青空と白い稜線の「会津駒ヶ岳」→「中門岳」
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヘリポート下の急斜面は滑落に注意。そこだけ下りでアイゼン装着しました。雪でほとんど標識は隠れているようですがテープあり、トレースもしっかりしていて問題ありませんでした。 |
その他周辺情報 | ★トイレ★ グランド(登山者用)駐車場(水洗、ペーパー付き、無料) 会津駒ヶ岳登山口(寄らなかったので詳細不明) 肩の小屋「ペーパー付き、有料(100円)」 ★温泉★ 駒の湯(入浴料500円)に寄りました。他にもいくつか日帰り温泉があるようです。 ★食事★ まる屋(断ちそば) ★花見★ 「中土合公園」で桜が見頃でした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
靴下
グローブ
ソフトシェル
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
★感想★
昨日に続いて100名山。今日は「会津駒ヶ岳」を目指します。コースは「滝沢」からのピストンで「中門岳」まで足を伸ばす予定です。駐車場で宿で用意してもらったオニギリを食べ身軽で5:33に出発。昼頃には戻る予定なので行動食のみ持参します。難所もなさそうなのでピッケルも車に置いて行きます。暑いのでダウンも。
登山口の階段を過ぎるとすぐに雪が出てきます。ヘリポートの急登では少し滑りますがアイゼンは着けずにそのまま登ります。昨日ほど天気は良くないけどまずまずの展望。自然林の中を順調に高度を上げていきます。樹林帯の後半から「会津駒」の山頂が見えてきました。「駒の小屋」はまだかな?と探したら巻いてました。気がつくと後ろにありました。冬だと勝手気侭に歩けるのでこういうこと起こります。夏道は小屋の脇を通っているでしょう。小屋には帰りに寄ることにしよう。
「会津駒」山頂着8:36。昨日登った「燧ヶ岳」の特徴ある姿が良く見えます。朝飯はさっき食べたのでジェルで補給し誰もいない稜線を「中門岳」へ向かいます。一旦「2094ピーク」へ登り返す辺りで風が強くなりハードシェルを羽織ります。ほどなく「中門岳」に到着。山頂標識は雪に埋もれて見つかりませんでした。「会津駒」の山頂からの景色とは違い「越後三山」に手が届きそうな近さです。北の方の彼方に雪を被って聳える山脈は「飯豊連峰」でしょうか。青空と白い稜線の対比がたまらなく良いです。ここでしか見られない至福の瞬間。来て良かった!帰りにはBCの方と登山者の方一人づつとすれ違いました。皆さん「会津駒」だけで戻ってしまうようですね。時間があればぜひ「中門岳」まで足をのばすことをお薦めします。周囲の山々の違った景色が楽しめますよ。
10:03、再び「会津駒」の山頂に戻って来ました。あまりの絶景に同じような写真を何度も撮ってしまいます。これでデジ1なんか持ってきたら動けなくなってしまいそう。帰りの渋滞も考慮してできるだけ早く高速に乗りたいので名残惜しいですが下山開始。帰りは「駒の小屋」に寄りトイレを済ませエネルギーバーで補給し先を急ぎます。柔らかい雪の下山は快適。夏道よりも早いくらいです。順調に高度を下げヘリポートに到着。さすがにこの急坂の下りはアイゼン必要ですね。今日初めて装着しました。後から来たソロの方もここで装着してます。この急坂を終えると登山口の階段はすぐそこ。11:58には駐車場に戻ることができました。昨日に続き効率的な登山、今日は荷物軽くして正解でした。
さてアフターはまず「駒の湯」で汗を流します。桜の花の浮いた外風呂もおつなものです。風呂のあとは「中土合公園」で花見。標高の高いこの辺りではまだ桜が見頃でした。なんだか得した気分。昼飯は断ちそばの「まる家」で。ノンアルコールビールで喉を潤した後天もり定食をいただきました。カラッとあがった地物の野菜とヤマメの天ぷら美味し。蕎麦を土産に買って帰宅の途につきます。途中道の駅や高速のPAで休憩しながら帰りました。渋滞にはまりましたがそれは予想ずみ。時々車線変更して眠気をさまし自宅に着いたのは21:00過ぎ。ぜひ季節を変えて再訪したい場所ですね。充実したGWでした。
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