は、「気楽なハイキング」らしいです
2015年05月03日 09:30撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 9:30
同行していただいたMKさんです。MK氏にとっては今回の山行は、「気楽なハイキング」らしいです
滝その2 この滝は右手の雪渓から巻きました
2015年05月03日 09:39撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 9:39
滝その2 この滝は右手の雪渓から巻きました
雪渓が繋がってきました。私はこの辺から軽アイゼンとピッケルを使用。MKさんは最初から最後までツボ足、ピッケル
2015年05月03日 09:47撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 9:47
雪渓が繋がってきました。私はこの辺から軽アイゼンとピッケルを使用。MKさんは最初から最後までツボ足、ピッケル
残雪の具合が丁度よく、ほとんど藪漕ぎなしでした
2015年05月03日 09:58撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 9:58
残雪の具合が丁度よく、ほとんど藪漕ぎなしでした
稜線に出ると一気に視界が開けます。もう一つの池塘は雪の下のようでした
2015年05月03日 10:35撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
2
5/3 10:35
稜線に出ると一気に視界が開けます。もう一つの池塘は雪の下のようでした
風もなく、静かな稜線でした
2015年05月03日 10:37撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 10:37
風もなく、静かな稜線でした
奥に笠ヶ岳 祠は少し離れたところにあります
2015年05月03日 10:39撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 10:39
奥に笠ヶ岳 祠は少し離れたところにあります
二体の石仏は今でも大多和の集落を見守っていました。中には平成22年8月に奉納されたお札がありました
2015年05月03日 10:42撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
3
5/3 10:42
二体の石仏は今でも大多和の集落を見守っていました。中には平成22年8月に奉納されたお札がありました
雪が繋がっていたので横岳山頂を目指します。雪が解ければ激しい藪漕ぎになると思われます。
2015年05月03日 10:53撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
1
5/3 10:53
雪が繋がっていたので横岳山頂を目指します。雪が解ければ激しい藪漕ぎになると思われます。
途中、振り返って池塘地帯を見下ろす。奥に北ノ俣岳、黒部の山々
2015年05月03日 11:19撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 11:19
途中、振り返って池塘地帯を見下ろす。奥に北ノ俣岳、黒部の山々
横岳山頂への道のり。少し厳しめのトラバースもありました
2015年05月03日 12:48撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 12:48
横岳山頂への道のり。少し厳しめのトラバースもありました
横岳山頂より白山方面。三角点は雪の下でした。富山の町並みもかすかに確認できました。昼食を食べ下山します
2015年05月03日 12:38撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
5/3 12:38
横岳山頂より白山方面。三角点は雪の下でした。富山の町並みもかすかに確認できました。昼食を食べ下山します
稜線伝いに有峰まで、なんてことも話しましたが、雪が切れていたら引き返えさなければなりません。時間も無いので、写真の手前から二番目の尾根まで寄り道して、その尾根から下りました
2015年05月03日 11:19撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
1
5/3 11:19
稜線伝いに有峰まで、なんてことも話しましたが、雪が切れていたら引き返えさなければなりません。時間も無いので、写真の手前から二番目の尾根まで寄り道して、その尾根から下りました
撮影機器:

装備

備考 山名は「横岳」です。他の有名な横岳と区別するためタイトルを飛越横岳としました
岐阜と富山の県境にある標高1623mの藪山です。
整備された登山道はありません

感想

 かねてから気になっていた横岳へ行ってきました。ルートの状況に不安があったのと、万一のとき救助を求めるのが困難な場所なので、MKさんに同行をお願いしました。ありがとうございました。

 横岳については、「ふるさとの山 飛騨百山」(飛騨山岳会)に、山頂付近に、桔梗ヶ池、蓮ヶ池の二つの池塘があり、大多和の集落の守り神の二体の石仏が祀られていることが書いてありました。
 この池塘と石仏が見たかったわけですが、積雪期ではどちらも雪の下、夏では途中の藪が濃いのではないかと思い、今回の登山となりました。
 結果としては、池塘と石仏どちらも見ることができ、横岳の山頂も踏むことができました。天候にも恵まれ素晴らしい山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1977人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら